東京のワンルームマンション投資に特化し、投資物件の販売・企画・管理をワンストップでサポートする「MEIKO GROUP(株式会社明光トレーディング/株式会社明光アセットデザイン)」。

風通しの良い社風の中で、若手が早期からチャレンジできる環境があり、モチベーションの高い従業員が多く在籍しています。そのため、お客様満足度の向上にもつながっています。

今回は、当社が提供する不動産投資サービスの特徴や同社の働きやすい組織風土について、株式会社明光トレーディング専務取締役 兼 株式会社明光アセットデザイン代表取締役社長の立花秀一氏にお話を伺いました。 

不動産投資で資産形成を目指す方を支える取り組み

ーー 貴社がターゲットにしている顧客層を教えてください。

立花氏:当社のメインターゲットは、30代、40代の不動産投資で資産形成を目指す方です。50代や、現役を引退された60代、70代の方も少ないですが、一定数います。

これらの方に共通しているのは、将来のお金に対する不安です。不動産投資に興味はあるものの、以下のように一歩が踏み出せない方が多くいます。

「誰に、どこに相談したらいいのかわからない」
「どういう物件が投資に適しているのかわからない」
「資金計画の立て方がわからない」

その中で、私たちは不動産投資の中でも最もリスクの低い東京のワンルームマンション投資に特化しています。東京の不動産市場は、その安定性と価値の持続性から、投資家にとって魅力的な選択肢です。特に、ワンルームマンションは需要が高く、空室リスクが低いため、安定した収益を期待できます。

購入から売却まで!オーナー様に寄り添ったサポートが強み

ーー 具体的に、競合他社との差別化ポイントを教えてください。

立花氏:まず、金融機関と連携した投資マンションローンを含めたパッケージ商品を用意し、購入しやすい環境を整えている点が挙げられます。不動産投資への敷居が下がり、初めての方でも気軽に始めることが可能です。

また、購入後の物件が空室になるリスクを軽減するために、マスターリース(サブリース)システムを提供。このシステムによって、物件が空いている間も家賃が支払われます。

修繕が必要な場合には、当社のリフォームサポートサービスが迅速に対応するため、物件の状態を維持することが可能です。このように、オーナー様に寄り添った手厚いサポート体制が、当社の大きな強みです。

ーー 顧客からいただいた嬉しい声や、印象に残っているエピソードはありますか?

立花氏:私が担当したお客様で、当社が販売したマンションを20年以上保有され、先日売却された方がいます。購入当初は不動産投資に半信半疑でしたが、私が相談に乗りながら、少しずつ不安を解消していったことを覚えています。

そして、20年以上経過し、売却する際に「資産形成に本当に役立った」とお褒めの言葉をいただきました。その言葉が本当に嬉しく、今でも深く印象に残っています。

実は途中、旦那さんが病気で他界されるという悲しい出来事もありました。その際は、奥様からご連絡があり、相続手続きのお手伝いもしました。このように、お客様のライフステージに寄り添いながら、長期的にサポートできたことを心から誇りに感じます。

若手中心のモチベーションの高い組織が特徴

ーー 従業員の年齢構成はどのようになっていますか?

立花氏:当社の従業員数は50名ほどで、その中心は20代、30代の若手です。当社の社風は、若手の可能性を最大限に引き出すことを重視しており、年齢に関わらず、実力や成果を公正に評価するものです。頑張りが認められれば、若くてもどんどん重要なポストやプロジェクトを任せています。

この方針が、若手のモチベーションを高く保ち、常に全力で仕事に取り組む姿勢を生み出しているのです。仕事に対してやり切る姿勢を持った従業員が多く、とても頼もしく感じています。

ーー 人材育成の方法について教えてください。

立花氏:私たちの企業では、年間を通した体系的な育成プログラムは特に設けていませんが、社会人としての基礎はしっかりと身につけられます。例えば、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルなど、教材を使って学ぶことが可能です。

さらに、デジタルスキルやリモートワーク対応など、時代に即した教育研修を適宜企画・実施しております。これらの研修は、必要に応じて追加や更新を行い、常に最新の内容を提供するよう心がけています。

当社では、基本的には現場での実践を通じて仕事を覚える方針です。このアプローチにより、実際の業務に直面しながら必要な知識やスキルを吸収するため、従業員の成長スピードは非常に早くなります。そのため、若くして重要なポジションを担当できるケースも少なくありません。

風通しが良くフランクな意見交換が可能

ーー 組織に対する意見や不満の吸い上げ方法はどのようにしていますか?

立花氏:当社では、部署ごとにミーティングを行っていますが、業務の進捗報告だけでなく、メンバー同士が自由に意見を交換できる場です。

風通しの良い社風のため、上司と部下の垣根を越えて、フランクな雰囲気の中で意見を言いやすい雰囲気です。もし会社に対する意見や不満があれば、自然と経営層の耳に入ってくると思います。このようにして吸い上げた意見や不満も、実際に組織の改善につなげたいと考えています。

多角的な福利厚生で従業員のファイナンシャルウェルビーイングを強化!

ーー 従業員の定着率向上や健康経営に関する取り組みについて教えてください。

立花氏:従業員の定着率を向上させるために、中小企業退職金共済制度(中退共)を導入するなど福利厚生制度の充実を図っています。やる気のある従業員が活躍し、結果を残せばステップアップできる環境も整備しています。誰にでもチャンスがある環境を用意できるのは、当社の強みです。

また、健康経営の観点では、40歳以上には人間ドッグ受診、全員にインフルエンザの予防接種費用を負担するなど、従業員の健康意識を高める取り組みを実施しています。

ーー ワークライフバランスの推進に関する取り組みはありますか?

立花氏:従業員とその家族のリフレッシュを目的に、リゾートトラストと法人契約を結んでいます。

また、有給休暇の取得を推奨しており、男性従業員の育児休暇取得実績もあります。コミュニケーションツールとしてはLINEワークスを活用し、社内の情報共有や、外出しているスタッフとの連絡をスムーズにできるようにしています。

ーー 従業員のファイナンシャルウェルビーイングの向上に向けた取り組みはありますか?

立花氏:当社では、中小企業退職金共済制度(中退共)の退職金制度に加え、従業員自身が不動産投資をする際の優遇制度を用意しています。

また、従業員のファイナンシャルプランナー資格取得を推奨しているため、資格取得者には資格手当も支給しています。当社は日本FP協会の法人賛助会員であり、従業員が定期的に研修を受けることが可能です。事業の性質上、お客様やオーナー様との間で資産運用やお金に関する話題が出やすい環境です。そのため、このような会社の福利厚生で従業員には自発的に金融知識を深めてもらい、金融リテラシーの向上を促しています。

結果として、お客様への提案力が上がるとともに、ライフプランの見直しや資産運用の実践で自身の経済的な豊かさにつながると考えています。

取材協力

MEIKO GROUP
株式会社明光トレーディング/株式会社明光アセットデザイン
URL:https://www.meiko-trading.co.jp/

1990年に設立した不動産投資用マンションの販売・企画・管理を主力事業とする企業。東京のワンルームマンション投資に特化し、選定から売却までのワンストップサービスを提供します。