資産運用とは何?FPが初心者におすすめしたい投資商品5選
政府が今年の5月末に「資産所得倍増計画」を発表し、「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げたことは記憶に新しいのではないでしょうか。このスローガンによって、資産運用に注目が集まっています。
しかし、多くの人にとって資産運用は身近なものではありませんし、中にはサラリーマンが資産運用に手を出すのは危険だから貯蓄の方が良いと考えている人もいるでしょう。
しかし、最近ではFIRE(経済的自立と早期リタイア意味する言葉)を目指して、資産額8,000万円を目標に資産運用を始める方も増えており、資産運用に関する注目は高まっていると言えます。
本記事では、資産運用初心者の人に資産運用とは何か?ということから、初心者におすすめの投資商品を紹介しましょう。
資産運用とは何?資産運用をするメリット
そもそも資産運用とは何をすることかご存知ですか?「いまいちイメージがわかない」という人もおられることでしょう。ここでは、資産運用とはどのようなものか、資産運用をするメリットについて解説します。
(1)資産運用とは何?
資産運用と聞いて何を思い浮かべますか?「株式投資」や、最近だと「FX」、「暗号資産」などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
資産運用を一言で言えば、「自分が持っているお金(資産)を、預貯金や投資によって増やしていくこと」となります。
「預貯金も資産運用になるの?」と思われる人もいると思いますが、預貯金も立派な資産運用の一手法です。資産運用はお金を投資することで増やすだけでなく、お金を貯めておくことも含まれます。
資産運用には、価格が大きく変動するものから価格の変動が小さく安全に運用していけるものなど、数多くの種類が用意されています。その中から自身の目的に合った方法を選び、運用していくことがおすすめです。様々な種類の中から賢い運用方法を見つけるようにしましょう。
(2)預金は今の日本では資産が増えない
先ほど述べた通り、預金も立派な資産運用方法です。しかし、現状では預金はあまりおすすめできません。日本では低金利の状況が続いており、普通預金の場合、100万円を1年間預けた利息はわずか10円です。これでは、資産運用として預金を選択しても、ほとんどお金は増えません。
資産運用の種類には、他にも株式投資や投資信託などがありますが、これらの投資は「危ないもの」というイメージを持たれています。
しかし、資産運用を行なっていく上で、どのような方法を選ぶにしても、多少のリスクは発生するものです。そのリスクを抑えることで、お金を効率的に増やしていくのが資産運用と言えるでしょう。
資産運用のリスクを抑えるには分散投資が重要
資産運用を行っていく場合に考えられるリスクは、「価格変動リスク」や「信用リスク」、「為替変動リスク」などがあります。
リスクと聞くと、不安になる人もいるかもしれませんが、そのリスクを抑えることは可能です。
資産運用のリスクを抑える方法には、「分散投資」「長期保有」「購入のタイミングの分散」があります。中でも「分散投資」は重要な考え方です。
資産運用には、「卵は一つのカゴに盛るな」という格言があります。卵を一つのカゴに入れておくと、カゴを落とした時にすべて割れてしまいます。これは、資産運用にも当てはまり、一つの銘柄だけに投資をすると、その銘柄の価格が大きく下がった時に最悪の場合、原価割れしてしまう恐れがあるのです。
このようなリスクを避けるために、一つの銘柄だけでなく、いくつかの銘柄に投資することが重要になります。
初心者におすすめしたい資産運用商品5選
資産運用には色々な種類があるので、何から始めたら良いのか分からないという人は多いのではないでしょうか。そこで、ここからは初心者におすすめの資産運用商品を紹介します。メリット・デメリットもあわせて記載しますので、ご自身に合いそうな商品を探してみてください。
(1)外貨預金
外貨預金とは、所有しているお金(日本円)を外国の通貨に換えて行う預金のことを言います。
外貨預金は、銀行などの金融機関で外貨預金口座を開設し、日本円を外貨に換えることですぐに始めることが可能です。外貨預金も通常の預金と同様、「普通預金」と「定期預金」があります。
①メリット
外貨預金のメリットは通貨によって、日本円で預金するよりも高い金利が設定されていることでしょう。日本は現在、超低金利が続いているので、外貨預金の方が高金利で運用することも可能です。
また、為替レートの変動によっては利益を得ることも期待できます。例えば、1ドル=100円のときに100万円を預入れたとします。その後、円安が進み、1ドル=130円になった場合、預け入れている金額は130万円となり、30万円の差額が利益として得ることできるのです。
②デメリット
外貨預金には、円を外貨に交換するときや、外貨を円に交換するときに「為替手数料」という手数料が発生します。この為替手数料が口座残高から引き落とされることで為替レートに変動がない場合でも元本割れしてしまうことがありますので注意が必要です。
また、為替レートの変動次第では損害を被る可能性もあります。メリットの場合と同様、ドルで預入れをした場合、円高になり1ドル=90円になると、10万円の損益が発生します。
更に、外貨預金は預金保険制度(銀行などの金融機関が破綻した際の預金者保護、資金決済の確保を図る制度)の対象外となり、銀行が破たんした場合の預金払い戻しが保証されません。
③初心者の始めやすさ
外貨預金は、通常の預金同様に金融機関で口座を開設し、そこに預金するという慣れ親しんだやり方で始めることができます。シンプルなやり方で手間もそれほどかかりませんので、とても始めやすいと言えるでしょう。
また、どの銀行が評判が良いかなどをランキングとして掲載しているサイトもあります。主要銀行である「みずほ」や「楽天」などでも利用ができますので、安心して始められるでしょう。また、意外かもしれませんが、「ゆうちょ」でも外貨預金は利用可能です。
(2)保険
保険と聞くと、病気や怪我、事故など万が一に備えて加入するものというイメージが強いのではないでしょうか。しかし、現在では保険の種類も多くなり、貯蓄性のある資産運用の要素を持つものも多数出てきています。
保険を資産運用に利用しようとする場合、掛け捨て型ではないものを選ぶ必要がありますので注意してください。
保険は、満期や解約時に受け取れる満期保険金や解約払戻金を得ることを目的としています。
①メリット
資産運用に保険を利用するメリットは、もともとの保険のメリットである「万が一に備えられる」上に、資産運用もできるという点です。保険商品によっては、払い込んだ保険料以上の金額が返還されるものもあります。
また、払戻率が固定されている保険の場合、あらかじめ収益の検討がつき、元本割れのリスクを予測できるのもメリットと言えるでしょう。
②デメリット
保険商品で資産運用をするデメリットは、途中解約した場合、満期保険金や解約払戻金が満額受け取れず元本割れしてしまう危険性があることです。そのため、途中解約がしにくく、掛け捨て型の保険金と比べて割高な保険料を払い続けることになります。
また、必ずしも元本が保障されていないということを理解しておきましょう。経済環境や金利の状況によっては、払戻率が100%を割り込むことがあるのでご注意ください。
③初心者の始めやすさ
保険を利用した資産運用は、保険料の支払いを行うだけでできるので、初心者にも始めやすいと言えます。契約すると、銀行口座からの引き落としやクレジットカードで自動的に引き落とされるので、手間がかからないというのも初心者におすすめの理由です。
(3)不動産投資
不動産投資とは、不動産を購入して、その不動産を他の人に貸すことで家賃収入によるインカムゲイン(資産を保有することによって安定的・継続的に得られる利益)を得ることを目的とした資産運用方法です。
また、不動産価値が上がった後に売却することでキャピタルゲイン(保有財産の売却で得られる売買差益)を得ることもできます。
不動産投資の主流は、マンションやアパートなどの賃貸物件を購入するケースです。しかし、最近では少額から始められる不動産投資信託(REIT)も注目されています。
①メリット
不動産投資のメリットは、安定した収入が得られる点です。家賃は、株式などのように価格が日々変動することがないため、収入の見通しが立てやすくなります。
また、安定した収入が得られるので、公的年金の不足を補うために始める人もいるようです。
更に、ローンを利用している場合には所得税が減額されますし、相続の際には相続税も減額されることになります。
②デメリット
不動産投資のデメリットと言えば「空室リスク」です。ローンを組んで物件を購入した場合、家賃収入が返済の原資となるので、空室が長期的に続くと自己資金を切り崩すことにもなります。
建物の場合、老朽化のリスクも考慮しておきましょう。築年数が長くなればなるほど老朽化が目立ち、需要は下がります。
他にも、金利変動のリスクや自然災害による建物の損失にも注意が必要です。
③初心者の始めやすさ
不動産は価値が高いため、始める際には一定の蓄えが必要となります。しかし、一般的にはローンを組んで購入することが多く、自己資金以上の金額が投資可能です。
しかし、空室リスクを避けるためには購入物件の環境を把握するなど、専門的な知識が必要となる場合もあるので、初心者は信頼できる不動産会社と相談しながら始めることが重要です。
弊社は不動産投資のご相談実績も非常に豊富なので、興味はあるものの不安がある方は、ぜひ一度相談してみてください。
(4)株式
株式投資は、企業が発行している株式を取得し、自分が購入したときの価格より高くなった場合に売却することでキャピタルゲインを得ることを目的としています。
また、株主に対して分配される配当金や株主優待などのインカムゲインを目的としている場合もあります。
株式投資を始めるには、銀行の口座ではなく証券会社で口座を開設する必要があることに注意が必要です。
①メリット
株式投資のメリットは、多くの銘柄があるため、分散投資がしやすいという点でしょう。
資産運用のリスクを抑えるには「分散投資」が重要ですので、株式投資はリスクを抑えやすい資産運用方法とも言えるのです。
また、株式は株式市場が開いている間であれば、取引がいつでも簡単にできるので、急にお金が必要になったときに現金化しやすいのもメリットと言えます。
②デメリット
株式投資のデメリットは、価格変動が大きいため、元本割れするリスクが高いということです。また、株式を発行している会社が倒産してしまうと、価値がゼロになってしまう可能性もあります。
取得した株式の取引量が少ない場合、希望の価格で売却できないことがあるのもデメリットと言えるでしょう。
その他にも、株価の価格変動を知るためには、その価格変動の原因の分析や専門的な知識を必要とするため、多くの手間と時間がかかってしまう点がデメリットと言えます。
③初心者の始めやすさ
株式の売買は、最低売買単位が決められており、その最低売買単位は、原則として100株単位となっているため、ある程度の資金が必要となります。
しかし、現在は1株単位で株式投資ができる商品もあり、初心者でも簡単に始めることができるようになりました。
(5)投資信託
投資信託とは、たくさんの投資家から集めたお金をひとつの資金としてまとめて、運用の専門家が株式や債権などに投資し、運用していく資産運用商品です。株式投資とは違い、どの銘柄にいくらお金を投資するかを専門家の判断に任せることになります。
投資信託は、集めたお金を投資・運用した成果として、投資額に応じて配分される配当金を目的とした金融商品です。スタンダードな投資信託の他にも、ヘッジファンドと呼ばれる機関投資家や富裕層に向けた投資信託の方法もあります。
①メリット
投資信託のメリットは、専門家に投資を任せることができることです。投資には専門的な知識や手法が必要です。それを初心者が一から学んでいくのは、かなりの手間と時間がかかります。その点、投資信託は、専門家が何にどのくらい投資するかを判断してくれるので、専門的な知識や手法を学ぶ手間や時間が必要ありません。
そして、投資信託は専門家が株式や債権、不動産などの中から何にどれくらい投資するかを判断するため、分散投資することが可能となりリスクを抑えられます。
また、分散投資は多くの投資家からお金を集める仕組みのため、少額から投資が始められるのもメリットと言えるでしょう。
②デメリット
投資信託のデメリットとしては、様々なコストがかかることです。例えば、投資信託購入時には「購入手数料」がかかりますし、運用中には「信託報酬」や「監査報酬」などを支払う必要があり、コストが高くなります。
また、複数の商品を組み入れて運用しているため、1日に1度算出・公表される基準価格で売買が行われます。そのため、株式投資のようにタイムリーに売買することができません。
そして、専門家に任せることができる投資信託にも、元本割れのリスクがあることに注意が必要です。専門家とは言え、絶対に利益を出せるとは限りませんので、損益が発生することもあります。
③初心者の始めやすさ
投資信託は、専門家に投資先から運用までを任せることができるので、専門的な知識や手法を学ぶ必要がないことから、初心者にはとても始めやすいと言えるでしょう。
また、少額から始めることもできますので、初心者にはおすすめの資産運用商品です。
投資信託について詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。
年代別!おすすめの資産運用商品
初心者でも始めやすい資産運用商品が何かについてはご理解いただけたでしょうか?ここからは、年代別におすすめしたい資産運用商品を紹介していきましょう。
結婚や自宅の購入など、ライフイベントは人によって違ってくると思いますが、ここでは一般的なケースを念頭に取り上げています。
(1)20代
20代は、まだ単身者が多い世代ではないでしょうか。この世代は、資産運用を始めるための知識や資産形成の基礎を作り上げていくことに適しています。
しかし、収入面を考えてみると、大きな資金を用意できるという人はほとんどいないと言えます。そこで、おすすめするのは少額で始められる「投資信託」です。また、NISAやiDeCoを利用することで節税効果も得られます。
毎月、少額でも良いので購入し、着実にお金を増やしていくことが20代の資産運用には適していると言えるのです。
また、ITやインターネットなどに幼い頃から触れている世代でもある20代には、ロボットアドバイザー(AIを活用した資産運用方法)も適しているかもしれません。
(2)30代
30代になると収入も増え始め、資産運用に回すお金も増えてくるのではないでしょうか。しかし、この年代になると家庭を持つ人も増えてくるため、それぞれのライフイベントを考慮した資産運用を考える必要があります。
30代におすすめなのは、20代と引き続き「投資信託」です。支出できる範囲内で引き続き投資していきましょう。
20代から資産運用を始め、一定程度の理解や知識を得ている場合は、「株式投資」もおすすめです。ただし、資産運用に回せる範囲内での投資に抑えておきましょう。
(3)40代
40代になると、家庭を持っている人が大多数となってきます。収入にも余裕は出てきているとは思いますが、自宅のローン返済や子どもの教育資金など、ライフイベントに使用するお金も増えているのではないでしょうか。
それに加えて、約20年後には定年を迎えることになり、老後資金のことも考えるようになる時期ですので、資産運用の方法も少しずつ変化していく必要があります。
40代におすすめなのは、「株式投資」などの積極的な資産運用と「債権」など低リスクな資産運用を並行して行う方法です。更に「積立投資信託」などの老後資金を形成していく運用方法へと移行していくのがおすすめと言えるでしょう。
(4)50代
50代に入ると、子育てなども一段落し少しずつ余裕の出てくる時期になります。そして、定年退職後の生活もより身近に感じるようになってくるはずです。
50代は老後の資産形成に向けて、積極的な投資よりも貯めるための資産運用を考えていく時期とも言えます。
そこで、おすすめなのは「積立型」の資産運用商品です。例えば、「つみたてNISA」や「保険」などが該当します。
NISAやiDeCoは節税効果も期待できますし、保険商品は「個人年金保険」や「終身保険」に加入することで一定の年齢に達した際に、まとまったお金を得ることが可能です。
初心者でも簡単に資産運用を始められるコツ
初心者にもおすすめの資産運用方法を紹介してきました。それでも、資産運用を始めるのに不安があるという人のために、ちょっとしたコツをお伝えしようと思います。
節税効果を得ながら資産運用を行う方法として、今注目を集めているのがNISA(ニーサ)や「iDeCo」です。また、両方とも「長期」「積立」「分散」の考え方を取り入れているため、リスクを抑えた資産運用が可能となっています。
(1)つみたてNISA
つみたてNISAは、年間40万円までの投資金額で得られた利益が非課税となる制度で、2018年にスタートしました。非課税となる期間は最長20年となっており、その間に投資で得られた利益が非課税となります。
つみたてNISAで購入できる商品は金融庁が、「長期」「積立」「分散」の投資に適していると認めたもので、定期かつ積立投資のみです。
投資金額も少額から開始できるので、初心者でも始めやすいと言えるでしょう。
つみたてNISAについて詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。
また、私が講師を務める「新NISA制度丸わかりセミナー」の動画をLINE友達限定にて公開しています。
- つみたてNISAの落とし穴
- 新NISAの注意点
- 実際に私が実践している投資商品
- 成功するための鉄則
などリアルな情報がたくさんです。つみたてNISAで損をしている方、これからNISAを検討している方は、ぜひご覧ください。
(2)iDeCo
iDeCoは、「個人型確定拠出年金」と呼ばれる私的年金のことです。公的年金とは別に、資産形成を目的に一定の金額を掛金として支払っていく年金制度になります。
最大のメリットは、運用益だけでなく掛金も全額所得控除されることがNISAとは違った強みです。ただし、老後に向けた年金制度であるため、原則として60歳以降でないと受け取れないという点には注意が必要になります。
iDeCo(イデコ)について詳しく知りたい方は、下記記事を参照にしてみてください。
(3)FPなどのアドバイザーに相談する
自分だけの考えや知識で資産運用を始めるのが不安だという人は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみましょう。
FPは、家計のホームドクターとも呼ばれる「お金」の専門家です。資産運用を始める前に、家計のチェックを行い、どのような資産運用方法が良いかのアドバイスをさせて頂きます。
弊社は年間2,000件以上の相談実績がありますので、資産運用を始めるのに、不安や悩みがあるようであれば、一度FPに相談するのをおすすめします。
実際に資産運用をした時のシミュレーション
それでは、実際に資産運用をした時に、どれくらい資産が増えるのかをシミュレーションしてみましょう。
あくまでも、シミュレーションとして計算していますので、参考としておいてください。
(1)20代から資産運用を始めた場合
- ☑運用利回り(年):3.0%
- ☑初期投資金額:10万円
- ☑毎月の積立金額:3万円
- ☑運用年数:40年
- ☑将来の運用資産額:28,113,300円
(2)40代から資産運用を始めた場合
- ☑運用利回り(年):3.0%
- ☑初期投資金額:100万円
- ☑毎月の積立金額:5万円
- ☑運用年数:20年
- ☑将来の運用資産額:18,235,855円
以上のことからも、20代の頃から資産運用を始めていると、3,000万円近くの資産形成が可能なのです。
まとめ
資産運用と聞くと、どうしても「危険だ」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、資産運用の方法には様々なものがあり、リスクを抑えながら手持ちのお金を増やしていくことも可能なのです。
資産運用の原則である「長期」「積立」「分散」を意識しながら、投資をしていくことで、リスクを抑えて資産運用を始めてみませんか?
不安や悩みなどがあれば、専門家であるFPに相談することもできます。まずは、自分に合った資産運用方法を確かめてみましょう。
資産運用は、「危険」「怖い」というものではなく、将来のための資産を増やす「大切」なものなのです。
著者
- AFP、宅地建物取引士、DCプランナー、証券外務員一種、二種、内部管理責任者、不動産賃貸経営管理士、住宅ローンアドバイザー、日商簿記2級
☆「幻冬舎ゴールドオンライン」にて記事連載中☆
☆「NewsPicks」にて記事連載中☆
アジア金融の中心地であるシンガポールに10年間滞在。その後、外資系銀行にてプライベートバンカー、セールスマネジャー、行員向け経済学講師を経て独立系ファイナンシャルプランナー事務所を設立。著書に『58歳で貯金がないと思った人のためのお金の教科書』、『50代から考えておきたい“お金の基本”』。Bond University大学院でマーケティングと組織マネジメントを研究。経営学修士。
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