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定期預金と普通預金の金利高い銀行20選!銀行選ぶ時の注意点も解説

公開日:2023/10/22
銀行

これから将来を考えてお金を貯めるために、銀行の普通預金や定期預金の利用を検討する場合、どのくらいの金利の銀行にすればいいのか気になる人も多いのではないでしょうか?

金利を重視するなら銀行選びから始める必要性がありますが、メガバンクにするべきなのか、それともネットバンクが良いのか気になるところです。

お金を貯金して増やしくという観点では金利は大事なポイントになりますが、それ以外にも銀行を選ぶ時のポイントがあります。

そこでこの記事では、定期預金と普通預金の金利が高い銀行や、銀行を選ぶときの注意点などについて紹介していきます。これから定期預金などのために金利の高い銀行を探されている方は、ぜひ最後お読みください。

普通預金と定期預金の違い!それぞれの特徴

カード

普通預金と定期預金の違いが気になる人も多いのではないでしょうか。

普通預金は銀行に自由に預け入れて、好きな時に払い戻しができるのが特徴です。

一方の定期預金は1ヶ月~10年程度の期間をあらかじめ設定し、その期間中にお金を預けることで、その期間の金利を得られるのが特徴です。

なお、一般的には普通預金より定期預金の金利が高く設定されていますが、途中から引き出すと本来の金利を得られなくなったりなどのデメリットがあります。よって、無理のない期間で設定することが重要です。

メガバンク?それともネットバンク?

銀行にはメガバンクネットバンクの2種類がありますが、どちらの銀行にするべきなのか悩まれている人も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、安定を求めるならメガバンク高い金利を求めるならネットバンクがおすすめです。

メガバンクは超低金利ではありますが、大手銀行なので倒産する心配がなく、スーパー定期によって元本保証があるので、安定して運用できるのがポイントです。

一方のネットバンクは倒産する可能性が少なからずありますが、代わりに高金利なので多くの利息が得られます。

普通預金の金利でおすすめしたい銀行10選

銀行

一般的には普通預金は変動金利となっています。

銀行を選ぶ際に、インターネットバンキングの利用が可能か、ATMの無料回数は何回まであるのかなども比較するポイントになります。

それでは、普通預金の金利でおすすめしたい銀行10選をご紹介します。

(1)メガバンク

普通預金金利でおすすめしたいメガバンクの中で、特におすすめできるメガバンクは、以下の3つです。

  1. ✅みずほ銀行
  2. ✅三菱UFJ銀行
  3. ✅三井住友銀行

上記のメガバンクは、すべて普通預金の金利が1円あたり0.001%となっています。

お住まいの地域で支店が多い、使い勝手などで選ばれるといいでしょう。

(2)ネットバンク

続きまして、普通預金の金利でおすすめしたいネットバンク7つを見ていきましょう。

①楽天銀行

さまざまなネットバンクの中で非常に利用者が多い楽天銀行です。

楽天銀行は通常時の金利が0.02%となっていますが、楽天証券との口座連動サービスにおけるマネーブリッジを利用すると、金利が5倍の0.1%になるのが最大のメリットです。300万円を超えた分はさらに0.04%が適用されます。

②SBI新生銀行

SBI新生銀行はATMの使い勝手が魅力のネットバンクです。

SBI新生銀行の会員プログラムの一つである、ステップアッププログラムでシルバー以上になると、時間帯に関係なく何回利用してもATM出金手数料無料になります。

SBI新生銀行は通常時の金利が0.10%と高めではありますが、更にSBI証券の口座を連携させることで金利が2倍の0.2%になるのが最大のメリットです。

最近円安が進み、外貨預金を検討されている方も多いでしょう。SBI証券の外貨預金金利も確認するといいでしょう。

③UI銀行

UI銀行は2022年1月17日に開業されており、普通預金の金利が0.10%メガバンクの0.001%より100倍になっているのがポイントです。

無条件で誰でも0.10%の高金利が適用されるのも特徴です。

④auじぶん銀行

auじぶん銀行は通常時の金利が0.001%とメガバンクと同じ超低金利ではありますが、auカプコム証券と口座を連携している、auマネーコネクトを設定することで金利がプラス0.099%、auじぶん銀行の口座からauPAYカードの利用代金が引き落とされるとプラス0.05%、auPAYアプリと口座を連携させるとプラス0.05%となり、すべての条件を満たすことで金利が0.20%になるのがおすすめポイントです。

⑤GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行は通常時の金利が0.001%とメガバンクと同じ超低金利ではありますが、東京スター銀行を給与振り込みや年金受け取りの口座に指定することで金利が0.25%になるのが最大のメリットです。

⑥東京スター銀行

東京スター銀行は通常時の金利が0.001%とメガバンクと同じ超低金利ではありますが、GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券の口座連携サービスである、証券コネクト口座を利用することで金利が0.11%になるのが最大のメリットです。

コンビニの出金手数料が月8回まで無料、他銀行への振込手数料は月5回まで無料といった特徴もあります。

⑦イオン銀行

イオン銀行は通常時の金利が0.001%とメガバンクと同じ超低金利ではありますが、イオン銀行Myステージのシルバーステージなら金利が30倍の0.03%ゴールドステージなら50倍の0.05%プラチナステージなら100倍の0.10%になるのが最大のメリットです。

さらにコンビニATMの出金手数料が24時間365日何回でも無料となっています。

定期預金の選び方


定期預金の選び方は、基本的に機関による固定金利の違い、キャンペーンの有無、福利商品、利用手数料、預入期間や中途解約などの条件を徹底比較することが大切です。

それでは、定期預金の選び方について解説していきます。

(1)期間によって金利が変わる

定期預金を利用する場合、商品詳細と共に6ヶ月もの、1年もの、3年もの、5年ものでどのくらいの金利になるかチェックしましょう。

銀行によっては7年ものもあります。

6ヶ月もの

定期預金は6ヶ月の商品からあります。

適用金利は1.2%前後となっています。1年が長いと感じる方は、6ヶ月の定期預金から試されるといいでしょう。

1年もの

定期預金を1年間利用することで通常よりも金利が高くなることがあります。

高い銀行は0.25%〜0.35%となっています。メガバンクなどの0.002%と大きな差があることが分かります。

3年もの

定期預金を3年間利用することで通常よりも金利が高くなることがあります。

銀行によっては1年ものよりも金利が高くなりますが、1年ものと同等の金利になっていることもあるでしょう。

UI銀行は最も高く0.3%と出していますが、最も多いのは0.002%が一つのラインと言えるでしょう。

5年もの

定期預金を5年間利用することで通常よりも金利が高くなることがあります。

5年ものにすることで3年ものよりも金利が高くなるのが一般的ですが、銀行によっては3年ものと同じ金利だったり、逆に3年ものよりも金利が下がったりするケースがあるので注意しましょう。

オリックス銀行の0.3%を超えてSBI新生銀行は0.35%を出しています。こちらも同じく最も多いのは0.002%が一つのラインと言えるでしょう。

(2)キャンペーンを狙う

銀行によっては期間限定のキャンペーンや、その他のサービスと連携することで金利が高くなるさキャンペーンなどが開催されていることがあります。

一般的なのは新規口座開設キャンペーンが挙げられますが、その他にもキャンペーンが行われていないかチェックしましょう。

(3)複利商品を狙う

複利とは、一定期間内に発生した利息は元本に加え、利息を計算するタイプの金利を言います。

複利の利息に関しては、「(預金元本+利息)☓金利」で計算することができます。

つまり、利息に対して更に利息がつくことになるから、長期間お金を預けることによって単利の商品より多く増やすことができます。

例えば、みずほ銀行では円定期預金(複利型)などの商品を出しています。銀行のよって取り扱う商品が違いますので、ちゃんと調べるといいでしょう。

(4)預入期間や途中解約などの条件を確認

定期預金を利用する場合、預入れ期間や途中解約といったさまざまな条件を確認しましょう。銀行によって預入れ期間が違う上に、途中で解約できない場合もあります。

また、途中で解約した場合は途中解約利率や期日前解約利率が適用されるのがデメリットです。

短期間で十分な成果を出したい方は、さまざまな条件を確認した上で定期預金を選ぶことが大切です。

定期預金の金利でおすすめしたい銀行10選

相談

定期預金の金利について、地方銀行が高くなっているケースもあります。

ここではメガバンク、ネットバンク、地方銀行の3つカテゴリでご紹介します。

(1)メガバンク

定期預金の金利でおすすめしたいメガバンクの中で、特におすすめできるメガバンクは、以下の3つです。

  1. ✅みずほ銀行
  2. ✅三菱UFJ銀行
  3. ✅三井住友銀行

以上のメガバンクは全て定期預金の金利が0.002%となっています。

使い勝手に合った銀行を選ばれるといいでしょう。

(2)ネットバンク

続きまして、ネットバンクについて書いていきます。

①オリックス銀行

オリックス銀行は30周年記念企画としてeダイレクト預金口座を新規開設することにより、100万円以上の定期預金を行った人の金利が優遇されます。

100万円以上の定期預金を行うことで、1年で0.35%もの高金利となるのが最大のメリットです。

また、通常時でも1年ものなら0.150%、3年ものなら0.220%、5年ものなら0.3%と高金利になっています。

②UI銀行

UI銀行は普通金利の金利も高いですが、定期預金の金利は2023年10月31日まで1年もの~3年もの金利が0.30%と大幅に高くなっているのがポイントです。

5年ものならキャンペーンに関係なく0.2%と高くなっています。

③SBI新生銀行

SBI新生銀行は新規口座開設をすることで、口座開設月を含めた3ヶ月目の末日までの期間限定で、スタートアップ円定期預金が利用できます。スタートアップ円定期預金を利用すると、3ヶ月間の定期預金の金利が1.00%、1年もの定期預金の金利が0.30%になります。

④みんなの銀行

みんなの銀行はアプリでスムーズにお金が管理できるネットバンクで、通常時の定期預金は0.10%となっています。

しかし、月額600円のプレミアム会員になることで金利が0.30%に上がるのが魅力的なポイントです。

⑤あおぞら銀行BANK支店

あおぞら銀行BANK支店は1年もの定期預金が0.210%、5年ものの定期預金であれば0.250%となっています。

(3)地方銀行

最後に地方銀行の2行をご紹介します。

①清水銀行

清水銀行は2年ものや4年もの定期預金だと0.002%とメガバンク同様の金利になってしまいますが、1年もの、3年もの、5年もの定期預金だと0.150%になるのが特徴です。

②香川銀行

香川銀行は1年もので0.220%、3年ものと5年ものなら0.230%になっているのがポイントです。

金利以外で銀行を選ぶポイントは?

相談

金利以外で銀行を選ぶポイントは、ペイオフの対象になっているかどうかは重要です。

ペイオフとは、倒産した金融機関の代わりに預金保険機構が預金者に一定額まで預金を払い戻す仕組みのことです。

メガバンクはもちろんネットバンクもペイオフの対象になるので、万が一のときに備えてペイオフの対象になっている銀行を選びましょう。

万が一銀行が倒産した場合

悩む

万が一銀行が倒産してしまったとき、預けていたお金がどうなるのか気になる人も多いでしょう。

預金保険機構は万が一銀行が倒産したときのために、決済用普通預金を除く預入金額等の定額保護という制度を設けています。

金融機関ごとに定期預金などを合算して、預金者1人あたり元本1,000万円までと、倒産した日までの利息等が保護されます。

自分がどれだけの金額を預け入れていたのかチェックしましょう。

資産運用も合わせて検討する

資産運用

銀行に定期預金などしてお金を増やすのもいいですが、効率よさを考えた時に資産運用も検討するといいでしょう。

世界の投資の利回りは5%と言われていて、つみたてNISAなどでの平均利回りは2〜3%が最も多いというデータが出ています。つまり、手元に余剰資金があれば、投資する方が高い利回りを得ることができます。

初心者は投資信託、不動産クラウドファンディング、つみたてNISAなど少額からスタートできる投資商品がオススメです。

資産運用について詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。

また、資産運用で不安な方は、ぜひ我々FPにも相談してみましょう。

まとめ

お金

金利が高い銀行で普通預金や定期預金を利用することで、効率良く利息分のお金を手に入れることができます。

銀行によって金利が大きく違う以上、超低金利で安定を求めるならメガバンク、倒産する可能性が少なからずあるものの高金利のネットバンクのどちらにするか決めましょう。

ネットバンクを利用する場合は倒産する可能性がないか業績や株価などを調べる必要性もあります。

ネットバンクであればスマートフォンからでも状況等が確認できますし、プランのないようなどもチェックできるのがポイントです。

著者

代表取締役 田中佑輝
代表取締役 田中佑輝株式会社アルファ・ファイナンシャルプランナーズ
AFP、宅地建物取引士、DCプランナー、証券外務員一種、二種、内部管理責任者、不動産賃貸経営管理士、住宅ローンアドバイザー、日商簿記2級
☆「幻冬舎ゴールドオンライン」にて記事連載中☆
☆「NewsPicks」にて記事連載中☆

アジア金融の中心地であるシンガポールに10年間滞在。その後、外資系銀行にてプライベートバンカー、セールスマネジャー、行員向け経済学講師を経て独立系ファイナンシャルプランナー事務所を設立。著書に『58歳で貯金がないと思った人のためのお金の教科書』、『50代から考えておきたい“お金の基本”』。Bond University大学院でマーケティングと組織マネジメントを研究。経営学修士。

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