無理しない節約方法8選!効率よく進めるためのコツも合わせて紹介
- ✅「食品の値上がりが続いているので節約したい」
- ✅「節約したいけど、ついお金を使ってしまう」
そのような悩みを抱えていませんか。
2023年値上げラッシュの影響もあり、節約に興味ある人は少なくありません。
一方、節約はしたいけれど「節約=我慢」というイメージがあり、なかなか節約を始められない人もいるでしょう。
本記事では節約の悩みを解決できるように、具体的な節約方法を8つ解説しています。
さらに、節約方法だけではなく、節約するためのコツや事前準備についても説明しています。
本記事を読めば、今日から効率的な節約生活が始められるでしょう。
節約をしたいけど、何をすればいいかわからない方は、ぜひ最後までお読みください。
心を豊かにしながら節約をするためのコツ
節約生活を続けるためのコツがあります。
「節約=我慢」にならないように、心を豊かにしながら節約するためのコツを説明します。
(1)ストレスを感じるような節約はしない
節約には少しの我慢は必要かもしれませんが、あまりにもストレスを感じてしまうような節約方法は避けましょう。
例えば、食費を節約するために一切お肉を買わなかったり、交通費を節約するために長時間歩いたりすることです。
なぜなら、食費の過度な節約は健康状態に影響が出る可能性があり、交通費の節約は時間を浪費してしまう原因になるからです。
また、節約期間中はブランド品など高額な買い物をしなくなりますが、我慢が続くと反動で高級なモノを買ってしまうかもしれません。
無駄遣いや衝動買いは良くありませんが、ほどほどに節約するのが良いでしょう。
挫折しないために、ストレスを感じたら節約をいったんお休みするのもおすすめです。
(2)お金を使ってもいいことを決めておく
節約を長続きさせるためにも、あらかじめお金を使ってもいいことを決めておくと良いでしょう。
例えば「健康は大切なので食費は節約しない」「将来の夢のために好きな書籍代は節約しない」などです。
お金を使ってもいいことを決めておけば、それにお金を使うときは罪悪感を持つ必要はありません。
一方、節約する項目も決めておくと良いでしょう。
例えば「数ヶ月は飲み会を我慢する」「今年は新しい洋服は買わない」などです。
大切なのは、何でもかんでも節約することではなく、メリハリをつけて節約することです。
(3)自分の価値観を重視する
ネットで節約と検索すると、さまざまな節約方法が出てきます。
節約生活を始めると、あらゆる節約方法に挑戦したくなりますが、大切なのは自分の価値観を重視することです。
人によっては食事が一番大事という人もいれば、趣味にかけるお金は節約したくないという人もいるでしょう。
そのため、自分が価値を感じるものにお金を使うことは贅沢ではありません。
一方、もったいないと思われる出費は抑えるようにしましょう。
例えば、あまりにも高いスマホ代や、給与に比べて高い家賃はもったいない出費かもしれません。
具体的な節約方法は後の項で説明します。
節約に向けての事前準備4つ
具体的な節約に入る前に準備をしましょう。
この項では、節約に向けての事前準備を4つ説明します。
(1)家計簿をつけて現状を把握する
まずは、家計簿をつけて現状を把握することから始めましょう。
家計簿をつけるメリットは以下の通りです。
- ✅収入と支出のバランスが把握できる
- ✅節約する支出がわかる
- ✅自然に節約を続けられる
つまり、家計簿で可視化すると1日の無駄な支出が明らかになりますので、具体的に節約する項目がわかります。
さらに、家計管理することで節約に対する意識が高まり、節約も長く続けられるでしょう。
弊社では自社顧客16,000人のデータを基に、お金の管理アプリ「マネソル」(特許あり)を開発しました。家計簿の機能から、資産管理までアプリ1つで簡単に管理することができます。
また、「マネソル」(特許あり)を利用する会員の方は、弊社FPに無料相談することもできます。1ヶ月の無料お試し期間がありますので、ぜひ試してみてください。
家計簿が習慣になると効率よく節約できるようになりますので、ぜひ実行してみましょう。
(2)節約する費用の優先順位をつける
節約するときは生活費の中でも優先順位をつけることをおすすめします。
節約する順位を決めて、節約すると決めたものから、それにかける費用を減らしていく方法です。
自分では優先順位を決められないという人は、固定費→変動費の順番で節約することを提案します。
なぜなら、固定費は一度見直すと節約の効果が長く続くからです。
具体的な節約方法は次の項で紹介しますので、参考にしてください。
(3)いつまでにいくらをと目標金額を決める
節約を始めるときは、いつまでにいくら貯めると目標を設定しましょう。
目標があると節約するモチベーションがアップし、節約が楽しくなってくるからです。
目標を設定するときは、具体的な目的も決めることをおすすめします。
つまり「5年後までに300万円」と金額だけではなく、「なぜ」お金を貯めるのかを明確にします。
例えば「3年後にマイホームを購入したいから頭金として300万円貯める」「定年退職後は旅行をしたいから65歳までに100万円貯める」などです。
考えるとワクワクするような目的を持つと節約が楽しくなってきますので、確実にお金も貯まっていくでしょう。
(4)節税も活用する
節約するときは、ふるさと納税などや医療費控除・住宅ローン控除など、節税を上手に活用しましょう。
ふるさと納税は、住民税を前払いすることにより、自己負担2,000円で寄付金額に応じて地方の特産品などの返礼品を受け取れる制度です。
返戻品は食品や生活用品、家電など選択肢がたくさんありますので、上手に利用することで節約につながるでしょう。
ふるさと納税の上限額は、ふるなびやさとふるなどの公式サイトで簡単にシミュレーションできます。
まだ活用したことがない人は、この機会にふるさと納税を始めてみることをおすすめします。
なお、医療費控除と住宅ローン控除は国税庁のHP「医療費を支払ったとき」「住宅ローン減税」をそれぞれ参考にしてください。
サラリーマンの節税裏技などについて下記記事にて詳しく紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
固定費の節約術4選
節約の事前準備が完了したら、節約効果が高い固定費から始めましょう。
固定費とは家賃やスマホ代など毎月一定の金額が発生する支出のことです。
この項では固定費の節約術を4つ紹介します。
- ✅家の「家賃」
- ✅ガスなどの「水道光熱費」
- ✅スマホなどの「通信費」
- ✅加入している「保険料」
では、詳しく紹介していきます。
(1)家の「家賃」
家賃は固定費の中でも最も大きな割合を占めますので、家賃を抑えることは固定費の削減につながります。
住居費は給与の30%が目安と言われています。
地域にもよりますが30%を大きく上回っている場合は、節約のために引っ越しを検討してみましょう。
賃貸の場合、家賃を抑えるための引っ越しのポイントをいくつか紹介します。
- ✅家賃相場の低い地域を選ぶ
- ✅中古物件やリノベーション物件も候補にいれる
- ✅駅から離れた場所にする
- ✅旗竿地の家を探す
また、持ち家の場合は、住宅ローンの繰り上げ返済や住宅ローンの借り換えを検討してみましょう。
(2)ガスなどの「水道光熱費」
光熱費削減のために電力会社の見直しをしてみましょう。
エネチェンジのサイトで電気代・ガス代のシミュレーションが簡単にできます。
自分に合った電力会社やガス会社を探してみましょう。
また、電力会社の見直し以外にも、普段の生活の中で水道光熱費を抑える方法がありますので、いくつか紹介します。
- ✅お風呂の残りのお湯を洗濯に活用する
- ✅節水シャワーヘッドや節約グッズを使う
- ✅部屋などの電気をつけっぱなしにしない
- ✅エアコンの設定温度を上げる
- ✅食洗機を導入する
- ✅コンセントをこまめに抜いて待機電力を抑える
- ✅冷蔵庫やエアコンを省エネ家電に買い替える
- ✅電気ケトルを上手に活用する
他にも水道代削減や節電の方法はたくさんありますので、できることを無理ない範囲で実践してください。
(3)スマホなどの「通信費」
家庭でかかる通信費は、主に固定回線とモバイル回線です。
固定回線とは家で使用するインターネット回線と固定電話のこと、モバイル回線とは携帯電話やスマホのことです。
通信費を節約するためには、まずスマホを格安SIMに乗り換えましょう。
スマホ代に月8,000円以上かかっている人は、格安SIMに乗り換えるだけで大幅な節約になります。
基本的にドコモ、ソフトバンク、auの大手キャリアは基本料金やデータ通信料が高いので、乗り換えを検討することをおすすめします。
次にインターネット回線です。
インターネット回線をどこの会社で契約しているか知らない人も少なくありません。
まずは自宅のインターネット回線にどれくらいお金がかかっているかチェックしましょう。
また、インターネット回線を契約していても、実際にはほとんど使用していない場合は、スマートフォンだけで充分かもしれません。
通信環境を見直し、必要性の低いインターネット回線と固定電話は解約を検討してみても良いでしょう。
(4)加入している「保険料」
まず、加入している保険の保険料や保障内容を確認しましょう。
保険を契約してから長い時間が経っていたり、子どもの結婚などで家族のライフスタイルやライフステージが変わっていたりする場合は、保険を見直すことをおすすめします。
例えば、あなたが入っている医療保険やがん保険は入院保証が充実していませんか。
現在は入院日数が短くなっていて、通院治療が中心になっている傾向にあります。
必要な時に保険金が受け取れなければ意味がありませんので、保険内容が適切かどうか見直しましょう。
同様に生命保険の内容も確認してください。
子どもが独立している場合は多額の死亡保障は不要かもしれません。
複数の保険に加入していれば安心かもしれませんが、そのぶん保険料がかさみます。
節約のためには、保険料とサービス内容のバランスが大切です。
解約か継続かを迷っている保険があれば、FPに相談してみるのも良いでしょう。
固定費の見直しについて下記記事にも詳しく紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
流動費の節約術4選
固定費の節約ができたら、次は食費などの流動費(変動費)を節約しましょう。
この項では、効果的な変動費の節約術を4つ紹介します。
- ✅外食などの「食費」
- ✅映画などの「趣味、娯楽費」
- ✅飲み会などの「交際費」
- ✅ティッシュなどの「日用雑貨」
では、詳しく紹介していきます。
(1)外食などの「食費」
食費は、変動費の中でも節約がしやすい支出と言われています。
日々の食費を抑えるためには「外食の食費を抑える方法」と「家での食費を抑える方法」があります。
それぞれの食費節約のアイデアを紹介します
➀外食の食費を抑える方法
- ✅記念日や誕生日など外食のルールを作る
- ✅クーポンやポイントを上手に利用する
- ✅同じコースメニューなら、ディナーではなくランチを選択する
- ✅外出先で飲み物を買わないようにする
②家での食費を抑える方法
- ✅1ヶ月の食費の予算を決める→一週間の予算も決める
- ✅お弁当や水筒を持参する(主婦にも有効)
- ✅コスパの良いプライベートブランド商品を購入する
- ✅スーパーに行くときはセール日にまとめ買いする
- ✅自炊を心がける
- ✅献立やおかずをルーティン化する(月曜日:魚、火曜日:肉など)
- ✅安くて応用がきく食材を選ぶ
- ✅かんたんに作れるレシピのブログやSNSを見る
- ✅冷凍保存を上手に活用する(特に一人暮らしの場合)
(2)映画などの「趣味、娯楽費」
趣味や娯楽費などを節約すると聞くと、楽しみが少なくなると考える人もいるかもしれません。
もちろん楽しみながら節約する方法がありますので、以下に紹介します。
➀映画やテーマパークなど娯楽費を節約する方法
- ✅映画はレディースデーやレイトショーを利用する
- ✅配信やレンタルを利用する
- ✅映画やテーマパークは年に何回と決める
- ✅株主優待や優待券などを利用する
- ✅無料の図書館や美術館に行く
②衣服や趣味にかかる費用を節約する方法
- ✅被服費や趣味にかける予算を決めて計画的に購入する
- ✅セールのときに購入する(ネットのタイムセールも活用する)
- ✅フリマアプリやオークションを活用する
- ✅不用品を売る(特に子供服)
- ✅ジモティーなどで、格安で購入する
- ✅持ち物を減らして断捨離する
- ✅整理整頓を心がける
- ✅ミニマリストになる
- ✅レンタルやシェアサービスも利用する
(3)飲み会などの「交際費」
交際費が高い人は、交際費の節約も検討しましょう。
しかし、大幅に交際費を節約してしまうと人間関係に影響が出てしまう場合があります。
乗り気しない飲み会、付き合いだけのランチ会などは行く必要ありませんが、自分に必要な人間関係にはお金を使うようにしましょう。
おすすめの節約方法を以下に紹介します。
- ✅飲み会やランチ会は回数を決めて参加する
- ✅飲み会の場合、二次会は行かないようにする
- ✅宅飲みを開催する
- ✅友人と家でDVDやYouTubeを見たりゲームしたりする
- ✅休日も無料で行けるレジャー施設を利用する
- ✅ズームなどオンラインでコミュニケーションをとる
(4)ティッシュなどの「日用雑貨」
最後に、ティッシュなど日用雑貨を節約する方法を紹介します。
日用雑貨は毎日生活するために必要ですので、節約のしすぎは暮らしに支障が出てしまうかもしれません。
しかし、日常生活の工夫で節約する方法がありますので以下に紹介します。
- ✅トイレットペーパーは株主優待を利用する
- ✅掃除は中性洗剤ひとつにまとめて掃除する
- ✅100均など値段の安いお店を利用する
- ✅楽天ポイントなど、ポイントを貯めて買い物をする
- ✅繰り返し使えるシリコンラップを利用する
- ✅日用品の在庫は最小限にする
- ✅日用品リストを作り、無駄な買い物を防止する
支払いなどはクレジットカートにまとめる
買い物などの支払いをクレジットカードにまとめることをオススメします。
クレジットカードは現金や大きな財布を持ち歩く必要がないので便利ですが、それ以外にも節約に活かせる方法が多数あります。
その中でも代表的なメリットを3つ紹介します。
(1)ポイント還元が受けられる
クレジットカードの大きなメリットはポイント還元が受けられることです。
特に還元率が高いクレジットカードでは1%から2%程度のポイント還元があります。
これは、クレジットカードで1,000円の買い物をしたときに、1%の還元率の場合は10円のポイントがつくということです。
また、クレジットカードによってはポイント還元率アップなどのキャンペーンもありますので、上手に利用しましょう。
(2)ATM手数料や支払い手数料を抑えられる
クレジットカードはATM手数料や支払い手数料を抑えることができます。
まず、クレジットカードを持っていると現金を下ろすことが少なくなるので、ATMを使うときのATM手数料を節約できます。
昨今ではATM手数料が220円程度かかることがあります。
「塵も積もれば山となる」と言うことわざがあるように、たとえ220円でも年間で考えると大きな金額になります。
また、インターネットで買い物をするとき、クレジットカードで支払うと手数料を抑えられる場合があります。
例えば、あるフリマアプリではコンビニやATMで支払うと100円程度の手数料が発生しますが、クレジットカードで支払うと無料です。
(3)独自の特典やサービスを受けられる
クレジットカードを持っていると、会社によっては独自の特典やサービスを受けられることができます。
例えば、以下のような特典です。
- ✅ホテルやレストランを優待価格で利用できる
- ✅スポーツ施設の割引がある
- ✅テーマパークやレジャー施設を優待価格で楽しめる
- ✅無料で空港ラウンジサービスを受けられる
- ✅旅行会社の専用デスクで旅行案内を受けられる
ただ貯金するより投資を検討してみる
節約術を8つ紹介してきました。
節約して貯蓄した後は、投資を検討してみましょう。
投資を始めると、貯金額のスピードがアップする可能性があります。
この項ではおすすめの投資方法を2つ解説します。
(1)つみたてNISA
つみたてNISAは、少額からの長期投資・積立投資・分散投資を支援するために2018年に始まった人気の制度で、2024年には新NISAが導入されます。
対象商品は金融庁が定めた一定の条件を満たす投資信託とETFに限定されており、比較的リスクも少ないので投資初心者に大変おすすめです。
➀メリット
つみたてNISAの最大のメリットは、投資から得られる運用益が最長20年間非課税になるという点ですが、2024年から始まる新NISAは非課税期間が無期限となります。
詳細は金融庁のHPを確認してください。
また、金融庁が選定した投資信託から選べるという点も初心者に安心です。
②デメリット
つみたてNISAのデメリットは投資対象が長期・積立・分散投資に適している投資信託・ETFに限定されているので、銘柄が自由に選べないという点です。
また、つみたてNISAの口座では株式投資など他の投資もできません。
つみたてNISAは基本的に手数料の安いインデックスファンドが中心です。
また、楽天証券などネット証券は信託報酬が安く、オンラインで簡単にログインして運用できますので、今から開設する人はネット証券がおすすめです。
NISAについて詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。
また、私が講師を務める「新NISA制度丸わかりセミナー」の動画をLINE友達限定にて公開しています。
- ✅つみたてNISAの落とし穴
- ✅新NISAの注意点
- ✅実際に私が実践している投資商品
- ✅成功するための鉄則
などリアルな情報がたくさんです。つみたてNISAで損をしている方、これからNISAを検討している方は、ぜひご覧ください。
(2)iDeCo(イデコ)
iDeCoとは、「個人型確定拠出年金」の愛称で、自身で拠出した掛金を運用して60歳以降に受け取る私的年金制度です。
➀メリット
iDeCoのメリットは節税効果が高いという点で、掛金は全額所得控除の対象となりますので所得税や住民税が軽減されます。
また、金融商品の運用益には通常約20%の税金がかかりますが、iDeCoは配当金などが非課税で再投資されます。
②デメリット
iDeCoのデメリットは、60歳になるまでは拠出したお金を一切引き出せないという点です。
よって、60歳までにあらかじめ使うことが決まっているお金は入れないように注意しましょう。
iDeCoは受け取るときに一時金(退職所得控除)か年金(公的年金控除)かを選択することができます。
60歳以降の自分の生活に合わせて受け取れますので、退職金や年金が少ない個人事業主やフリーランスにも大変おすすめです。
iDeCo(イデコ)について詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。
家計の見直しはFPに相談する
節約方法や投資方法を紹介してきましたが、疑問が残っている人もいるでしょう。
月々の家計の見直しや投資についてはFP(ファイナンシャルプランナー)に相談することをおすすめします。
(1)FPに何が相談できる
FP相談が初めての人は、何を相談したら良いのかわからないかもしれません。
FPはお金のプロですので、節約に関することも相談できます。
下記に相談できることを挙げましたので参考にしてください。
- ✅家計診断や見直し方法・節約方法
- ✅老後資金・年金、iDeCoの活用方法
- ✅子どもの教育費の貯め方
- ✅マイホーム購入・住宅ローンについて
- ✅資産運用・資産形成の方法
- ✅投資について
- ✅世帯の保険商品の見直し
他にもフォローできることが多々ありますので「こんなこと相談しても大丈夫?」などと思わずに、まずは気軽にお話してみましょう。
実際に弊社にあった相談事例を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。
(2)FPに相談するメリット
FPに相談できる内容はわかっても、「相談するとどんな良いことがあるの?」と思っている人もいるでしょう。
FPに相談するメリットを以下に挙げます。
- ✅専門家に家計の収支を見直してもらえるので、無理なく節約や家計改善できる
- ✅家計簿のつけ方もアドバイスしてもらえるので、効率的に節約できる
- ✅ライフプランを一緒に考えてくれるので、将来の夢や目標が実現できる
- ✅投資方法を相談できるので、不安なく投資が始められる
- ✅保険の相談ができるので、保険料が節約できる
上記はほんの一例です。
FPは「あなたのお金の悩みを解決する」お手伝いをさせていただきます。
1人で悩まず、まずはアドバイザーに遠慮なくご相談ください。
まとめ
本記事では固定費の節約術4選、変動費の節約術4選を紹介してきました。
固定費も変動費も無理なく削減できる方法を紹介しましたので、できることから行動していきましょう。
節約生活において重要なことは継続です。
1ヶ月や2ヶ月ではなく、年単位で考えていくことをおすすめします。
節約を続けるためには、節約するものと節約しないもののメリハリをつけると良いでしょう。
メリハリをつけて人生を楽しみながら節約してください。
本記事で節約の具体的な方法を説明してきましたが、保険や節税など専門的な知識が必要な節約はやや難しいかもしれません。
節約方法に迷ったときは、お金の知識と経験が豊富な弊社のFPにお気軽にご相談ください。
著者
- AFP、宅地建物取引士、DCプランナー、証券外務員一種、二種、内部管理責任者、不動産賃貸経営管理士、住宅ローンアドバイザー、日商簿記2級
☆「幻冬舎ゴールドオンライン」にて記事連載中☆
☆「NewsPicks」にて記事連載中☆
アジア金融の中心地であるシンガポールに10年間滞在。その後、外資系銀行にてプライベートバンカー、セールスマネジャー、行員向け経済学講師を経て独立系ファイナンシャルプランナー事務所を設立。著書に『58歳で貯金がないと思った人のためのお金の教科書』、『50代から考えておきたい“お金の基本”』。Bond University大学院でマーケティングと組織マネジメントを研究。経営学修士。
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