仕事が激務で転職したい。たとえ年収下がっても今の生活は大丈夫?

最近は職場の希望条件として、収入だけでなく、やりがいや働きやすさを重視する傾向にあるそう。高収入より人生のゆとりが大事だと、転職を希望するケースも少なくありません。とは言え、家族全員が暮らしていけるだけの収入は確保すべき。転職先を決める前にしっかりと現状の生活費を把握して。

今回のお悩み

● 家族構成
夫29歳、妻33歳、子ども 2歳
今の仕事は毎日夜中まで勤務がつづき、体力的にも精神的にも限界なので、転職を希望している。

しかし、2年前に新築した家のローンがあり、まだ小さな子どももいるため、気軽に仕事を辞められない。このまま同じ家に老後まで住み続けたい場合、転職の条件としていくらまで年収を下げられるのか知りたい。

マネソルで導いた解決策

共働きの妻が何歳まで働きたいかを確認し、マネソルを使って世帯年収をなんパターンか想定してシミュレーションをした結果、400万円まで自分の年収を下げられることがわかった。

予想以上に年収が減っても生活できるとわかり、心を楽にして転職活動を進められた。
また、マネソルでシミュレーションをした際に、無駄な支出が多かったことがわかり、家計の見直しをすることもできた。見直しで手元に余裕な資金ができ、弊社ファイナンシャルプランナーに相談し、少額の投資をスタートすることもできた。

ワンポイントアドバイス!!

ライフプランを正確に立てることがとても重要になります。生活費の試算が月額5000円のずれるだけで30年間で180万円の差額が発生してしまいます。家計簿連携をして、できれば半年間、家計収支のデータを集めてみましょう。そうすることでより精密なライフプランを作るためのデータ収集が可能になります。
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