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女性だから不動産投資をすべき5つの理由!注意点など専門家が解説

公開日:2023/01/19
  1. ☑「お給料が毎月、あと2万円~3万円増えたらいいのに」
  2. ☑「投資に興味があるけれど、本業が忙しくてできそうにない」

このような悩みを抱えている女性の方は、少なくないでしょう。さまざまな投資商品の中で、不動産投資は手間がかからず効率的に収入が得られる、女性向けの資産運用方法です。

実際に、未経験から複数のマンション経営を手掛けるようになった女性投資家もいます。

この記事では、女性だから不動産投資をすべき5つの理由をお伝えしつつ、注意点や実際の投資の流れについても解説します。

不動産投資に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

不動産投資をする女性が増えている

女性グループ

最近、不動産投資をする女性が増えていると言われています。実際に以前と比べて、女性向けの不動産投資セミナーなども増加しているようです。

女性の経済的自立老後2,000万円問題により、資産形成に関心を持つ方が増えているのでしょう。不動産投資は収益性が高く、特に女性におすすめの投資方法と言えます。

その理由について、次の章で詳しくお話しします。

女性だからこそ不動産投資をする5つの理由

女性

初めに、女性だからこそ不動産投資をすべき5つの理由を紹介します。

(1)女性の老後に対する不安は男性より高い

老後資金に対しては、男女問わず不安に思う方が多いでしょう。次のような背景から、男性よりも女性は老後生活の不安を感じやすいと推測されます。

未婚率の上昇や晩婚化により経済力が必要になる

内閣府のデータによると、2020年時点で30歳~34歳女性のおよそ3人に1人(35.2%)、35歳~39歳女性のおよそ4人に1人(23.6%)が未婚となっています。

1960年から長期的に見ても、未婚率は上昇傾向です。

出典:内閣府「年齢(5歳階級)別未婚率の推移」

また2020年での女性の平均初婚年齢は29.4歳となっており、1985年と比較すると3.9歳上昇しています。

出典:内閣府

既婚女性と比べて、単身女性は一人でも生きていける経済力が必要とされるでしょう。

男性より平均寿命が長い

平均寿命を比較すると、女性は男性より約6年長生きします。厚生労働省発表の簡易生命表によると、2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳でした。

出典:公益社団法人生命保険文化センター

女性は男性より長生きリスクがあるため、現役時代の間に収入源を確保しておくべきでしょう。

男性より賃金の格差がある

近年は働く女性が増えていますが、女性の平均賃金は男性より低く、依然として男女間で賃金格差があります。

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、男女別の平均賃金は、男性が337.2万円、女性が253.6万円です。

出典:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」6ページ

女性の平均年収が低いことにより、将来的な公的年金受給額も、女性の方が低くなると予想されます。

女性の老後に対する不安を解消する手段として、ミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資が有効です。

(2)公庫の融資では女性が優遇される

不動産投資は元手資金が少なくても、ローンで物件を購入できることが特徴です。

ローンと聞くと銀行や信用金庫が思い浮かびますが、日本政策金融公庫でも融資を行っています。

日本政策金融公庫では女性または35歳未満、55歳以上の人は融資が優遇されるため、不動産投資をする女性は積極的に活用すべきでしょう。

民間金融機関と比べて金利が低く固定金利で融資が受けられることもメリットです。

(3)ライフスタイルの変化に適用されやすい

女性は妊娠や出産、子育てにより働き方が変化することがあります。長期間の休暇を取得したり、時短勤務になったり、一時的に収入が減ってしまうケースもあるでしょう。

不動産投資は毎月家賃収入が得られるため、ライフスタイルの変化にも対応しやすいというメリットがあります。

株式投資やFXは定期的に相場をチェックする必要がありますが、不動産投資は基本的に管理の手間がかからない点でもおすすめです。

(4)管理会社との付き合いがうまい

投資物件を購入した場合、物件の管理は管理会社に任せることが一般的です。

管理会社は入居者の募集や家賃の集金、クレーム対応などを行ってくれるため、普段から管理会社と連携しておくことで不動産経営の成功につながります。

よく「女性は男性よりもコミュニケーション能力が高い」と言われますが、女性ならではの気遣いなどによって、管理会社と良い関係が築きやすいでしょう。

(5)女性目線からの物件選びができる

女性はキッチンやお風呂など水回りの綺麗さ、日当たりの良さなど、暮らしやすさを重視して物件を選ぶのが得意な人が多いです。

生活しやすい物件は、男女問わず人気があるため、空室リスクを減らせるでしょう。女性が不動産投資をするメリットは多いですが、必ず成功するという保証はありません。

実際に始める前に失敗事例を把握しておくことで、同じような失敗を回避することはできます。

不動産投資の失敗例について詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。

女性が不動産投資する時の注意点

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次に女性が不動産投資する時の注意点について解説します。

(1)出産など給与が下がる前に始めることが重要

女性は出産した場合、産休や育休で収入が減ってしまう傾向にあります。給与所得が減るとローンの審査で不利になるため、不動産投資は出産前に始めておくことが大切です。

自分のライフプランを考慮しながら、不動産投資のタイミングを逃さないようにしましょう。

(2)育休など収入減も想定して余裕のある返済プランを立てる

「もし出産しても育休後に働けば、ローンの返済には影響ない」と考える人もいるでしょう。しかし育休後は勤務時間が制限されて、フルタイムで働けず、給料が減ることが予想されます。

現時点で出産の予定がなくても、今後のライフイベントによっては収入が減ることも想定して、返済プランを立てることが重要です。

(3)男性よりライフスタイルが変更しやすいことを認識する

結婚や出産、離婚などにより、女性はライフスタイルの変更を余儀なくされるケースがあります。

人生設計が変更となり、収入が減ったり、働けなくなったりするリスクも考慮して、負担にならない程度の返済額に収めましょう。

実際に不動産投資を始める時の流れ

女性

では実際に不動産投資を始める時の流れについて説明します。

(1)メディアなどから情報収集する

まずは事前準備として、情報を集めることから始めましょう。インターネットや書籍、ニュースなど、不動産投資に関する勉強方法は数多く存在します。

実際に、不動産投資で成功している女性オーナーのブログを参考にするのもおすすめです。

(2)FPなどの専門家に相談する

不動産投資の基本的な情報が得られたら、FPなどの専門家相談しましょう。

FPはお金やくらしに関するプロであるため、不動産投資に関するアドバイスも行っています。メディアからの情報収集ももちろん大切ですが、最新の情報でない場合もあります。

不動産会社が相談会やセミナーを開催しているケースもありますが、自社の利益のために、偏った情報しか教えてもらえない可能性もあるでしょう。

そのため我々FPのような、第三者の立場にある専門家に相談することをおすすめします。

(3)予算を明確にして投資プランを立てる

不動産投資は株や投資信託と異なり、金額が大きいため、予算を明確にして投資プランを立てることが重要です。

収入や預貯金の状況から、いくらの物件を購入し、家賃はいくらで設定して、何年でローンを返済するのかを考えます。

一般的に物件価格の10%~20%の頭金が必要と言われているため、自己資金から逆残した金額を目安に、予算を設定するとローン審査も通りやすいでしょう。

(4)不動産会社に物件の提案をしてもらう

予算が決まったら、不動産会社に希望する副業を伝えて、物件の提案をしてもらいましょう。

物件選びは不動産投資が成功するかを決める、重要な方法であるため、複数の物件を比較・検討することが大切です。

不動産会社の営業マンとの相性もあるため、複数の会社に依頼するのもよいでしょう。

(5)物件を内覧、現地見学をする

購入したい物件が絞り込めたら、実際に現地を訪問して物件を内覧します。

物件を写真で見てイメージするのと、現物を見るのとでは大きく異なるケースもあるので、必ず自分の目で確かめましょう。

「自分が住むとして、暮らしやすい物件なのか」という目線で判断すると、より良い物件が選べるでしょう。

(6)投資不動産を購入

物件が決まったら、投資用不動産を購入します。投資用物件は高額であるため、不動産投資ローンで購入する人が多いでしょう。

ローンの契約条件は金融機関によって異なるので、複数の金融機関に仮審査を申し込むことをおすすめします。

ローンで融資実行が決まったら、重要事項説明を受けて、売買契約を締結します。

(7)管理会社を決め、運用を始める

物件購入が完了後は、入居者を募集して、投資用物件の運用を始めます。

内容自体はシンプルですが、いざ入居者が入ると、設備の故障・漏水などのトラブルも発生するのが実態です。

管理業務を管理会社に委託すれば、上記のようなトラブル対応や、入居者の募集なども依頼できます。

仕事や子育てで忙しいと、物件管理に時間を割けないケースもあるため、管理会社へ委託の上で運用するのがおすすめです。

参考にしたい女性不動産投資家のブログ5選

ブログ

これから不動産投資を始める人は、女性不動産投資家のブログを見るのもおすすめです。自分と同じようなOLや専業主婦の生の声は、学ぶところも多いはずです。

ここでは、参考にしたい女性不動産投資家のブログ5選を紹介します。

(1)パート主婦、”戸建て大家さん”はじめました!

パート主婦、"戸建て大家さん"はじめました!

パート主婦なっちーさんのブログです。OL時代に貯めた500万円を元手に不動産投資を始め、現在では戸建て15戸・区分マンション30室を所有し、月100万円の家賃収入を得られています。

過去からの不動産投資の道のりが紹介されており、初心者にも参考になるでしょう。

(2)主婦の私でも出来た月収130万円「新築アパート」投資法

主婦の私でも出来た月収130万円「新築アパート」投資法

28歳で父親を亡くし、いきなり3棟の物件を管理することになった、みほさんのブログです。その後、本格的に不動産投資を始め、現在までの投資総額は9億円以上にのぼります。

ブログ内には動画もあるため分かりやすく、文字を読むのが苦手な人にもおすすめです。

(3)「アラフォーママ、資産16億円女流メガ大家さんへの道!」内本智子のブログ

「アラフォーママ、資産16億円女流メガ大家さんへの道!」内本智子のブログ

資産16億円、100室超を自主管理する内本智子さんのブログです。東京の都心部に投資用区分マンション購入をきっかけに、不動産に興味を持ち、現在では千葉に5棟107室を所有しています。

物件の管理だけでなく、売却時の手続き、トラブル時の対応なども紹介されており、不動産投資経験のある人でも参考になるでしょう。

(4)自主管理大家の日々

自主管理大家の日々

家賃滞納裁判から給湯器の入れ替えまで、全て自分で対応されている必殺大家人さんのブログです。

賃貸物件での家賃滞納請求の裁判や孤独死、夜逃げなど、ありとあらゆるトラブルをご自身で対応されています。

初心者の人はこのブログを通して、不動産投資では様々なトラブルが起こる可能性があるということを、あらかじめ知っておくとよいでしょう。

(5)マルコの楽しい不動産ライフ

マルコの楽しい不動産ライフ

2009年にゼロから不動産投資を始めたマルコさんのブログです。現在では近畿圏でマンション・アパート・テナントビル・戸建てなど19物件を管理されています。

新築物件の建設現場など、実際の物件の様子が写真付きで紹介されており、賃貸物件のオーナーとはどのような仕事かイメージが湧きやすいでしょう。

不安がある女性はFPに相談する

専門家
  1. ☑「不動産投資に興味があるけれど、金額が大きくて失敗しないか心配」
  2. ☑「入居者ニーズが高く、高利回りの物件の選び方を知りたい」

上記のような悩みをお持ちの人は、FP相談するのがおすすめです。弊社のFPは不動産に関する知識が豊富なため、下記のようなアドバイスをすることが可能です。

  1. ☑将来のライフプランを含めたローン返済のシミュレーション
  2. ☑金利タイプ、返済額設定のコツ
  3. ☑資産価値が落ちにくい物件の立地条件・エリアなどの考え方               

投資初心者であっても、不動産投資の基礎知識から教えますので、安心して始められるでしょう。

まとめ

女性

人生100年時代と言われる現代では、老後に備えて資金を準備する必要があります。資産形成方法として、特に女性は次の理由から不動産投資が向いています。

  1. ☑女性の老後に対する不安は男性より高い
  2. ☑公庫の融資では女性が優遇される
  3. ☑ライフスタイルの変化に適用されやすい
  4. ☑管理会社との付き合いがうまい
  5. ☑女性目線からの物件選びができる

ただし、女性は産休・育休などにより給与が下がってしまうため、ローンは出産前に組みましょう。

出産や育児などライフスタイルが変化しやすいため、現在の収入を維持できない可能性も考慮して、返済プランを立てることが大切です。

不動産投資を始めたいけれど不安があるという方は、FP相談してみましょう。 FPは不動産に関する幅広い知識があるため、さまざまなサポートをさせて頂きます。

著者

代表取締役 田中佑輝
代表取締役 田中佑輝株式会社アルファ・ファイナンシャルプランナーズ
アジア金融の中心地であるシンガポールに10年間滞在。その後、外資系銀行にてプライベートバンカー、セールスマネジャー、行員向け経済学講師を経て独立系ファイナンシャルプランナー事務所を設立。著書に『58歳で貯金がないと思った人のためのお金の教科書』、『50代から考えておきたい“お金の基本”』。Bond University大学院でマーケティングと組織マネジメントを研究。経営学修士。

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