資産運用の勉強で必須となる9つの基礎知識|勉強方法や成功コツも紹介
近年、老後2,000万円問題や上がらない給料に不安を感じ「資産運用を勉強したい」という人は増えています。
とはいえ、投資初心者の中には何から始めればよいかわからない人も多いでしょう。そこで本記事では、資産運用のオススメの勉強方法や投資商品を具体的に解説します。
また、お金の専門家が資産運用で成功するコツについても解説しているので、これから始める人はぜひ参考にしてみてください。
資産運用の勉強をはじめる前に確認したいこと
資産運用の勉強を始める前に「そもそも資産運用とは何か」や「資産運用のメリット」を確認しておきましょう。
(1)そもそも資産運用とは?
資産運用とは、自分が保有している株式や不動産などの資産を運用させ、利益や資産を増やしていく手段です。
「上がらない給料」や「減る退職金や公的年金」などに対する、特に将来の老後資金への不安解消から、現代では資産運用の必要性が高まっています。
現状普通預金や定期預金など貯金をあてにしている人もいますが、例えば普通預金金利だとわずか年率0.001%と低いため、効率的な資産形成が望めません。
一方で、例えば外貨預金の金利なら普通預金が「アメリカドル:0.150%(参考:イオン銀行)」などです。そのため、円預金と比較しより高い利息が期待できます。
このような理由から、資産運用やお金を増やすための勉強は非常に大切です。今後のためにも覚えておきましょう。
(2)資産運用のメリットとは?
資産運用には「将来の目標に向けた資産形成ができる」や「経済の知識が深まる」などのメリットがあります。
例えば、不動産投資の家賃収入や株の配当金が定期的に入ってくるようになると、働かなくとも収入が得られる、つまり不労所得が得られます。
また、資産運用を始めてみると専門用語の他、投資商品や為替相場などにも興味が出てくるため、自然と経済の知識も増えていくでしょう。
つまり、資産運用を始めることはお金のためにも勉強のためにもプラスです。
資産運用の勉強で初心者が覚えておくべき9つの基礎知識
ここでは、資産運用の勉強で初心者が必ず覚えておくべき9つの基礎知識を解説します。投資には必ずリスクがあります。その点を含め事前に詳細を確認しておきましょう。
(1)リスク管理とはなにか
資産運用を始める前に覚えておきたいのが「リスク管理」です。
投資商品によって「ハイリスク・ハイリターン」や「ミドルリスク・ミドルリターン」などの違いはありますが、いずれにしても必ずリスクがあることを覚えておいてください。
リスク対策には投資の三大原則といわれる「長期・積立・分散」が重要です。
リスクは必ず考えなくてはいけませんが、一方であまりにもリスクが低い金融商品を選んでしまうと、ほとんど利益がでないケースも珍しくありません。
その点も理解しておきたいところです。
(2)分散投資の重要性
資産運用の勉強で大切なのが「分散投資の重要性」です。分散投資とは、投資するタイミングや、商品、地域などをさまざまな投資先に分散して投資することです。
例えば一極集中でひとつの銘柄に投資してしまうと、その後暴落した際に損失の影響が大きくなってしまいます。
複数の資産に分散しておけば、ひとつで損失が出たとしても他でカバーできる可能があります。このような理由から、分散投資が重要視されているわけです。
(3)経済動向を把握する
「経済動向を把握すること」も、資産運用の勉強で大切です。というのも資産は、日本経済や世界経済の動きによって日々変化するからです。
経済動向を把握できるようになれば、株価や金利の動きなどが通常より予測しやすくなるため、リスク回避につながるなど効率よく運用できるようになります。
(4)元本割れと損切りルールについて
「元本割れや損切りルール」についても、資産運用の基礎知識として覚えておきましょう。株式投資に興味がある人は「損切り」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
損切りとは、保有している株の価格が下落し含み損となった際、その株を売却し損失を確定させることです。損切りは、今以上に損失が膨らまないよう抑えるために行います。
元本割れを防ぐために、例えば「買値の8%の損失がでたら売却する」などのルールを決めておきましょう。
(5)初心者でも始めやすい投資商品
投資初心者でも始めやすい商品についても覚えておきましょう。投資には様々な種類の商品がありますが、いずれにしても初心者向けを考えると「少額投資」がオススメです。
少額から投資できるならリスクは低いですし、また分散投資も可能です。例えば専門家が運用してくれる投資信託だと、100円程度から分散投資が行えます。
投資に関する深い知識も求められないため、投資初心者におすすめです。他にも、下の記事では投資初心者に向けた資産運用方法を解説しているので、参考にしてみてください。
(6)長期運用に適している投資商品
資産運用の勉強を始めるなら「長期運用に適した商品」も覚えておきましょう。長期投資には「複利効果」や「積立投資」の恩恵が得られるため、投資初心者にオススメです。
複利は長期の運用だからこそ、大きく資産を増やすことが可能です。また、積立投資には、一定金額を定期的に購入していくことで、平均取得単価を下げる効果があります。
なお長期運用に適している代表的な商品には、投資信託や国債などがあります。
(7)複利運用の仕組み
資産運用の知識で覚えておきたい7つ目が「複利効果」です。複利とは、利息と元金の合計額に対してさらに利息が付くことをいいます。
例えば投資元本100万円を利回り4%で5年間運用したとしましょう。その場合単利(元金だけに利息が付くこと)だと1,200,000円ですが、複利なら1,216,653円です。
つまり複利で運用すると、単利で運用したケースより16,653円多く貰えます。
長期的に運用を続けていくことで、複利により雪だるま式に資産を増やすがことができ効果的です。
(8)余剰資金の重要性
「投資は余剰資金で行う」これは、資産運用の基礎知識として特に大切なことです。
余剰資金とは、生活費や突発的な出費の備えとして残しておくお金を差し引いた、つまり余裕資金のことです。
将来の余裕ある暮らしのため資産形成は重要ですが、だからといって全額つぎ込んでしまうと、いざというとき家計が苦しくなってしまいます。
特に初心者はリスクを考え少額から、損失が出ても生活に困らない金額で始めましょう。
(9)NISA、iDeCoなど節税効果がある投資方法
資産運用では「NISA(少額投資非課税制度)」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」といった、節税効果のメリットがある投資方法も覚えておきましょう。
NISAには、記事執筆現在「一般NISA(非課税枠:120万円・非課税期間:5年)」と「積み立てNISA(非課税枠:40万円・非課税期間:20年)」の2つがあります。
どちらも、一定期間・一定額までの投資における運用益や分配金などに対する税金がかかりません。
また、iDeCoにも「掛金が全額所得控除となる」や「運用益が非課税となる」といったメリットがあります。節税効果を活用し、効率よく資産形成を行いましょう。
初心者が効率よくできる資産運用の勉強方法5選
ここでは「資産運用の具体的な勉強法について知りたい」という人のために、投資初心者が効率よく学習できるオススメのノウハウを解説します。
(1)資産運用に特化した情報サイト
まずは弊社のような「資産運用に特化した情報サイト」の利用をオススメします。インターネット上には、多くの金融系メディアがあります。
実際に資産運用の成功例や、失敗談などの経験がまとめられているため、それらのコンテンツをWeb上で勉強するとわかりやすいでしょう。
特に、金融の専門家によるアドバイスは参考になります。なお、WEBサイト上に記載された情報の正確さを確認する際は、著者情報をチェックしてみましょう。
(2)書籍にて勉強する
次に紹介する資産運用の勉強方法は「書籍」を活用したものです。書籍を使った勉強方法なら、より体系的にそして実践的な知識が得られます。
資産運用商品別に、オススメ本を紹介するので参考にしてください。
①不動産投資のおすすめ本
☑世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生(浅井 佐知子)
タイトル通り、これから不動産投資を始めたい初心者にオススメの本です。
不動産投資に興味はあるものの「難しい内容は苦手…」という人は、読みやすいのでぜひ手に取ってみてください。
不動産投資で儲けが出る仕組みや、成功の秘訣がわかりやすくまとめられています。
☑確実に儲けを生み出す 不動産投資の教科書(姫野 秀喜)
こちらは、不動産投資がはじめてというサラリーマンに向けた入門書です。物件探しの基礎から、目標設定の重要性、契約方法などが具体的に説明されています。
初心者だと掴みにくい、不動産業界の常識や知識を広く伝えているので、最初の一冊として検討してみましょう。
②NISAやiDeCoのおすすめ本
☑はじめてのNISA&iDeCo(頼藤 太希,高山 一恵)
こちらは、NISAやiDeCoについて全く知識が無くても読める入門書です。なぜ、積み立てNISAやiDeCoは投資初心者に向いているのか、その具体的な理由が書かれています。
特に、本書の中で触れられている「長期・積立・分散」は、投資の3大原則といわれる重要な内容なので、必ず確認しておきましょう。
☑投資ド素人が投資初心者になるための 株・投資信託・積み立てNISA・iDeCo・ふるさと納税 超入門(Edit room:H)
こちらも、NISAやiDeCoをはじめて学ぶ人を対象にした本です。なお本書の中では、そもそも投資とはといった内容にも触れられているため、より初心者に適しています。
なお、中身は投資初心者と投資のプロによる会話形式で展開されているため、読みやすいのも特徴です。
③株式投資のおすすめ本
☑いちばんカンタン!カブの超入門書(安恒 理)
株式投資の初心者にオススメしたいのがこちらの超入門書です。株の仕組みはもちろんですが、そもそも投資とは何かなど基本から書かれています。
1から株式投資を勉強したい人は、ぜひ購入してみてください。
☑世界一やさしい株の教科書一年生(ジョン・シュウギョウ)
こちらも株式投資初心者にオススメの一冊です。株の基礎知識をはじめ、証券会社の選び方、注文方法、そしてテクニカル分析など網羅的に書かれています。
はじめて株式投資を勉強する人が理解しやすいよう、シンプルに書かれているため、1~2時間程度でスムーズに読めてしまうのもポイントです。
④ETFのおすすめ本
☑ETF(上場投資信託)の授業(石森 久雄)
ETFについて勉強したいならこちらの本がオススメです。
そもそもETFやインデックス投資とは何かから始まり、売買の仕組みや実際の取引の流れなど、初心者にわかりやすく書かれています。
☑改訂新版 ETFはこの7本を買いなさい(朝倉 智也)
こちらもETF初心者にオススメの一冊です。ETFの基本知識をはじめ、著者が厳選したオススメの銘柄が紹介されています。
なお、こちらは2017年6月に刊行された内容の改定版です。オリエンタルラジオの中田敦彦氏が、彼のYouTube大学でも絶賛していたため、知っている人も多いかもしれません。
(3)YouTubeやセミナーなどから勉強する
資産運用の勉強を考えているなら「セミナーへの参加」や「YouTubeの視聴」も検討しましょう。
インターネットで検索するとわかりますが、専門家による単発や長期のマネーセミナーは数多く開催されています。
投資の最新情報を得られたり、直接プロに質問できたりと、独学と比較した際のメリットは大きいです。お気に入りを見つけたら、ぜひ受講してみてください。
またYouTube動画なら無料、そしてスマートフォンで場所を問わず好きな時に学習できます。
さまざまなチャンネルから発信されているので、情報収集し自分が学びやすいと感じたチャンネルを選び勉強しましょう。
(4)実際に少額投資を始めてみる
資産運用の勉強をするなら、実際に少額投資をスタートしてみるのもオススメです。やってみないとわからないことはたくさんあるからという考え方です。
例えば日本株なら、100株単位からの購入となるため、数十万円などの資金が必要ですが、投資信託であれば数千円などの少額投資ができます。
投資する金額が大きいと、損失が出た際のリスクも大きくなりますが、少額であればリスクは抑えられます。
また少額から始めれば、様々な種類の資産に分散投資できるといった点でもメリットです。
このような理由から、最初の一歩として少ない投資資金で勉強のため始めてみるとよいでしょう。
(5)資格を取得することも一つの選択肢
資産運用の勉強をするなら、関連する資格取得を目指すのもオススメです。ここでは、資産運用で役立つ資格を紹介するので見ていきましょう。
①FP(ファイナンシャルプランナー)
まずは、お金のエキスパートである「FP(ファイナンシャルプランナー)」です。国家資格であるFPには、1~3級までのレベル分けがあり最も難易度が高いのが1級です。
その他民間資格としてAFPとその上のCFPも存在します。
FPでは、金融・保険・不動産・税金、ライフプランニングなど幅広い分野の知識を勉強できます。なお、FPの勉強は資産運用だけでなく、日常生活でも役立つため最適です。
興味を持ったなら、資格勉強を始めてみましょう。
②DCプランナー
「DCプランナー」とは、確定拠出年金(DC)に関する専門知識に加え、投資やライフプランの知識も有するプロフェッショナルです。
DCプランナーの資格では、確定拠出年金の仕組みやメリット・デメリットの他、資産運用の学習も行います。
なお、DCプランナーには2級と1級があり、2級では基礎知識が問われるのに対し、1級ではその応用問題が出題されより難易度が上がります。
③日商簿記検定
「日商簿記検定」とは、日本商工会議所および各地商工会議所が主催する簿記の技能を測る試験です。
日商簿記検定の勉強では、資産運用で活かせる財務諸表や有価証券報告書を読み解く力を養います。
決算短信を読み解き企業の経営状況を適確に把握できるようになると、投資対象を選ぶ際に役立ちます。
初心者にオススメしたい資産運用商品6つ
ここでは、初心者に本当にオススメできる資産運用商品を6つ紹介します。各商品の特徴をチェックし、勉強のためにも実際にチャレンジしてみるとよいでしょう。
商品によっては参考記事も紹介しているので、より深く調査してみるのもオススメです。
(1)投資信託
「投資信託」とは、投資家から集めた資金を元手に、プロが代わりに株や債券などに投資・運用してくれる資産運用商品です。
初心者にとって投資は難易度が高いと感じるものですが、投資信託なら運用を専門家(ファンドマネージャー)にお任せできるため、ある意味手軽にそして簡単に始められます。
また、1万円以下などの少額投資が可能なためその点でも手間はかかりません。投資信託について詳しくしりたい場合は、下の記事も参考にしてください。
(2)金(ゴールド)投資
「金(ゴールド)投資」も、現在資産運用の勉強をしている人にオススメの商品です。金は、株や債券などと異なり、破綻して価値がなくなるということがありません。
また有事の金である金投資は、世界情勢の混乱時に価格があがる傾向にあるため、リスク回避目的としても選ばれています。
金(ゴールド)投資について、詳しく知りたい場合は下の記事も参考にしてください。
(3)外貨預金
「外貨預金」とは、日本円以外の外貨で預金することです。基本的に日本円と比較すると、海外通貨の金利の方が高いため、より大きい金利収入が期待できます。
また、外貨預金なら1通貨単位から預けられるため少額からはじめられるのも利点です。
ただし、円に換金するタイミングによっては為替によって損失が発生する可能性や、ペイオフの対象とならないなどの注意点もあります。
(4)不動産投資
「不動産投資」とは、マンションやアパートなどの不動産を購入し、それを運用・管理して家賃収入や売却益を得る投資です。
運用が上手くいくと、不労所得や将来的に大きな利益を得られます。ただし、空室や家賃滞納などのリスクもあるため、その点は注意が必要です。
FXなどと比較しリスクが低いといわれる不動産投資ですが、知識が全くないようだと物件選びで失敗するため継続した勉強が大切です。
不動産投資のリスクや回避策、失敗例などについて知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。
(5)積み立てNISA
資産運用の勉強をしている投資初心者にオススメしたいのが「積み立てNISA」です。
積み立てNISAとは、投資で得た利益にかかる税金が最長20年間(年間40万円まで)非課税となる便利な制度です。
金額も100円から投資できるため、資金が少ない人でも気軽に始められます。月々いくらなど決めて、コツコツ積立投資を行いましょう。
興味がある場合は、ぜひ証券会社でNISA口座開設を行いスタートしてみてください。なお、積み立てNISAについて詳しく知りたい場合は、下の関連記事も参考にしましょう。
(6)iDeCo(イデコ)
資産運用の初心者には「iDeCo(イデコ)」もオススメです。
iDeCoとは、日本語でいうと個人型確定拠出年金のことで「運用で得た利益に対する税金が非課税となる」、そして「掛金が全額所得控除となる」のが特徴です。
本来、運用益に対してかかる20.315%の税金が非課税となるため、活用しない手はありません。また、所得税・住民税も軽減されます。
なおiDeCoには、原則60歳になるまで掛金を引き出せない、といったルールがあるのでその点は注意が必要です。
iDeCoについて詳しく知りたい場合は、下の記事も参考にしてください。
専門家が教える資産運用で成功するコツ
5つ目のこちらの項目では、お金の専門家であるFPが資産運用を成功させるコツを解説します。これから投資を始めようと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
(1)投資目標を明確に設定する
資産運用を始める際は「投資目標」を明確に設定しましょう。というのも、短期投資で儲けたいのか、それとも長期保有で運用したいのかによって選ぶ商品が異なるからです。
短期的に利益を得たい場合は、レバレッジを効かせられるFXや信用取引が向いています。一方長期間の運用で達成したいなら、積み立てNISAやiDeCoなどが適しています。
とはいえ、資産運用の初心者には「長期・積立・分散」の3つの点から、リスクが抑えられる長期運用が一番のオススメです。
(2)投資できる金額の余裕を持たせる
効率よく資産運用を行うためには、投資できる金額に余裕を持たせるのが大事です。「資産運用を始めたいが、投資に回すお金が少ない」と、悩む人は少なくありません。
このような場合、生活費の支出を見直しましょう。特に、大きな節約となる毎月の固定費のチェックは重要です。
例えばスマホを格安SIMに切り替えたり、利用しないサブスクリプションサービスを解約したりといった方法が有効です。
固定費の節約方法については、下の記事でも解説しているので参考にしてください。
(3)少額から少しずつ始める
投資初心者が資産運用で成功するためには「少額から少しずつ始めてみること」が大切です。
特に、毎月1万円など決まった金額を投資する積立投資なら、購入時期に悩まなくてもよい他、ドルコスト平均法による平均購入単価の引き下げ効果も得られます。
中でも投資枠年間40万円、20年間非課税の積み立てNISAなら、節税しながら長期・分散投資が行えるためオススメです。
(4)信頼して相談できる専門家がいる
資産運用で成功するためには「専門家」の存在も重要です。
今回6つの資産運用商品を紹介してきましたが、投資初心者の中にはどれが自分に合っているのか判断できない、また始め方がわからないという人もいるでしょう。
その点FP(ファイナンシャルプランナー)など、信頼できる専門家が側にいれば、あなたのライフプランに適切な商品や、運用方法を適確にアドバイスしてくれるため安心です。
「資産運用について質問したい」という場合は、お金のプロである弊社FP(ファイナンシャルプランナー)に気軽に相談してみてください。
まとめ
今回は、資産運用の勉強で知っておくべき基礎知識や、オススメの勉強方法、そして選りすぐりの資産運用商品まで解説しました。
資産運用で良い結果を出すためには勉強が欠かせません。一方で、本だけで勉強していても成長しませんので、少ない金額で積極的にトライしてみるのもオススメです。
どうしても自分自身では不安だ、疑問があるという人は、年間2,000件を超す豊富な相談実績を誇る弊社FP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみてください。
あなたの将来の目的や人生に適った、適確なアドバイスをさせていただきます。
著者
- AFP、宅地建物取引士、DCプランナー、証券外務員一種、二種、内部管理責任者、不動産賃貸経営管理士、住宅ローンアドバイザー、日商簿記2級
☆「幻冬舎ゴールドオンライン」にて記事連載中☆
☆「NewsPicks」にて記事連載中☆
アジア金融の中心地であるシンガポールに10年間滞在。その後、外資系銀行にてプライベートバンカー、セールスマネジャー、行員向け経済学講師を経て独立系ファイナンシャルプランナー事務所を設立。著書に『58歳で貯金がないと思った人のためのお金の教科書』、『50代から考えておきたい“お金の基本”』。Bond University大学院でマーケティングと組織マネジメントを研究。経営学修士。
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