みずほ銀行の審査は緩い?住宅ローンやカードローンに落ちる原因から口コミまで紹介

みずほ銀行カードローン

銀行から借り入れできるローンには、住宅ローンやカードローン、多目的ローンなど様々な種類があります。

その中でも「みずほ銀行」は8種類のローンを用意しており、目的に応じて便利に使い分けることが可能です。

しかし、銀行のローンは「審査が厳しい」という印象があるので、なかなか申し込めない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、みずほ銀行のローンの審査について、住宅ローンとカードローンをメインに詳しく解説していきます。

各種ローンの詳細や審査に落ちる原因、実際の利用者の口コミまでご紹介するので、ローン選びの参考にしてみて下さい。

※このページの金利情報は2024年2月時点のものです。

みずほ銀行

安心して住宅ローンを借りたいなら「みずほ銀行」が最もおすすめです。

メガバンクの住宅ローンには高金利の商品が多い中みずほ銀行にはネット銀行と同じくらい低金利の商品が用意されています。

また、AI事前診断のおかげで申込から借入までの手続きが非常にスムーズ。

専門スタッフに電話やメールができる万全のサポート体制もそろっています。

目次

みずほ銀行のローン商品一覧

みずほ銀行には住宅ローンを筆頭に8種類の多種多様なローンが揃っています。

メガバンクの商品ということもあり、それぞれ手厚いサポートを受けることも可能です。

ローン商品一覧
  • 住宅ローン
  • カードローン
  • みずほリ・バース60
  • 多目的ローン
  • 多目的ローン[住宅ローン利用者専用口]
  • 教育ローン
  • リフォームローン
  • ホームエクイティローン

住宅ローン

プラン新規借入借換
変動金利年0.375%年0.375%
当初固定
10年
年1.450%年1.450%
当初固定
15年
年1.950%年1.950%
当初固定
20年
年2.050%年2.050%
全期間
固定35年
年1.820%年1.820%
フラット35年1.820%年1.910%

みずほ銀行の住宅ローンは、一般的におすすめされるネット銀行と比べて金利タイプが多く、返済にも柔軟な対応を示してくれることが特徴的です。

既にみずほ銀行の口座を開設済みの方や、メガバンクで住宅ローンを組みたい方にはおすすめです。

住宅ローンを詳しく見る

カードローン

限度額基準金利引き下げ後の金利
10万円以上100万円未満年14.0 %年13.5 %
100万円以上200万円未満年12.0 %年11.5 %
200万円以上300万円未満年9.0 %年8.5 %
300万円以上400万円未満年7.0 %年6.5 %
400万円以上500万円未満年6.0 %年5.5%
500万円以上600万円未満年5.0 %年4.5 %
600万円以上800万円未満年4.5 %年4.0 %
800万円年2.0 %年1.5 %

みずほ銀行のカードローンは、大手銀行カードローンの安心感のみならず、他のメガバンクと比べても低金利なことが特徴的です。

借入期間を半年以上に設定したい方や、できるだけ金利が低いカードローンを利用したい方にはおすすめです。

カードローンを更に詳しく見る

みずほリ・バース60

プラン年率
変動金利2.475%
固定10年3.00%
固定20年3.40%

みずほリ・バース60は、自宅を担保にして他の住宅購入や建て替え資金を借りることができる、60歳以上専用の住宅ローンです。

毎月利息のみを支払い、元本の返済は、借入した本人が亡くなったタイミングで自宅の売却か相続人の一括支払いで対応するというシステムです。

みずほリ・バース60を詳しく見る

多目的ローン

プラン年率
変動金利5.875%
固定金利6.85%

みずほ銀行の多目的ローンは、最大で300万円までの金額を最長7年まで利用することができるサービスです。

また、既にみずほ銀行で証書貸付ローンをご利用している方や過去に利用履歴のある方には、年0.1%の金利引き下げが適用されます。

証書貸付ローンとは?

借り入れの際に契約書を作成して、記入された金額を融資してもらうローンのこと。

住宅ローン・自動車ローン・教育ローン・おまとめローンなどの目的別ローンに多く見られます。

多目的ローンを詳しく見る

多目的ローン[住宅ローン利用者専用口]

プラン年率
変動金利3.375%
固定金利
10年以下
4.30%
固定金利
10年超
4.95%

みずほ銀行には、住宅ローンを利用中もしくは完済された方向けにお得な多目的ローンが用意されています。

20歳未満のお子様がいる場合には、年0.1%の金利引き下げが適用される「子育て応援サービス」も利用可能です。

多目的ローン[住宅ローン利用者専用口]を詳しく見る

教育ローン

プラン年率
変動金利3.475%
固定金利4.60%

みずほ銀行の教育ローンは、最大で300万円までの金額を最長10年まで利用することができるサービスです。

直接的な学費以外にも、教育関連の資金であれば全般的に利用することが可能です。

また、既にみずほ銀行で証書貸付ローンをご利用している方や過去に利用履歴のある方には、年0.1%の金利引き下げが適用されます。

教育ローンを詳しく見る

リフォームローン

プラン年率
変動金利3.975%
固定金利
10年以下
4.60%
固定金利
10年超
5.25%

みずほ銀行のリフォームローンは、最大で500万円までの金額を最長15年まで利用することができるサービスです。

既にみずほ銀行で証書貸付ローンをご利用している方や過去に利用履歴のある方には、年0.1%の金利引き下げが適用されます。

また、「環境配慮型またはバリアフリーのためのリフォーム」の場合も、年0.1%の金利引き下げが適用されます。

環境配慮型とは?

通称「エコリフォーム」と呼ばれ、エアコンなどのエネルギー消費量を削減することで、環境にやさしくなるリフォームを指します。

バリアフリーリフォームとは?

手すりの設置や間取りの変更など、バリアフリーに配慮したリフォームを指します。

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ホームエクイティローン

プラン変動金利
基準金利2.975%
引き下げ後の金利2.675%

みずほ銀行のホームエクイティローン「みずほプレジャーエイジ」は、自宅の資産価値を活用した有担保型ローンで、自宅の評価額から住宅ローン等の借入残高を差し引いた残りの部分を活用する借入方法です。

利用限度額は最大1000万円で、申込時のホームエクイティの範囲内となります。

ホームエクイティローンとは?

自分の家を担保とし、同様の資産価値分の融資を受けるローンのこと。

担保の価値から住宅ローンの未返済残高を差し引いた純資産価値の分だけ、新たに融資を受けることができます。

ホームエクイティローンを詳しく見る

みずほ銀行住宅ローンの審査は緩い?

みずほ銀行住宅ローンの審査は、ネット銀行などと比較すると緩めだとされています。

多数の口コミや評判から分かった内容は以下の2点でした。

みずほ銀行住宅ローン
  • 新規借入でも審査はスムーズ
  • 借り換えはややこしいが審査は早い

住宅ローンの審査に関する口コミの中からいくつかピックアップしながらご紹介します。

新規借入でも審査はスムーズ

住居用マンションの購入のため、住宅ローンを利用しました。
仲介業者からは特に優遇のある金融機関がないということから、ネット銀行と比べましたが、最終的には返済の利便性(大手であること、ATMが多数あること)を重視して決めました。
みずほ銀行のネットバンキングを利用しているので、住宅ローンを利用していると、振込手数料が月数回無料になるので地味な特典ですが、ネットでの振込をよく利用するので今となっては助かっています。

引用:価格.com

みずほ銀行のネットバンキングを既に利用している場合は特にスムーズに利用できるということが分かります。

また、住宅ローン以外の部分にも利便性を感じている方が多いようです。

借り換えはややこしいが審査は早い

なんといっても金利が低かったこと。それまでのローンは最初の10年が1.9パーセントだが後半10年3.4パーセント固定という、今にしてみればとても高い金利になるものだった。その銀行にかけあったが、金利は下げられないとのこと。

そこで借り換えを考えたのだが、よくネットで宣伝しているようなところは保険がついていなかったり諸費用がたかかったり、また書類に不備があった場合など、借りられるまでに時間がかかりそうでした。

なので、地元のみずほ銀行に相談してみたら、審査の結果金利面で最大限に優遇してもらえ、また保険ももともとついているし、手続きも家から近いのて夫が仕事前にちょっと行かれるという便利さ。口座を作って普段の出し入れをするにも大変便利がよい。

そういうわけで、総合的に大変満足のいく借り換えができたと思っています。

引用:価格.com

基本的に住宅ローンの借り換えは面倒で審査もスムーズには進みませんが、みずほ銀行の住宅ローンは比較的スムーズに進むようです。

また、金利の優遇も満足度が高い要因の一つになっています。

>>みずほ銀行公式サイトはこちら

みずほ銀行住宅ローンのメリット

みずほ銀行の住宅ローンを利用するメリットは以下の4点です。

みずほ銀行住宅ローンのメリット
  • メガバンクなのにネット銀行レベルの低金利
  • 返済額をライフイベントで調整可能
  • 住宅ローン利用者専用の子育て応援サービス
  • ネット手続きは繰上返済と金利タイプ変更が無料

メガバンクなのにネット銀行レベルの低金利

みずほ銀行の住宅ローンは、変動金利・全期間固定35年のどちらもネット銀行レベルの低金利に設定されています。

ネット銀行よりも諸々のサポートが充実していて審査も早いメガバンクを希望する方にはおすすめの住宅ローンです。

返済額をライフイベントで調整可能

みずほ銀行には、ライフイベントに応じて返済額を増減できる「ライフステージ応援プラン」というサービスが用意されています。

家計の収支に余裕があるときは返済額を増額し、子育てに必要な資金が多いときは減額するといった、返済額の見直しを行うことが可能です。

住宅ローン利用者専用の子育て応援サービス

みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合、上記の「ライフステージ応援プラン」の手数料が無料になったり、多目的ローンの金利に引き下げが適用されたりします。

また、出産お祝いのプレゼントやベビー用品割引・ベビーシッターの入会金無料など、育児応援特典サービスも付帯しています。

ネット手続きは繰上返済と金利タイプ変更が無料

みずほダイレクト[インターネットバンキング]から手続きを行った場合、繰り上げ返済手数料や金利変更手数料が0円になります。

その他、ATM時間外手数料や基本プランなら団体信用生命保険料金が0円となります。

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みずほ銀行住宅ローンのデメリット

みずほ銀行の住宅ローンを利用するデメリットは以下の2点です。

みずほ銀行住宅ローンのデメリット
  • 融資事務手数料が格安ではない
  • 疾病保障は金利の上乗せが必要

融資事務手数料が格安ではない

みずほ銀行の融資事務手数料は「借入金額×2.2%(税込)」に設定されているので、平均的な価格となります。

SBI新生銀行変動金利型などの一部商品は、融資事務手数料が低めに設定されているので、諸費用を抑えることが可能です。

融資事務手数料は住宅ローンを契約する際に金融機関に支払う諸費用の一つで、融資を行う際の手続きに対する事務手続費用です。

疾病保障は金利の上乗せが必要

8大疾病保障やがん団信を付帯する場合には金利の上乗せが必要になるので、低金利で保障を充実させたい方にはおすすめできません。

みずほ銀行住宅ローンの審査の流れ

みずほ銀行住宅ローンの審査の流れは「新規」と「借換」で若干異なります。

また、最も審査が早く完了するのは「WEB申し込み」のため、今回はWEB申し込みの審査の流れに絞ってご紹介します。

AIによる事前診断は最短1分で完了します。

新規借入の審査の流れ

STEP
AI事前診断

まずは最短1分で完了するAI事前診断を行います。

物件が決まっていなかったり、みずほ銀行の口座を持っていなくても問題ありません。

STEP
正式審査の申込

申込ボードから正式審査に申し込み、みずほ銀行からの結果連絡を待ちます。

  • 正式審査申込内容を入力後、申込ボード上で団体信用生命保険の申込IDの連絡があります。申込IDを使用して、団体信用生命保険を申込してください。
  • 契約の手続きまでにみずほ銀行の口座を開設する必要があります。
  • 書類の受付完了後、みずほ銀行から勤務先へ電話させていただき、申込内容等の確認をします。当行名・拠点名・担当者名をお伝えして取り次ぎをお願いすることがあります。
STEP
電子契約の手続

みずほ銀行から電子署名用のパスワードがメール送信されるので、電子契約サービス上で契約を進めます。

その後、銀行から電話で借入意思の確認が行われます。

  • 電子契約サービス上で、電子署名用パスワードを入力し、電子署名ボタンを押すことで契約手続きが完了します。
    担保提供者や連帯保証人(家族ペアの場合)についても、同様に電子署名をします。
  • みずほ銀行から本人へ電話で借入意思の確認をします。
    担保提供者や連帯保証人(家族ペアの場合)がいる場合、それぞれの方へ電話で、担保提供や連帯保証の意思を確認します。
STEP
司法書士と面談

みずほ銀行が指定する司法書士と面談を行い、抵当権設定書類への記入を進めます。

  • 面談日・面談場所の調整のため、司法書士から連絡があります。
  • 担保提供者や連帯保証人(家族ペアの場合)の同席が必要です。
    遠方等で同席が難しい場合は司法書士にご相談ください。
  • 当日ご準備いただくもの(①~③は同席者全員分)
    1. 実印
    2. 運転免許証・パスポート等の本人確認書類
    3. 印鑑証明書
STEP
借入

みずほ銀行から住宅ローン借入金を本人名義の普通預金口座へ入金後、即時に指定の振込先(売主さま等)に振込が行われます。

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借換の審査の流れ

STEP
AI事前診断

まずは最短1分で完了するAI事前診断を行います。

物件が決まっていなかったり、みずほ銀行の口座を持っていなくても問題ありません。

STEP
正式審査の申込

申込ボードから正式審査に申し込み、みずほ銀行からの結果連絡を待ちます。

  • 正式審査申込内容を入力後、申込ボード上で団体信用生命保険の申込IDの連絡があります。申込IDを使用して、団体信用生命保険を申込してください。
  • 契約の手続きまでにみずほ銀行の口座を開設する必要があります。
  • 書類の受付完了後、みずほ銀行から勤務先へ電話させていただき、申込内容等の確認をします。当行名・拠点名・担当者名をお伝えして取り次ぎをお願いすることがあります。
STEP
完済の準備

現在借入中の金融機関に完済の連絡をし、完済日を決めます。

STEP
電子契約の手続

みずほ銀行から電子署名用のパスワードがメール送信されるので、電子契約サービス上で契約を進めます。

その後、銀行から電話で借入意思の確認が行われます。

  • 電子契約サービス上で、電子署名用パスワードを入力し、電子署名ボタンを押すことで契約手続きが完了します。
    担保提供者や連帯保証人(家族ペアの場合)についても、同様に電子署名をします。
  • みずほ銀行から本人へ電話で借入意思の確認をします。
    担保提供者や連帯保証人(家族ペアの場合)がいる場合、それぞれの方へ電話で、担保提供や連帯保証の意思を確認します。
STEP
司法書士と面談

みずほ銀行が指定する司法書士と面談を行い、抵当権設定書類への記入を進めます。

  • 面談日・面談場所の調整のため、司法書士から連絡があります。
  • 担保提供者や連帯保証人(家族ペアの場合)の同席が必要です。
    遠方等で同席が難しい場合は司法書士にご相談ください。
  • 当日ご準備いただくもの(①~③は同席者全員分)
    1. 実印
    2. 運転免許証・パスポート等の本人確認書類
    3. 印鑑証明書
STEP
借入

みずほ銀行から住宅ローン借入金を本人名義の普通預金口座へ入金後、即時に指定の振込先(売主さま等)に振込が行われます。

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みずほ銀行カードローンの審査は緩い?

みずほ銀行のカードローンの審査は一般的な銀行のカードローンとしては平均的な難易度です。

しかし、収入に不安を抱えている方にとってはカードローンの審査が甘いに越したことはありません。

みずほ銀行カードローンの審査難易度について2点にまとめたのでみていきましょう。

みずほ銀行カードローン
  • 消費者金融より審査が厳しめ
  • 他の銀行カードローンと比べると甘め

消費者金融より審査が厳しめ

みずほ銀行のカードローンはアコムやプロミスなどの他の消費者金融機関と比べると、審査が厳しくなっている可能性が高いです。

その理由の1つとしてあげられるのは「上限金利」の存在です。

みずほ銀行カードローンの金利は「年2.0%〜14.0%」になっており、上限金利は「年14.0%」に設定されています。

一方、消費者金融の上限金利の相場は「年18.0%」です。消費者金融と比べるとみずほ銀行カードローンの方が4%金利が安くなっています。

ここで大切なのは、カードローンの場合「上限金利が低いほど審査が厳しくなる傾向にあること」です。

カードローンの審査難易度は上限金利に比例する

カードローンの審査難易度は、サービスごとに設定された上限金利に比例する傾向があります。

なぜなら、上限金利が低いほどカードローン会社への利息収入が減ってしまうため、万が一利用者が返済できなくなったときの負担が大きくなるからです。

このような理由から、カードローンの会社は「本当に返済できる人かどうか」をより厳しくチェックするようになっています。

そのため、みずほ銀行カードローンは他の消費者金融機関と比べると審査が厳しい可能性があります。

他の銀行カードローンと比べると甘め

銀行系カードローンの中では金利も安く、30万円程度の限度額なら審査も割と緩いと感じました。

また、何回か返済日に入金を忘れてしまった事があるのですが、その場合も楽天銀行やプロミスなどのようにその日から電話がじゃんじゃん鳴るような品が無い連絡はしてこないのも好印象でしたし、すぐにカードが止まるような事もされないので非常に使いやすかったです。

引用元:価格.com

みずほ銀行の口座を持っていると、借入申請がネット上で完結するのでとても便利でスピードが速いです。少額の申し込みなら銀行系ローンの中では審査は比較的緩いと思います。返済もコンビニで24時間できるのでとても便利でした。問い合わせしたさいの担当者の方が優しい感じで好印象でした。金利も他社に比べて低い方なので満足しています。また必要な時に利用したいと思います。

引用元:価格.com

銀行カードローンの中でも、みずほ銀行は審査が柔軟であるという口コミが多く見受けられました。

特に、既にみずほ銀行の口座を開設している方は審査から借入までを他の銀行よりもスムーズに行えるようです。

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みずほ銀行カードローンのメリット

みずほ銀行のカードローンを利用するメリットは以下の3点です。

みずほ銀行カードローンのメリット
  • 普通預金口座を持っている場合はスムーズ
  • 上限金利が年14.0%と低めに設定されている
  • コンビニATMの利用手数料が月3回まで無料

普通預金口座を持っている場合はスムーズ

既にみずほ銀行の口座を持っている場合は、新規で口座を開設する必要がないので、スムーズに借り入れをすることができます。

また、銀行側が預金残高や定期収入を把握しやすいことから、審査時間が最短即日となります。
(口座を持っていない場合は2~3週間程度かかります。)

上限金利が年14.0%と低めに設定されている

みずほ銀行のカードローンは、他のメガバンクのカードローンと比べて上限金利が低く設定されています。

カードローンの返済実績がない場合は上限に近い金利が設定される場合が多いので、カードローン初心者は上限金利で比較するようにしましょう。

コンビニATMの利用手数料が月3回まで無料

カードローンで借り入れをしている場合、みずほマイレージクラブ「Sステージ」の条件を満たすので、コンビニATMの利用手数料が月3回まで無料となります。

コンビニATMは借り入れと返済の両方に利用することが可能です。

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みずほ銀行カードローンのデメリット

みずほ銀行のカードローンを利用するデメリットは以下の2点です。

みずほ銀行カードローンのデメリット
  • 土日祝日の審査に対応していない
  • 普通預金口座がないと借り入れまで1~2週間かかる

土日祝日の審査に対応していない

みずほ銀行などの金融期間は土日祝日が休業日のため、本審査の回答は行われません。

ただし、インターネットからの申し込みは24時間365日可能ですので、急ぎの場合はインターネット申し込みを選びましょう。

普通預金口座がないと借り入れまで1~2週間かかる

みずほ銀行で口座開設をしたことがない場合、カードローンの借り入れまでに1~2週間かかることになります。

どうしても即日融資や数日での融資を受けたい場合は、他の金融機関を検討するようにしましょう。

みずほ銀行カードローンの審査の流れ

みずほ銀行カードローンの審査の流れは「口座がある場合とない場合」で流れが変わります。

また、最も審査が早く完了する可能性が高いのは「WEB申し込み」のため、今回はWEB申し込みの審査の流れに絞ってご紹介します。

審査は2~3営業日で審査が完了する場合が多いです。

審査に必要な種類の準備

みずほ銀行のカードローンの申し込みに必要な書類は、以下の2点です。

  • 本人確認書類
  • 年収を確認できる書類のコピー

本人確認書類

みずほ銀行カードローンでは、本人確認書類がいずれか1通必要です。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 印鑑証明書
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 運転経歴証明書
  • 各種健康保険証
  • 住民票
  • 在留カード

年収を確認できる書類のコピー

みずほ銀行カードローンでは、以下いずれかの年収を確認できる書類のコピーも1通必要になります。

年収確認書類
  • 源泉徴収表
  • 納税証明証
  • 住民税決定通知書または課税証明書

みずほ銀行の口座がある場合

みずほ銀行の口座がある場合は以下のような流れで審査が進みます。

  • パソコンかスマートフォンで公式HPから審査を申し込む
  • 審査が行われる
  • 在籍確認が行われる
  • メールで審査の結果が通知されそのURLから必要書類の提出
  • 契約成立しカードローンの口座を作る
  • キャッシュカードを利用しATMから借り入れを行う

みずほ銀行の口座がない場合

みずほ銀行の口座がない場合は以下のような流れで審査が進みます。

  1. パソコンやスマートフォンで公式HPから審査を申し込む
  2. 審査が行われる
  3. 在籍確認が行われる
  4. メールで審査の結果が通知され普通預金口座開設の申し込みを行う
  5. 通帳を受け取り、カードローン口座の開設・キャッシュカードの送付が行われる
  6. キャッシュカードを利用しATMから借り入れを行う

もし、みずほ銀行の口座がない場合は、審査に通った後にカードローンへの申し込みと同時に口座開設が必要になります。

その場合は、口座開設のために時間がかかる場合があり、借り入れまで1~2週間程度かかることを押さえておきましょう。

審査結果までの時間は申し込み方法によって変わる

カードローンの審査の結果がわかるまでにかかる時間は申し込み方法によって異なります。

申し込み方法最短審査時間
インターネット2〜3営業または翌々営業日
店頭翌々営業日
郵送書類到着後、翌々営業日
電話申し込み受付後、翌々営業日

申し込み方法によって最短審査時間が異なります。

インターネット申し込みと店頭での申し込みでの審査時間が早い印象ですが、インターネット申し込みは24時間行なっているため、忙しい方はWEBで申し込むようにしましょう。

>>みずほ銀行カードローンはこちら

みずほ銀行住宅ローン・カードローンの審査に落ちる原因

みずほ銀行の住宅ローンやカードローンを申し込む方の中には「他社のローンに落ちたけど、なぜ落ちてしまったのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

もちろん、審査に通過しなければ融資を受けることはできませんし、どうせなら「審査に落ちる原因を知っておきたい!」と思う方は多いはずです。

そこで、みずほ銀行の審査に落ちる原因を5つのポイントに的を絞ってご紹介します。

みずほ銀行の審査に落ちる原因
  • 他社に借り入れがある
  • 複数社に同時に申し込みをしている
  • 在籍確認ができない
  • 金融事故を起こした経験がある
  • 自営業・個人事業主である

他社に借入がある

他社に借り入れがあることが原因で審査に落ちてしまうことがあります。

例えば「クレジットカードのキャッシング」「消費者金融のキャッシング」などの無担保ローンを借り入れている場合は要注意です。

他の人よりも審査落ちになる可能性が高くなるのは、キャッシングの額が年収の1/3を超えている場合です。

このような借金の履歴がある場合、その借金に対する返済負担が大きくなってしまいます。

借金を返すために借金をする多重債務者になることを銀行側も防ぐべく、審査を通らせてもらえない場合が多いです。

複数社に同時に申し込みをしている

複数社に同時に審査の申し込みをするのはやめましょう。

ローンに申し込みをしたという情報は、最低6ヶ月間は個人信用情報機関に残ります。

銀行としても複数社に同時に申し込みをしている利用者を把握した場合「相当お金に余裕がないんじゃないか?」と疑われる理由になってしまう可能性があります。

立て続けにローンに申し込みをしたとしても、例えば、2週間前に他社の借り入れ審査に落ちていることも銀行には伝わってしまいます。

他社に同時に申し込みをする行為は自分の首をしめる行為ですので、行わないようにしましょう。

在籍確認ができない

在籍確認が取れない場合は確実に審査に落ちてしまいます。

申告された勤務先で働いている裏が取れないのだから当然でしょう。

みずほ銀行側に審査の申し込みをすると、みずほ銀行の在籍確認担当者から「個人名」で勤務先への在籍確認が行われます。

決して会社の人に借り入れを行なっていることが伝わるわけではないので、虚偽の勤務先を伝える行為はやめましょう。

金融事故を起こした経験がある

過去に金融事故を起こした経験がある場合は、審査に通るのは非常に難しいです。

例えば「債務整理」「長期延滞」「強制解約」などの金融事故を起こしてしまえば、信用情報機関にブラックリストとして事故情報が残されてしまいます。

ブラックリスト認定される期間は金融事故の種類によって異なりますが、基本は5年と10年です。

もし、過去に金融事故を起こしてはいるけれど、どうしてもお金が必要な場合は「中小消費者金融」の利用を検討しましょう。

中小消費者金融ならば、ブラックリスト認定されていても融資を受けられる可能性があるため、挑戦する価値はあるでしょう。

おすすめの中小消費者金融

自営業・個人事業主である

自営業や個人事業主である場合は審査の難易度が少し上がります。

2017年に金融庁が公表した「銀行カードローンの審査厳格化」により、非正規雇用者への融資の審査の難易度が高くなりました。

自営業や個人事業主である場合にも審査は厳格化されています。

審査の際には「事業契約書」「返済計画書」を求められる場合があるため、書類の準備を怠らないようにしましょう。

みずほ銀行住宅ローン・カードローンの審査を通すポイント

みずほ銀行のローンの審査が通りやすくなるポイントを以下の3つに分けてご紹介します。

みずほ銀行の審査を通すポイント
  • 普通預金口座を普段から使用する
  • 申し込み時の希望借入額を低めにする
  • みずほ銀行の他のローンで返済実績を積む

普通預金口座を普段から使用する

みずほ銀行の普通預金口座を普段から使用している方は、審査に有利になる場合があります。

理由としては、毎月の給与の振込履歴で「利用者に安定した収入があるかどうか」をすぐに把握できることが挙げられます。

もしまとまった貯金残高があるのならば、財政的に余裕のある利用者だと認識を持たれることも予想ができるでしょう。

また、みずほ銀行の口座を持っていれば、借り入れ時にわざわざ口座を作る手間を省けるので、その点を考えてもメリットがあります。

申し込み時の希望借入額を低めにする

自分の年収に自信がない場合は、申し込み時の希望借入額を低めにすることをおすすめします。

年収があまり高くないのに高額の借入額を申請してしまうと「本当に返済できるのか?」と銀行側は疑いを持つことになります。

そのため、申し込みの時に借入する額を低めに申請することで、計画的な返済を考えているという印象を与えることができます。

万が一、お金が足りなくなっても、商品によっては後から増額することも可能です。

みずほ銀行の他のローンで返済実績を積む

みずほ銀行の他のローンを利用している場合、審査に良い影響があると考えられます。

他のローンを利用されている方は前提として、みずほ銀行の審査には通過し、融資を受けられているという事実があります。

既に個人情報や返済能力を把握できているので手続きを進めやすいのです。

みずほ銀行の住宅ローンを利用している方は、カードローンの年利が0.5%下がるというメリットもあります。

まとめ

この記事ではみずほ銀行の各種ローンについて審査をメインに解説してきました。

みずほ銀行のローン、特に住宅ローンは、他のネット銀行やメガバンクと比較しても金利が低く、普段使いがお得なうえに審査もそれほど厳しくありません。

ご自身の普段使いの銀行口座や希望する借り入れ額に応じて、相性の良いローンを見つけてみて下さい。

みずほ銀行

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メガバンクの住宅ローンには高金利の商品が多い中みずほ銀行にはネット銀行と同じくらい低金利の商品が用意されています。

また、AI事前診断のおかげで申込から借入までの手続きが非常にスムーズ。

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