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みずほ銀行住宅ローンの金利プランや利用者の評判まとめ!審査基準や今後の金利予想も専門家が解説

みずほ銀行の住宅ローンには、メガバンクならではの安心感と豊富なプラン、そして専用のサポート窓口があるなど多くのメリットがあります。

ただ、みずほ銀行の「変動金利型住宅ローン」に限って言えば、「今後金利がどうなるのか?」不安を抱えている方も多いでしょう。

今回は、みずほ銀行住宅ローンの金利プランや今後の金利予想、審査通過のポイントなどについて詳しく解説していきます。

【最新金利】おすすめの人気住宅ローンを徹底比較!金利・手数料・優遇が良いのは?

目次

みずほ銀行住宅ローンの特徴・ポイント

みずほ銀行の住宅ローンには、さまざまな金利プランや団体信用生命保険(団信)が用意されており、自分にあったプランを選べる点が大きな特徴です。

また、店舗に行かずとも手続きが完了する「ネット住宅ローン」もあり、事前に借入可否がわかる「AI事前診断」を利用すれば、店舗に行かずとも暫定的に借入可否がわかります。

変動金利型や固定金利型など多彩な金利プランが用意されている

みずほ銀行の住宅ローンは、顧客のニーズに合わせた、複数の金利プランが用意されているのが特徴です。

金利タイプには、変動金利型と固定金利型の2種類があり、固定金利には「固定期間選択型」や「全期間固定金利型」といった選択肢があります。

変動金利型は、金利情勢によって返済額が変動するリスクはあるものの、低金利でローンを組みたい方に向いています。一方で、固定金利選択型は金利変動のリスクを避けたい方におすすめです。

「返済期間中はずっと金利のことを気にしたくない」と思うなら、全期間固定金利型の住宅ローンがいいでしょう。

【金利予想】変動金利と固定金利の違い・メリット・デメリット|今後住宅ローンの金利はどうなる?

団体信用生命保険(団信)が充実している

みずほ銀行住宅ローンの団体信用生命保険(団信)には、下記のような多彩なプランが用意されており、利用者の状況に合わせた保険が選べるのが特徴です。

みずほ銀行住宅ローン|団体信用生命保険の種類
  • 一般団信
  • がん団信(所定のがんと診断された場合に残債が0円になる)
  • ワイド団信(一般団信に比べ加入しやすい)
  • ペアローン団信(夫婦でローンを組む場合、どちらか一方に万が一のことがあった際は双方の残債が0円になる)
  • ローン返済支援保険(がんや7大疾病により働けなくなった場合に、月々の返済や残債が補償される)

参考:みずほ銀行住宅ローン 団信

安心の付帯保険が用意されている

みずほ銀行には、さまざまな付帯保険も用意されています。その一つが「みずほ住宅ローン用火災保険」です。

この火災保険は、火災や水害などの保障があるのはもちろん、さまざまな特約を付帯できるのが特徴です。

みずほ銀行住宅ローンの利用者であれば、一般加入者より保険料が割安になる点もメリットといえるでしょう。

手軽に利用できるネット住宅ローンとAI事前診断

みずほ銀行は「店舗型の銀行」というイメージが強いですが、インターネット上で住宅ローンの手続きがほぼ完結できる「ネット住宅ローン」も提供しています。

また、AI事前診断を利用すれば、「口座がない」「物件が決まっていない」という方でも、おおまかな借入可否を判断してもらえるのでおすすめです。

ただし、AI事前診断は「簡易診断」に過ぎず、仮審査や本審査とは違います。住宅ローンを契約する際は、別途審査を受ける必要がある点は理解しておきましょう。

参考:みずほネット住宅ローン 商品概要

専門家による相談が可能

ローンコンサルティングスクエア」と呼ばれる相談コーナーがあるのも、みずほ銀行ならではの特徴です。

住宅ローンの専門スタッフが、顧客の状況に合わせて最適な融資プランを提案してくれるため、「インターネット手続きが不安」という方は、相談コーナーでの申込みがいいかもしれません。

ちなみに、ローンコンサルティングスクエアは平日夜間や土曜日でも相談が可能ですので、普段仕事や家事で忙しい方にもおすすめです。

みずほ銀行の変動金利型住宅ローン

みずほ銀行の変動金利型住宅ローンは、「低金利の住宅ローンを利用したい」という方におすすめです。ちなみに、2025年3月現在の貸付金利条件は下記の通りです。

みずほ銀行変動金利型住宅ローン貸付金利
  • 2025年12月返済まで年0.525%~
  • 2026年1月返済からの金利は未定

※2025年9月30日までに新たに借り入れた場合

ただし、上記の金利は2025年5月1日時点での基準金利を適用したもので、今後の金利情勢の変化によっては変わる可能性もあります。

また、変動金利型の住宅ローンには、手数料や保証料の支払方法が異なる下記3つのパターンが用意されています。

  • ローン取扱手数料型(保証料を前払いしない方式)
  • 保証料を一部前払いする方式
  • 借入時負担ゼロ型

それぞれの方式で適用される金利も違うため、自身の返済計画や初期費用に合わせて選ぶといいでしょう。

参考:みずほ銀行住宅ローン 

みずほ銀行変動金利型住宅ローンのメリット

みずほ銀行変動金利型住宅ローンのメリットは、なんといっても「金利の低さ」でしょう。

変動金利型住宅ローンでは、基本的に「もっとも低い金利」が適用されます。返済期間中に大幅な金利上昇がない限り、低金利の恩恵を受け続けることもできるでしょう。

金利が見直されたとしても、毎月の返済額がすぐには変わらない「5年ルール」や「125%ルール」が適用されるため安心です。

変動金利型住宅ローンのデメリット

一方で、変動金利型住宅ローンには、下記のようなデメリットもあります。

変動金利型のデメリット
  • 金利が変動するため、将来の返済計画が立てにくい
  • 5年ルールや125%ルールが適用された時に発生する「未返済分の負債」を、ローン契約の終盤にまとめて返済しなければいけないケースがある
  • 元金均等返済を選択した場合は、5年ルールと125%ルールは適用されないため注意が必要

ちなみに、変動金利型住宅ローンで適用される貸付金利は、借入期間や保証料の支払方式によって異なる場合があります。

詳細については、事前にみずほ銀行の公式サイトで条件をよく確認しておきましょう。

みずほ銀行の固定金利型住宅ローン

みずほ銀行の固定金利型住宅ローンは、金利が変わらない安心感を求める方におすすめです。

固定金利型住宅ローンには、「全期間固定型」と「固定金利選択型」の2パターンがあります。

全期間固定金利は、借入時の金利が返済完了まで変わらないため、返済計画を立てやすいのが特徴です。

一方、固定金利選択型は、一定期間金利を固定した後でも金利タイプを再度選択できるため、将来の金利変動リスクを抑えつつ、固定期間中の安心感を得たい方に適しています。

【みずほ銀行固定金利型住宅ローン(期間固定型)金利一覧】

借入期間ローン取扱手数料型
(保証料を前払いしない方式)
保証料を一部前払いする方式
固定11~15年1.79%~2.04%1.84%~2.09%
固定16~20年1.93%~2.18%1.98%~2.23%
固定21~25年2.04%~2.29%2.09%~2.34%
固定26~30年2.11%~2.36%2.16%~2.41%
固定31~35年2.17%~2.42%2.22%~2.47%

【みずほ銀行固定金利型住宅ローン(金利選択型)金利一覧※2025年3月に借りた場合】

借入期間ローン取扱手数料型
(保証料を前払いしない方式)
保証料を一部前払いする方式借入時負担ゼロ型
(保証料を前払いしない方式)
固定2年1.25%~1.70%1.30%~1.75%1.45%~1.90%
固定3年1.35%~1.801.40%~1.85%1.55%~2.00%
固定5年1.40%~1.85%1.45%~1.90%1.60%~2.05%
固定7年1.55%~2.00%1.60%~2.05%1.75%~2.20%
固定10年1.60%~2.05%1.65%~2.10%1.80%~2.25%
固定15年2.15%~2.60%2.20%~2.65%2.35%~2.80%
固定20年2.40%~2.85%2.45%~2.90%2.60%~3.05%

参考:みずほ銀行住宅ローンの金利一覧

みずほ銀行住宅ローンの団信(団体信用生命保険)内容

みずほ銀行の住宅ローンでは、多様な団体信用生命保険(団信)が用意されています。

基本保障・上乗せ金利なし
・加入年齢は借入日時点で満71歳未満
・本人が死亡または所定の高度障害状態になった場合、住宅ローン残高は0円になる
オプション保障(がん団信)・上乗せ金利は年0.1%
・加入年齢は借入日時点で満51歳未満
・死亡や所定の高度障害状態に加え、所定のがんと診断された場合、住宅ローン残高は0円になる
オプション保障(7大疾病または8大疾病に関する補償)・保険料は年齢別の料率区分が適用される
・8大疾病(がん+7大疾病)により働けない期間が1ヵ月以上継続した場合、月額返済額を補償。
・1年以上続いた場合は、住宅ローン残高が0円になる保障をオプションで付けることも可能
ペアローン団信・上乗せ金利は年率0.2%(ペアとなる二人とも)
・ペアとなる二人が、共に「一般団信」または「がん団信」のいずれか同一商品に加入することが条件(商品の混在はできない)
・ペアとなる方の一方が、下記いずれかの状態になった場合、二人の住宅ローン残高が0円になる※死亡または所定の高度障害状態になった場合※所定のがんと診断確定された場合※余命6ヵ月以内と判断された場合
ワイド団信・適用金利は、通常の住宅ローン金利に年0.3%上乗せ
・借入時の年齢が51歳未満で、「加入条件緩和割増保険料適用特約付 団体信用生命保険」に加入が認められることが条件
・保険料はみずほ銀行が負担
・死亡または責任開始日以後に生じた傷害。または疾病により保険期間中に所定の高度障害状態になった場合に保障が適用される

参考:みずほ銀行住宅ローン 団信

みずほ銀行住宅ローンの団信は、それぞれ保障内容や適用金利(保険料)が異なるため、自身の健康状態や家族構成・将来設計に合わせ、最適なプランを選びましょう。

個人で加入している生命保険と二重保障にならないよう、比較検討しておくことも大切なポイントです。

みずほ銀行住宅ローンのメリットやおすすめできる方

みずほ銀行住宅ローンのメリットや、おすすめポイントを、あらためて見ていきたいと思います。

多様なプランから自分に合った住宅ローンを選びたい方

みずほ銀行の住宅ローンには、下記のようなさまざまなプランが用意されており、「自分に合ったローンをカスタマイズしたい」という方におすすめです。

  • 返済方式……元利均等返済、元金均等返済
  • 金利……変動型、全期間固定型、固定期間選択型
  • 団信……一般団信、がん団信、ペアローン団信、ワイド団信、自然災害支援ローン

特に、下記のように返済方式を選べる点はおすすめポイントです。

【元利均等返済、元金均等返済比較】

元利金等返済元金均等返済
返済額の特徴毎月の返済額(元金+利息)が一定毎月返済する元金部分は一定、利息部分が減少していく
返済開始当初の負担はじめは返済額が比較的少ないはじめは返済額が多めになりやすい
利息の支払い総額元金の減り方が緩やかな分、総利息支払額はやや多くなる早めに元金が減るため、総利息支払額はやや少なくなる
メリットデメリット〇一定額返済のため家計管理が簡単
〇返済計画が立てやすい
×元金の減りが遅い分、総支払額が多くなる傾向にある
〇長期的には利息負担を軽減しやすい
〇トータルの返済額を抑えやすい
×当初返済額が大きいので家計への負担が大きくなりがち

住宅ローンを利用する際には、ライフプランなどを考慮し、自分に合った商品を選ぶのが理想です。

自身のライフプランやリスク許容度に合わせ、最適なプランが選べるのは、みずほ銀行住宅ローンならではのメリットといえるでしょう。

忙しくて来店する時間がない方

仕事などで忙しく、平日に銀行の店舗に行く時間がない方にも、みずほ銀行の住宅ローンはおすすめです。

みずほ銀行の「ネット住宅ローン」は、来店することなく申込から借入までの手続きをインターネットで完結できます。銀行によっては店頭契約を必須とするところもあるため、ネットで手続きのほとんどを完結できる点は、忙しい方にとっては嬉しいポイントです。

また、最短1分で借入の可能性がわかる「AI事前診断」を利用すれば、おおよその融資可否がすぐにわかるため、時間の節約にもなります。

初期費用を抑えたい方

住宅購入時は、新居に必要な備品や家電製品など、多くの出費が伴います。みずほ銀行の住宅ローンには、契約時の保証料一括支払いが不要な「借入時負担ゼロ型」が用意されています。このプランを利用すれば、借入時の初期費用を抑えられるでしょう。

余った資金を投資に回し、将来の返済リスクに備えることもできます。

夫婦で協力して住宅ローンを返済したい共働き世帯

「夫婦で協力して返済したい」と考えている方にも、みずほ銀行住宅ローンはおすすめです。みずほ銀行には、夫婦それぞれが住宅ローンを契約する「ペアローン」があり、共働き世帯が協力して返済を進めるのに適しています。

さらに、ペアローン専用の「ペアローン団信」に加入すれば、二人のうち一方に万一のことがあっても住宅ローン残高が0円になるため、安心してローンを組むことができます。

病気や災害に対する備えをしっかりとしておきたい方

多様な団体信用生命保険が用意されているみずほ銀行住宅ローンは、「病気やケガに対する備えを充実させたい」と考える方にもおすすめです。

がん団信や、7大疾病をカバーできるローン返済支援保険なら、万が一のことがあっても安心です。また、一般団信に加入ができない方向けの「ワイド団信」もあり、自身の健康状態に合わせたプランが用意されているのもメリットといえるでしょう。

さらに、住宅損壊時にローン返済を一定期間払い戻す「自然災害支援ローン」もあり、災害に対し万全の備えをしておきたい方にもおすすめです。

みずほ銀行住宅ローンのデメリットやおすすめできない方

「みずほ銀行住宅ローンのデメリットや、おすすめできない方」についても、詳しく見ていきましょう。

配偶者との収入合算や親子リレー返済を希望している方

みずほ銀行のネット住宅ローンに限って言えることですが、「配偶者との収入合算」や「親子リレー返済」を希望している人には不向きです。なぜなら、みずほ銀行のネット住宅ローンは、配偶者との収入合算や親子リレー返済ができないからです。

これらの借入方法を希望する場合は店舗手続きが必要になるため、仕事などで普段忙しい方は手続きが難しいかもしれません。

店舗で対面相談をしながら手続きを進めたい方

スタッフと直接相談しながら住宅ローンの契約を進めたい方にも、みずほ銀行住宅ローンは向いていません。

特に「ネット住宅ローン」は店頭窓口での取り扱いがないため、対面相談をしたいユーザーには不向きです。

店舗相談を希望する場合は、来店予約をするか「みずほ銀行住宅ローン以外の選択肢」を検討したほうが良いでしょう。

みずほ銀行住宅ローンの評判・口コミ

住宅ローンを選ぶ際には、各商品の口コミや評判もチェックしておきましょう。ポジティブな口コミだけではなく、ネガティブな内容も参考に、公平に比較検討することが大切です。

仕事で忙しくても手続きができて助かった

30代男性平日は夜遅くまで仕事をしているので、銀行窓口での手続きは諦めていました。その点、みずほ銀行住宅ローンのネット住宅ローンは、ネットでほぼ手続きが終わるため、仕事を休まずに済みました。

AI事前診断でおおよそ借入可能かがわかるので便利

40代男性みずほ銀行の口座も持っておらず、かつ購入物件も決まっていないなかでしたが、AI事前診断で借入可否がおおよそわかりました。その結果をもってローン計画を立てることができて、スムーズに審査が進んだので良かったです。

予想以上に融資まで時間がかかったので残念

40代女性2~3週間程度で融資が受けられると思っていましたが、実際には1ヵ月以上かかりました。不動産販売会社からは急かされるし焦りました。もともとは私が出した書類に不備があったのですが、ミスしそうな内容などは事前に言ってほしかったです。

みずほ銀行住宅ローンの審査基準・審査難易度

みずほ銀行の住宅ローンの審査基準は非公開です。ただ、審査で見られるポイントを見ていくと、おおよその審査基準がわかります。

気になる審査のポイントについても詳しく見ていきましょう。

信用情報機関にネガティブな情報が登録されていないこと

みずほ銀行住宅ローンの審査では、信用情報機関のデータが照会されます。そのため、他社ローンでの延滞や滞納、債務整理の履歴があると審査通過は難しいでしょう。

他社返済状況のほかにも、他社ローンの「契約状況」も必ずチェックされます。実際に借りていなかったとしても、消費者金融カードローンの契約が残っていた、他社ローンに多重申込みがあったりすると審査に落ちるケースがあります。

返済能力があること

みずほ銀行住宅ローンの審査で最重視されるのが「返済能力」です。

返済能力を調査するポイントはいくつかありますが、下記の点は特にチェックされるため、自身でもセルフチェックしたほうがいいでしょう。

セルフチェック
  • 安定した収入はあるか?……年収に対するローン返済額は35%を超えていないか?
  • 勤務先は安定しているか?……勤務先の会社はもちろん、雇用形態も安定しているか?
  • 勤続年数はどうか?……理想は3年以上
  • 他社ローンで借り過ぎていないか?……他社ローン返済に追われていて、住宅ローンの返済が滞る心配はないか?

書類が揃っていることや不備や偽造がないこと

審査に必要な書類が揃っているかどうかも重要なポイントです。具体的には下記の書類が1枚抜けていただけでも、審査はストップします。

書類が揃っているか
  • 収入証明書類……収入を証明する書類(源泉徴収票、住民税決定通知書など)
  • 本人確認書類……運転免許証やパスポート
  • 購入する物件に関する書類……登記簿謄本、売買契約書、重要事項説明書など

また、書類は最新のものを出すように心がけましょう。年収を書き換えたり虚偽の勤務先情報で申込んだりする行為も法律で禁じられています。くれぐれも、正確かつ正直な書類を提出することが大切です。

【元融資担当者が解説】住宅ローンの審査はどこを見られる?通過率をアップさせるためのポイント

みずほ銀行住宅ローンについてよくある質問

みずほ銀行の住宅ローンに関する「よくある質問」についても、回答していきたいと思います。

みずほ銀行住宅ローンの変動金利は今後どうなりますか?

今後の金利動向については、日銀の金融政策や経済情勢により変動する可能性があります。2025年1月24日に政策金利が0.25%引き上げられましたが、今後の金利情勢は不透明です。

ただ、変動金利プランには「5年ルール」や「125%ルール」など、急激に返済額が増えない仕組みも用意されています。

金利が上がり返済負担が増えるなら、他行への借り換えや固定金利への変更を検討してもいいかもしれません。

【最新金利】住宅ローンの借り換えにおすすめのタイミングと注意点

住宅ローンの審査から融資までの期間はどれくらいかかりますか?

一般的には3週間程度で完結しますが、審査の状況によっては1ヵ月以上かかる場合もあります。

審査時間が長引く主な原因に「書類不備」があります。物件に関する資料や本人確認書類など、必要書類は不備なく提出するよう心がけましょう。

みずほ銀行住宅ローンで頭金の目安はどのくらいですか?

例えば、年収800万円の人が4,000万円の物件を買う場合の頭金は、物件価格の20%(800万円)が目安です。

ただ、年収800万円の人の理想的な返済比率は、「25%以下※年間150万円、月12.5万円」となります。その返済比率で抑えるためには、最低限1,000万円以上の頭金は必要になるでしょう。

住宅ローンの返済方法はどのようなものがありますか?

毎月の返済額が一定で家計管理がしやすい「元利均等返済」と、元金が早く減り総返済額を抑えられる「元金均等返済」の2種類があります。

元利均等返済は初期負担が軽いというメリットがある一方で、元金の減りが遅く総返済額が多くなりやすいというデメリットもあります。

元金均等返済は、返済が進むほど負担は軽くなりますが、初期返済額が大きくなる点に注意が必要です。

家計の安定を優先するなら元利均等返済、総支払額を抑えたいなら元金均等返済が向いているでしょう。

手続きが簡単&充実した団信で住宅ローンを利用したいならみずほ銀行がおすすめ

みずほ銀行の住宅ローンは、多様な金利プランや団信などが用意されているのが特徴です。

ネットで完結できるローンがある一方で、対面相談のサポート窓口も整っているため、比較的利用しやすい住宅ローンといえるでしょう。

住宅ローンを検討する際には、自身のライフプランや返済計画などを考慮し、最適なプランを選ぶことが大切です。

疑問点や不明な点があれば、AI事前診断を利用したり、ローンコンサルティングスクエアに相談したりして、自身でも情報収集しながら最適な借り方を探してみましょう。

会社概要

保険会社、証券会社、銀行からの情報を一挙に収集し、ワンストップで提供し、お客様の資産運用をトータルにサポートしている会社。投資信託・保険・住宅ローン・税金・家庭の資金管理、資産運用の専門知識を持ったファイナンシャルプランナーが在籍。ライフプランシュミレーションのマネソルは特許も取得済み。(特許第7100917号

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