資産運用

【ワースト3】危ない生命保険会社ランキング2021年版

生命保険の加入を検討しているあなた、こんなお悩みを持ったことはありませんでしょうか?

  • 危ない生命保険会社には加入したくない
  • どの生命保険会社が危ないのかわからない
  • 安心できるおすすめの生命保険を教えてほしい

そこでこの記事では、危ない生命保険会社を、支払い余力(ソルベンシーマージン比率)格付けの両面からランキング形式にてご紹介していきます。

 

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コロナ禍で生命保険会社は苦境にある

コロナ禍で生命保険会社は苦境にある

新型コロナウイルスの影響で様々な業種がダメージを受けていますが、生命保険会社も例外ではありません。

主要9社(日本、第一、かんぽ、明治安田、住友、大同、太陽、富国、朝日)の2020年4~12月期決算をみると、本業の儲けを示す基礎利益が6社で減少。

これは持ち前の営業力がコロナの影響で生かせないためであり、2021も減収減益が予想されています

こうなってくると心配なのが生命保険会社の経営破綻です。

実は戦後の日本において経営破綻した生命保険会社は8社もあります。なかでも衝撃的だったのが2000年10月に破綻した協栄生命保険株式会社。

自衛隊員や学校教職員の大半が加入することから安定した収益を誇っていましたが、バブル期に販売した高利回りの長期運用商品が逆ザヤとなり、負債総額4兆5297億円で経営破綻しました。

保険会社が破綻するとどうなる?

生命保険会社が破綻すると、生命保険契約者保護機構が保険契約の移転等における資金援助、補償対象保険金の支払に係る資金援助等を行います。

ただし加入者は、基本的に破綻した時点の補償対象契約の「責任準備金等の90%」までしか補償してもらえません。

つまり、引き受け会社が現れて保険契約が継続できたとしても、不利な契約条件になってしまう可能性が高いのです。

実際、前述の協栄生命保険株式会社の事例では、多くの加入者が金銭的に損をしました。

危ない生命保険会社の見分け方

危ない生命保険会社の見分け方

危ない生命保険会社のランキングをつけるには「ソルベンシーマージン比率」と「格付け」をチェックするのが効果的です。

もちろん、運用状況や決算内容、契約数等も重要ですが、それらが悪化した場合、ソルベンシーマージン比率や格付けにも影響がでてきます。

なので、ソルベンシーマージン比率と格付けが危険水域に達したところは危ない生命保険会社と判断できます。

ソルベンシーマージン比率とは

ソルベンシーマージン比率とは「生命保険会社の支払い余力」の意味で、会社の健全性を示す指標です。

200%以上あることが健全性の基準となっており、数値が高いほど支払い余力があるとみなされます。

逆にソルベンシーマージン比率が200%を下回ると早期是正措置の対象となり行政指導が入ることになります。

当然、各生命保険会社とも200%以上を保とうとするわけで、それでも下回るということはかなり危ない状態といえます。

なお、ソルベンシーマージン比率は生命保険会社側からの自己申告なので、虚偽報告ではないというのが前提です。

生命保険会社のソルベンシーマージン比率一覧

生命保険会社のソルベンシーマージン比率一覧

以下は各生命保険会社のソルベンシーマージン比を一覧表にまとめたものです。

2016年、2017年、2020年の数値を記載したのでその推移を確認してみてください。

社名 2016 2017 2020
アクサ生命保険株式会社 745.6% 771.1%
アクサダイレクト生命保険株式会社 3025.4% 2428.1% 1284.7%
朝日生命保険相互会社 691.5% 742.7% 984.0%
アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック) 848.2% 956.1% 954.1%
イオン・アリアンツ生命保険株式会社 5115.6% 3512.5% 2606.9%
SBI生命保険株式会社 1299.3% 1165.5% 977.5%
エヌエヌ生命保険株式会社 919.9% 822.4% 997.6%
FWD富士生命保険株式会社 1009.2% 1212.7% 1118.8%
オリックス生命保険株式会社 1975.1% 1337.1% 1588.0%
カーディフ生命保険会社 653.4% 624.9% 855.6%
株式会社かんぽ生命保険 1568.1% 1289.1% 1135.3%
クレディ・アグリコル生命保険株式会社 3325% 1958.3% 586.9%
ジブラルタ生命保険株式会社 890% 870.9% 920.7%
住友生命保険相互会社 835.4% 826.9% 933.6%
ソニー生命保険株式会社 2722% 2568.8% 2352.0%
ソニーライフ・ウィズ生命保険株式会社 1111.7% 986.7% 1312.7%
SOMPOひまわり生命保険株式会社 1771.4% 1573% 1564.3%
第一生命保険株式会社 900.8% 850.5% 953.0%
第一フロンティア生命保険株式会社 522.9% 576.6% 539.4%
大樹生命保険株式会社 854.8% 914.5% 1233.0%
大同生命保険株式会社 1341.9% 1252.6% 1404.8%
太陽生命保険株式会社 890.6% 848.6% 828.4%
チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド 1596.9% 1315.9% 882.1%
T&Dフィナンシャル生命保険株式会社 1260.7% 1295.6% 981.2%
東京海上日動あんしん生命保険株式会社 3378.1% 2869.7% 1617.7%
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 - - 816.3%
日本生命保険相互会社 903.7% 896% 1006.4%
ネオファースト生命保険株式会社 9969.9% 7636.9% 2683.3%
はなさく生命保険株式会社 - - 9282.0%
富国生命保険相互会社 1321.8% 1214.8% 1230.2%
フコクしんらい生命保険株式会社 677% 921.3% 1053.4%
プルデンシャル生命保険株式会社 810.5% 872% 898.0%
プルデンシャル ジブラルタファイナンシャル生命保険株式会社 784.1% 789.8% 823.2%
マニュライフ生命保険株式会社 960.9% 838.6% 819.4%
三井住友海上あいおい生命保険株式会社 1598.4% 1893.2% 1529.9%
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社 985.5% 1030.5% 803.9%
みどり生命保険株式会社 7805.6% 7151.7% 3134.6%
明治安田生命保険相互会社 938.5% 945.5% 1051.5%
メットライフ生命保険株式会社 870% 957% 906.4%
メディケア生命保険株式会社 3863.6% 3987.7% 1644.7%
ライフネット生命保険株式会社 2805.5% 2723% 2957.1%
楽天生命保険株式会社 1523.1% 1262.3% 1638.3%

格付けとは

格付けとは格付け会社が発表するスコアで、各生命保険会社の財務力を専門的な観点から調査したものです。(代表的な格付け会社はS&PやR&I、ムーディーズ等)

自己申告だったソルベンシーマージン比率に対して、格付けは外部機関からの評価。それだけに多くの投資家や金融機関が判断材料に採用しています。

とはいえ、格付けが100%信用できるわけではありません。
世界規模の混乱となったリーマンショックでは格付け会社のずさんな評価が指摘されました。

なので、危ないかどうかはソルベンシーマージン比率などの数値も含めて総合的に判断することになります。

生命保険会社の格付け一覧

生命保険会社の格付け一覧

以下では格付け会社であるS&PとR&Iが行った生命保険会社の格付けを紹介します。

社名 S&P R&I
アクサ生命保険株式会社 A+
アクサダイレクト生命保険株式会社
朝日生命保険相互会社 BBB
アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック) A+ AA-
イオン・アリアンツ生命保険株式会社
SBI生命保険株式会社
エヌエヌ生命保険株式会社 A-
FWD富士生命保険株式会社
オリックス生命保険株式会社 AA-
カーディフ生命保険会社
株式会社かんぽ生命保険 A AA-
クレディ・アグリコル生命保険株式会社
ジブラルタ生命保険株式会社 A+ AA-
住友生命保険相互会社 A+ AA-
ソニー生命保険株式会社 A+ AA
ソニーライフ・ウィズ生命保険株式会社
SOMPOひまわり生命保険株式会社 A+ AA
第一生命保険株式会社 A+ AA-
第一フロンティア生命保険株式会社 AA-
大樹生命保険株式会社 A AA-
大同生命保険株式会社 A AA-
太陽生命保険株式会社 A AA-
チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド
T&Dフィナンシャル生命保険株式会社 AA-
東京海上日動あんしん生命保険株式会社 A+ AA+
ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 A -
日本生命保険相互会社 A+ AA
ネオファースト生命保険株式会社
はなさく生命保険株式会社 - -
富国生命保険相互会社 A AA-
フコクしんらい生命保険株式会社
プルデンシャル生命保険株式会社 A+ AA-
プルデンシャル ジブラルタファイナンシャル生命保険株式会社 A+ AA-
マニュライフ生命保険株式会社 A+
三井住友海上あいおい生命保険株式会社 AA
三井住友海上プライマリー生命保険株式会社 A+ AA
みどり生命保険株式会社
明治安田生命保険相互会社 A+ AA-
メットライフ生命保険株式会社 AA- 957%
メディケア生命保険株式会社 AA-
ライフネット生命保険株式会社
楽天生命保険株式会社

危ない生命保険株式会社のランキング

危ない生命保険株式会社のランキング

ここからは上記ソルベンシーマージン比率と格付けを参考に、危ない生命保険会社のランキングをご紹介します。

ソルベンシーマージン比率と格付け以外の要素も書き加えているので、ぜひご一読ください。

ランキングワースト1位:朝日生命保険相互会社

ランキングワースト1位:朝日生命保険相互会社

危ない生命保険会社ワーストランキングの1位は朝日生命保険相互会社です。

朝日生命保険相互会社は旧・古河財閥に属したことから、現在ではみずほフィナンシャルグループに近い生命保険会社と言われています。

戦後の日本において大手生命保険会社の一角を担ってきましたが、1990年代に入ると経営危機が取り沙汰されるように。

打開策として2001年にミレアホールディングス(現:東京海上ホールディングス)との経営統合を発表するも、折り合いがつかず後に白紙撤回しています。

その結果、団体保険分野からの撤退を余儀なくされ、経営規模は大幅に縮小となりました。

現在に至るまで目立った業績の回復はなく、2019年4月~2020年3月の売上高は2014年4月~2015年3月の4,059億円から100億円ほど少ない3,936億円。

さらに新型コロナウイルスの影響がある2020年4~12月期は、新契約の年換算保険料が前年比マイナスとなっています。

ランキングワースト2位:ネオファースト生命保険株式会社

ランキングワースト2位:ネオファースト生命保険株式会社

ソルベンシーマージン比率は単にその値だけでなく、安定しているかどうかも判断材料となります。

この点において危ない生命保険会社ワーストランキングの2位になったのがネオファースト生命保険株式会社です。

同社のソルベンシーマージン比率はピークの9969.9%(2016年)から2683.3%(2020年)まで一気に低下。

短期間でここまで下がるのは稀なことで、今後はどこで下げ止まるのかが注目ポイントです。

また、親会社である第一生命ホールディングスの業績が下降中というのも懸念材料といえます。

第一生命ホールディングスの売上高は2018年度7,037,827 、2019年度7,184,093、2020年度7,114,099とほぼ横ばい(単位:百万円)。

しかし経常利益は2018年度の471,994から2020年度は218,380と大幅に減少しています。

ランキングワースト3位:イオン・アリアンツ生命保険株式会社

ランキングワースト3位:イオン・アリアンツ生命保険株式会社

危ない生命保険会社ワーストランキングの3位はイオン・アリアンツ生命保険株式会社です。

イオン・アリアンツ生命保険株式会社はイオンフィナンシャルサービス株式会社の子会社。(2020年3月31日にアリアンツ生命保険株式会社の株式の60%を取得)

イオンといえば国内最大規模の流通会社。そのグループに属していることから安泰と思われがちですが、実際にはそう安心してばかりはいられません。

近年、ドラッグストアやコンビニ、激安スーパーの隆盛によりイオンは苦戦気味。

そこにコロナ禍が加わりグループの柱である流通業は苦戦が続いています。

それが影響したのかイオン・アリアンツ生命保険株式会社のソルベンシーマージン比率は2016年から大きく減少。

まだまだ知名度が低いだけに加入者が急増するとは考え難く、今後もソルベンシーマージン比率は下がり続ける可能性があります。

すぐに危ない生命保険会社はないが引き続き要警戒

すぐに危ない生命保険会社はないが引き続き要警戒

この記事では、危ない生命保険会社のランキングと判断基準をご紹介しました。

危ないかどうかの判断はソルベンシーマージン比率や格付けを参考にして決めるのが一般的です。

その観点でいくと危ないのは以下の3社ということになります。

  • 危ないランキング1位:朝日生命保険相互会社
  • 危ないランキング2位:ネオファースト生命保険株式
  • 会社
  • 危ないランキング3位:イオン・アリアンツ生命保険株式会社

もっとも、ソルベンシーマージン比率、格付け共に緊急を要するような水準ではなく、「あえて危ない3社を挙げるとするなら」というレベルです。

本当に緊張感が出てくるのはソルベンシーマージン比率が300%未満、、格付けCはランク台となったあたりからです。

このレベルまで落ちてくると経営破綻の可能性が高まってきますから、加入者はソルベンシーマージン比率や格付けを定期的にチェックするようにしてください。

関連記事では団体信用生命保険の審査に通るコツを解説しています。併せてご覧ください!

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