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年会費無料のクレジットカードおすすめ人気ランキング!コスパよく持てる最強カードは?

「年会費無料でコスパの高いクレジットカードを持ちたい」と考える方は多いでしょう。

年会費が無料のクレジットカードは、効率よくポイントを貯められて維持コストもかからないため、誰でも気軽に持ちやすいのが魅力です。

今回は、コスパの高いクレジットカードを中心に、年会費無料のおすすめクレジットカードを紹介します。

初めてクレジットカードを作る方や、コストをおさえて特典が多いカードを探している方はぜひチェックしてみてください。

目次

年会費無料の人気クレジットカードランキング10選

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜7.0%※1
貯まるポイントVポイント
カード会社三井住友カード
国際ブランドVisa
Mastercard
ETCカード発行費:無料
年会費:550円(税込)
・初年度無料
・年1回以上利用があれば年会費無料
発行までの時間最短10秒※2
申込対象満18歳以上
・高校生は除く
公式申込ページこちら
メリットデメリット
発行費・年会費が完全無料でコストをかけずに持てる
申込から最短10秒でデジタルカードを発行
対象のコンビニでスマホのタッチ決済で支払うと、なんとポイントが最大7%還元
国際ブランドは使いやすいVisaとMastercardから選べる
対象外のほとんどの店舗では還元率0.5%と低めな水準
一般カードなので特段豪華な特典はない
国内旅行傷害保険は付帯していない
海外旅行傷害保険は利用付帯なので、三井住友カード(NL)で旅費などを決済する必要がある

三井住友カード(NL)は最短10秒※2でアプリ上にデジタルカードを発行できる年会費無料のクレジットカード。

年会費が永年無料にも関わらず、対象のコンビニなどで還元率が最大7%までアップ※1したり、最高2,000万円と充実した海外旅行保険が付帯しています。

三井住友カードの中でも一般カードで比較的発行しやすいため、初めてクレジットカードを作ってみるという方には特におすすめです。

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期間:2024年9月2日(月)〜10月31日(木)

三井住友カード(NL)の注釈・注意事項

※1
・スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
・iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
・商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
・一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
・通常のポイントを含みます。
・ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
・Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

※2
・即時発行できない場合あり

JCB カード W

JCB カード W
入会・発行費無料
年会費無料
ポイント還元率1.0%〜10.5%
貯まるポイントOki Dokiポイント
カード会社JCB
国際ブランドJCB
ETCカード発行費:無料
年会費:無料
発行までの時間最短5分
申込対象18歳以上39歳以下
・本人または配偶者に安定継続収入のある方
・高校生は除く
公式申込ページこちら
メリットデメリット
通常還元率1.0%と普段使いにも最適
Amazon、スターバックス、セブンイレブンをよく使う方ならポイントが貯まりやすい
最短5分でデジタルカードを発行でき、すぐに利用できる
MyJCBアプリが使いやすい
40歳以上は作れないカード
国際ブランドがJCBなので海外旅行には不向き
国内旅行傷害保険は付いていない
ポイント還元をアップさせるには公式サイトでの事前登録が必要

JCB カード Wは39歳以下限定で発行できる年会費永年無料のクレジットカード。

審査は最短5分で完了し、アプリ上にクレジットカード番号などが表示されるため、すぐにオンラインショッピングなどに利用できます

日本のブランドであるJCBのプロパーカードなので、セキュリティの強さや使いやすさも優れています。

39歳以下で、初めてのクレジットカードを検討している方にはおすすめできる1枚です。

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期間:2024年10月1日(火)〜2025年3月31日(月)

JCB カード Wの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

JCB カード S

JCB カード S
入会・発行費無料
年会費無料
ポイント還元率0.5%〜10.0%
貯まるポイントOki Dokiポイント
カード会社JCB
国際ブランドJCB
ETCカード発行費:無料
年会費:無料
発行までの時間最短5分
申込対象18歳以上
・本人または配偶者に安定継続収入のある方
・高校生は除く
公式申込ページこちら
メリットデメリット
年会費永年無料で使えるJCBカード
JCB カード S専用の優待が充実しており一般カードでも満足して使える
JCB カード S専用のディズニー・デザインが選べる
最短5分でカード番号を発行できる
海外旅行傷害保険の2,000万円は利用付帯
国内旅行傷害保険や、航空機遅延保険は付いていない
通常還元率は0.5%と高くない

JCB カード Sは18歳以上なら誰でも申し込めるJCBのプロパーカードで、年会費は永年無料で利用できます。

JCBカード S 優待 クラブオフ」というJCB カード S専用の特典があり、さまざまなグルメ・トラベル・エンターテイメントを割引価格で利用できます。

さらに海外旅行保険も2,000万円が付帯しており、年会費無料とは思えないほど充実したサービス内容となっています。

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期間:2024年10月1日(火)〜2025年3月31日(月)

JCB カード Sの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

三菱UFJカード VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカード
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜1%
貯まるポイントVIASOポイント
(手続き不要で自動還元)
カード会社三菱UFJニコス
国際ブランドMastercard
ETCカード発行費:1,100円(税込)
年会費:無料
発行までの時間3日〜1週間
申込対象満18歳以上
・高校生は除く
公式申込ページこちら
メリットデメリット
貯まったポイントは自動で利用額から差し引かれるのでポイント管理が楽
年会費無料で利用でき、海外旅行傷害保険が利用付帯となっている
専用ポイントサイト経由で買い物をするとポイントが貯まりやすい
くまモン、クロミ、マイメロ、スヌーピーなどキャラクター・アニメデザインのカードもある
ポイントの使い道がないため、マイルなどを貯めている方には向いていない
ETCカードの年会費は無料だが、最初の発行に1,100円がかかる
国内旅行の傷害保険は付帯していない

三菱UFJカード VIASOカードは年会費永年無料で持てる銀行系のクレジットカードです。

特定の店舗での還元率アップなどはありませんが、専用のポイントサイト「POINT名人.com」を開いてから、その中にある様々なECショップで買い物をすると最大12.5%まで還元率がアップします。

また、貯めたポイントは自動でキャッシュバックされ、毎月の支払額から相殺されるという機能があります。

特にマイルへの交換を考えていない方やポイントの管理・計算が面倒な方は自動で支払額から引いてくれる三菱UFJカード VIASOカードがおすすめです。

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期間:常時

三菱UFJカード VIASOカードの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

三菱UFJカード

三菱UFJカード
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%〜5.5%
貯まるポイントグローバルポイント
カード会社三菱UFJニコス
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
AMEX
ETCカード発行費:1,100円(税込)
年会費:無料
発行までの時間最短翌営業日
申込対象満18歳以上
・本人または配偶者に安定継続収入のある方
・高校生は除く
公式申込ページこちら
メリットデメリット
主要な大手コンビニで還元率が最大15%になる
カード利用は24時間年中無休で人とAIで監視されており、不正利用されてもすぐに連絡がくる
発行会社が銀行系なのでセキュリティ面では安心できる
完全ナンバーレスではなく、裏面にはカード番号が載っている
Apple PayはVisaかMastercardブランドのみでしか使えない
ETCカードの発行には1,100円がかかる

三菱UFJカードは大手銀行系のクレジットカードで、利用状況のモニタリング不正利用の補償など、セキュリティがしっかりしている点が特徴的です。

大手のコンビニ、飲食店、スーパーなど対象の店舗で買い物をすると、期間限定で最大15%のポイントが還元されるため、普段から対象店舗をよく利用する方にはおすすめのカードです。

三菱UFJ銀行の銀行口座を持っていない方でも持つことができるカードなので、クレジットカード初心者におすすめのカードと言えます。

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三菱UFJカードの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

楽天カード

楽天カード
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%〜3.0%
貯まるポイント楽天ポイント
カード会社楽天カード
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
AMEX
ETCカード発行費:無料
年会費:550円(税込)
発行までの時間約1週間
申込対象18歳以上
公式申込ページこちら
メリットデメリット
通常還元率が1%と大きくポイントが貯まりやすい
年会費無料のカードだが海外旅行傷害保険が2,000万円付帯している
18歳以上で申し込むことができ、比較的審査も柔軟で作りやすい
楽天経済圏の利用頻度が高い方にはおすすめ
カード発行には楽天アカウントが必要
最短即日でのカード番号発行には対応していない
アメックスブランドはタッチ決済に対応していない
税金の支払いは還元率が0.2%まで下がる

楽天カードは利用者が多く知名度も高い、年会費無料のクレジットカードです。

基本還元率が1.0%と高く、どこで利用しても基本的には100円の買い物につき1ポイント貯まります。

楽天市場など楽天経済圏をよく利用する方ならさらに楽天ポイントが貯まりやすくなります。

審査も柔軟で比較的作りやすいクレジットカードなので、初めてクレジットカードを作る新社会人や学生におすすめのカードです。

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期間:常時

楽天カードの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

ライフカード

ライフカード
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.3%〜0.5%
貯まるポイントサンクスポイント
カード会社ライフカード
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
ETCカード発行費:無料
年会費:1,100円(税込)
・初年度無料
・年1回以上の利用で翌年度年会費無料
発行までの時間1週間前後
申込対象18歳以上
公式申込ページこちら
メリットデメリット
審査に通りやすい
与信が少なくても、その人に合った限度額が設定される
誕生月に利用すると還元率がアップする
旅行傷害保険は付帯していない
ステータス性はない
ライフカード以外の審査が通る方ならライフカードであるメリットは少ない

ライフカードは大手消費者金融のアイフルグループのクレジットカードで、比較的審査が柔軟で通りやすいという特徴があります。

年会費無料ですぐに発行できるため、どうしても他のカードの審査が通らないという方は一度検討してみることをおすすめします。

基本還元率は低くこれといった特典もありませんが、誕生月にはポイント還元率が3倍になるためお得になります。

現在の入会キャンペーン

なし

ライフカードの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
入会・発行費無料
年会費1,100円(税込)
・初年度年会費無料
・前年に1円以上の利用で翌年度も年会費無料
ポイント還元率0.5%〜2.0%
貯まるポイント永久不滅ポイント
カード会社クレディセゾン
国際ブランドAMEX
ETCカード発行費:無料
年会費:無料
発行までの時間最短5分
申込対象18歳以上
・連絡が取れる方
公式申込ページこちら
メリットデメリット
QUICPayの利用時に還元率最大2%になる
QUICPayとiDの両方が利用できる
申込はオンラインで完結し、最短5分でデジタルカードを発行できる
年1回でも利用すれば翌年年会費が無料なので年会費は実質無料
海外・国内とも旅行傷害保険は付帯していない
デジタルカードの場合、家族カードは発行できない
QUICPay利用の2%還元は年間30万円の利用までの制限がある

セゾンパール・アメックスは年会費が1,100円(税込)となっていますが、年に1回でも利用すれば翌年の年会費が無料になります。

発行初年度の年会費は元々無料なので、カードを発行してから毎年1回以上利用すれば実質無料でセゾンパール・アメックスを持てることになります。

セゾンパール・アメックスのQUICPayを利用すればポイント還元率が2%まで上がる※1ので、普段からスマホ決済が多い方にはおすすめです。

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新規入会+条件達成で8,000円相当プレゼント

期間:常時

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードの注釈・注意事項

※1
・QUICPay利用時の2%還元は、年間30万円(税込)までの利用が対象になります。

SAISON CARD Digital

SAISON CARD Digital
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
貯まるポイント永久不滅ポイント
カード会社クレディセゾン
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
AMEX
ETCカード発行費:無料
年会費:無料
発行までの時間最短5分
申込対象18歳以上
公式申込ページこちら
メリットデメリット
最短5分でデジタルカードを発行できる
緊急時にスマホアプリからすぐにカードの一時停止や解除ができる
オンラインキャッシングですぐに借入できて口座に入金できる
ポイントの基本還元率は0.5%と低い
特典はほぼない
自分の与信が不安だがクレジットカードがすぐに必要という方以外にはメリットが少ない

SAISON CARD Digitalは、最近トレンドの「最短5分でアプリ上にデジタルカードを発行」するクレジットカード。

ポイントの還元率は0.5%と低く、旅行傷害保険も付帯していないため、とりあえずすぐにクレジットカードが欲しい方向けといえます。

ETCカードも発行費・年会費無料で作ることができるため、学生にもおすすめのクレジットカードです。

現在の入会キャンペーン

なし

SAISON CARD Digitalの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

エポスカード

エポスカード
入会・発行費無料
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
貯まるポイントEPOSポイント
カード会社エポスカード
国際ブランドVisa
ETCカード発行費:無料
年会費:無料
発行までの時間最短即日
・マルイ店頭で受け取り
申込対象18歳以上
・高校生は除く
公式申込ページこちら
メリットデメリット
店頭で最短即日で受け取れる
マルイやモディにあるエポスATMへの入金で支払いができるので、普段口座に現金を入れない方にもおすすめ
審査が柔軟で比較的作りやすいクレジットカード
キャッシングは手数料0円で利用できる
基本還元率は0.5%と低い
国際ブランドはVisaしか選べない
キャラクター・アニメなどの券面デザインに切り替える場合は1,100円(税込)の手数料がかかる

エポスカードは、マルイやモディの店舗で最短当日に受け取れる年会費無料のクレジットカード。

比較的審査に通りやすく、また、マルイやモディの中に主にあるエポスATMに入金をすれば返済が完了するので、普段銀行にあまり現金を入れない方にも人気のカードです。

海外旅行保険が最大3,000万円付帯しているので、卒業旅行を控えている学生にもおすすめです。

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Webからの新規入会で2,000円相当のポイントプレゼント

期間:常時

エポスカードの注釈・注意事項

クレジットカードは計画的に利用しましょう。

クレジットカードの「年会費無料」には3パターンがある

クレジットカードの「年会費無料」には、主に以下の3パターンがあります。

永年無料年会費がずっと無料
初年度無料初年度のみ年会費が無料で2年目からは有料
条件付き無料一定の条件を満たせば年会費無料

「とにかく年会費を払いたくない」と思うなら、永年無料のクレジットカードがおすすめです。

初年度無料で2年目から年会費がかかるカードの場合、年会費を無料にするには、一定以上の利用額が必要になるなど条件をクリアする必要があります。

サブカードだと利用額の条件を満たせないことも多く、「知らないうちに年会費だけが請求された」ということにもなりかねません。

特に2枚目、3枚目のカードを作る場合には永年無料かどうかが大切なポイントになります。

クレジットカードを作る際は、年会費の条件をよく確認しておきましょう

年会費が永年無料(永久無料)のクレジットカード

一つ目は、年会費の条件が「永年無料(永久無料)」というパターンです。

一般的に年会費無料でイメージされるのは、このタイプのクレジットカードでしょう。

「年会費は永年無料」と書かれているクレジットカードは、カードの利用額が0円でも年会費はかかりません。

ただし、本会員用のカードが年会費無料でも家族カードやETCカードの発行コストがかかることもあるため、「クレジットカードを持つのにかかるトータルコスト」に注意することも大切です。

ちなみに、カード会社はクレジットカードの加入者数が増えれば増えるほど、そしてカードの利用額が多ければ多いほど、加盟店からの手数料収入がアップします。

クレジットカード会社が年会費を無料にしているのは、入会のハードルを下げて会員数を増やし、手数料収入増を目的にしているからです。

入会初年度だけ年会費が無料になるクレジットカード

二つ目は、入会初年度のみ年会費無料で翌年度からは有料になるパターンです。

例えば、JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)ですが、オンライン入会の場合のみ初年度年会費は無料、2年目以降は有料となっています。

ゴールドカードなど、比較的グレードが高いカードが初年度年会費無料にしている傾向があります。

初年度だけ年会費無料のカードは、お試しで1年間使ってみたいユーザーにおすすめです。

「年間〇〇円利用すれば年会費無料」のようなカード

三つ目のパターンは、条件付きで年会費が無料になるクレジットカードです。

「年間の利用額が100万円以上で年会費無料」といった条件のカードが一般的な例です。

例えば、三井住友カード(NL)の年会費は通常5,500円(税込)ですが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費は永年無料になります。

また「年会費相当分の特典が受けられるカード」もあります。

dカードゴールドの年会費は11,000円(税込)です。

しかし、年間の利用額が100万円または200万円に達すると10,000円~22,000円(税込)の特典が受けられるため「実質年会費無料」という考え方もできるでしょう。

ポイント還元率や各種保険などの特典が手厚く、かつクレジットカード利用が多く年会費無料の条件をクリアできるなら条件付きで年会費が無料になるカードがおすすめです。

年会費無料のクレジットカードから自分にあったカードを選ぶ方法

数多くの年会費無料のクレジットカードから、自分に合ったカードを選ぶには、下記4つの点を意識しましょう。

自分に合ったカードを選ぶ方法
  • 普段よく買い物をする店舗で還元率が高くなるカードを選ぶ
  • 利用可能枠は自分の生活にあった額かどうか
  • 将来的に上位のカードのインビテーションをもらえるか
  • 年会費無料のクレジットカードの中にはリボ払い専用のカードもあるので気を付ける

クレジットカードを発行している会社の公式サイトを見ると「すべて同じようなスペックに見える」「どう比較すれば良いのかわからない」など迷うことも多いでしょう。

年会費無料のクレジットカード選びで迷ったら、上記4つの点を上から順番にチェックしながら選ぶのがおすすめです。

特に「普段よく買い物をする店舗での還元率」は重視しましょう。

クレジットカードを利用する機会の多いお店での特典が大きいと、自然とポイントが貯まり、なにかとお得です。

普段よく買い物をする店舗で還元率が高くなるカードを選ぶ

年会費無料のクレジットカードを選ぶなら、普段よく行くお店でポイント還元率が高くなるクレジットカードを最優先で選びましょう。

例えば三井住友カード(NL)は、セブンイレブンやローソンといったコンビニや、マクドナルドなどの飲食チェーンで利用すると最大7%のポイント還元が受けられます。(※タッチ決済をした場合)

そのほかのクレジットカードだと、セブンイレブンやローソンなどで買い物をしても0.5%~1.0%程度のポイントしかもらえません。

1回ごとの利用では微々たるポイントかもしれませんが、1年間積み重なると相当な額になります。

1P=1円で計算した場合、年間利用額が10万円の場合、0.5%還元だと「500円」、一方7%還元だと「7,000円」ものポイントがもらえます。

クレジットカード選びに迷ったら、普段よく行く店をリストアップしてからカードを選ぶと良いでしょう。

利用可能枠は自分の生活にあった額かどうか

利用可能枠は自分の生活スタイルに合っているか?」という点も、カード選びでは大切なポイントです。

クレジットカードの利用可能枠は契約者の信用度によって決まりますが、そもそもクレジットカードによって利用可能枠の上限が定められています。

例えば、学生専用ライフカードの利用可能枠は30万円しかありません。

利用可能枠が低すぎると、クレジットカードを使い過ぎると突然カード決済ができない事態になります。

そのため、毎月高額のカード決済をする可能性があるなら、利用可能枠に余裕のあるカードを選びましょう。

ちなみに、ほとんどのクレジットカードでは継続的な利用枠増額や一時的な増枠も可能です。

利用枠を増やしてもらうには審査が伴いますが、利用枠が足らなくなったときはカード会社に相談してみましょう。

なお、クレジットカードの利用枠は「ショッピング枠+キャッシング枠」の合算で計算されます。

「ショッピング利用枠が100万円」と表示されているカードでも、キャッシング枠で30万円を使ってしまうとショッピングで使えるのは70万円のみです。

キャッシング枠を使う予定があるなら、さらに高額の利用枠が付くクレジットカードを検討しましょう。

将来的に上位のカードのインビテーションをもらえるか

クレジットカードのなかには、利用途中で上位カードのインビテーション(招待)がもらえるカードがあります。

例えば、年会費無料のJCBの一般カードからスタートし、JCBゴールドかJCBプラチナにグレードアップできると、カード会社からの招待でJCBカードの最高位である「JCBザ・クラス」への入会も可能です

クレジットカードのランクは、低い順から「一般カード→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカード」となっています。

ゴールドカード以上の高ステータスカードのなかには「インビテーションが届かないと入会できない」カードがあります。

将来的に「ランクの高いクレジットカードを持ちたい」と思っているなら、インビテーションをもらえる可能性の高い年会費無料のカードがおすすめです。

年会費無料のクレジットカードの中にはリボ払い専用のカードもあるので気を付ける

ただし、年会費無料のクレジットカードの中には、支払い方法がリボ払いしか選べないものもあるため注意が必要です。

リボ払い専用のカードは、一定額の支払いで毎月の負担が少ないですが、残高が減りにくく手数料も発生します。

例えば、大手消費者金融のアコムが発行しているACマスターカードや、三井住友カード RevoStyleなどは、はじめから支払い方法がリボ払いとなっています。

毎月の支払いは「5,000円や10,000円」と少額ですが、「いつまで経ってもクレジットカードの支払いが終わらない」といった事態になりかねません。

一方でリボ払い専用のカードは手厚い特典が受けられたりするメリットもあります。

一般カードでも、契約時にリボ払い設定をすればキャッシュバックポイントが増額される場合もありお得です。

JCBカードでは、スマリボ登録&利用キャンペーンを実施しており、一定期間でのエントリーと5万円以上のリボ決済利用で20,000円のキャッシュバックが受けられます。(※2024年9月30日までのキャンペーン)

リボ払いは、賢く利用すれば便利な支払方法です。できれば、リボ払い専用になっているカードではなく、リボ払いにしたいときに自由に設定できるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

年会費無料のクレジットカードを持つメリット

年会費無料のクレジットカードを持つメリットは以下の4点です。

年会費無料のクレジットカードを持つメリット
  • コストをかけずにクレジットカードを持てる
  • 年会費無料でもポイント還元率が高くお得なカードも多くある
  • 年会費無料の一般カードを長く使っていると上位カードのインビテーションが来る場合もある
  • 何枚持っても年会費が無料なので使い分けることで多くのポイントを獲得できる

「年会費無料=特典が少ない」といったことはありません。

一般カードでも、カードによってはポイント還元率が高いカードもありますし、使い分けることで効率よくポイントを貯められるカードもあります。

クレジットカードを選ぶときは、年会費は0円で、かつメリットの大きいカードを選びましょう。

コストをかけずにクレジットカードを持てる

年会費無料のクレジットカードは、維持コストをかけずに負担なく持てるのが魅力です。

クレジットカードは便利で、かつポイントを貯められるなどメリットが大きい決済方法です。

しかし、高額の年会費がかかると、せっかく貯まったポイントも無駄になってしまいます。

最近では、PayPayや楽天PayなどのQRコード決済やデビットカードなど、年会費無料のキャッシュレス決済が当たり前になりつつあります。

ただ「ポイント還元率」という意味では、QR決済よりクレジットカードのほうが優位性があるでしょう。

年会費無料のクレジットカードなら、カード特有の特典が受けられて、かつ年会費のようなコストもかからないためお得です。

年会費無料でもポイント還元率が高くお得なカードも多くある

年会費無料のクレジットカードでも、効率よくポイントが貯められるカードは数多くあります。

例えば、リクルートカード楽天カードは、基本のポイント還元率が1%以上あり、かつ特定の店舗やサービスを利用すると、さらに還元率がアップします。

一方、年会費がかかるゴールドカードやプラチナカードのなかには、保険やコンシェルジュサービスなどは手厚いですが「ポイント還元率が年会費無料のカードと同じ」というカードもあります。

例えば、三井住友カードゴールド(NL)は、旅行保険などの特典は手厚いものの、年会費が5,500円(税込)※で、かつポイント還元率は一般的な年会費無料のカードと同じ「0.5%」しかありません。

※年間100万円の利用で翌年以降の年会費は永年無料

せっかく貯まったポイントも、高い年会費がかかると相殺されてしまいます。

年会費無料かつ還元率が高いカードなら効率よくポイントが貯められます。

年会費無料の一般カードを長く使っていると上位カードのインビテーションが来る場合もある

年会費無料の一般カードを長く使うことで「上位カードのインビテーションが届く」という点もメリットのひとつです。

ゴールドカードやプラチナカードなど、上位グレードのカードへの入会は審査難易度が高く、はじめからプラチナカードなどに申し込んでも審査に落ちる可能性があります。

その点、年会費無料のカードを堅実に使い続け、良好なクレジットヒストリー(※)を積み上げておけば、招待が届き難なく上位グレードのカードを持てるかもしれません。

※クレジットヒストリーとは……クレジットカードやローンなどの「金融取引履歴」のこと。クレジットヒストリーはJICCやCICなどの信用情報機関に登録され、カードやローンの審査に利用される。

将来、高ステータスのカードを持ちたいなら、年会費無料かつ上位グレードのカードが用意されているクレジットカードがおすすめです。

コンビニでは〇〇カード、Amazonでは〇〇カード、のように使い分けが可能

年会費無料のカードは何枚所有してもコストは一切かからないため、目的に応じて使い分けることで多くのポイントが貯まるメリットもあります。

使うお店とクレジットカードによって、ポイント還元率は変わります。

例えば「セブンイレブンやローソンでは最大7%還元が受けられる三井住友カード」、「Amazonを使うときはポイントが3倍になるJCBカード」と使い分けると効率よくポイントを貯められるのです。

ポイ活目的でクレジットカードを持ちたい方は、年会費無料のカードを複数枚持っておき、使い分けながら効率的にポイントを貯めましょう。

年会費無料のクレジットカードのデメリット

年会費無料のクレジットカードには、以下の4点のデメリットもあります。

年会費無料のクレジットカードのデメリット
  • 利用限度額が小さい
  • 付帯保険の金額はゴールドカードやプラチナカードに比べて小さい
  • 優越感を持てる付帯サービスはほとんどない
  • 家族カードやETCカードは有料での発行になる場合もある

メリットの多い年会費無料のクレジットカードですが、デメリットも理解した上で申し込みましょう。

利用限度額が小さい

年会費無料のクレジットカードは「利用限度額が小さい」というデメリットがあります。

利用限度額が小さいと海外旅行時に突然カードが使えなくなったり、高額の買い物ができなくなったりするため不便です。

「利用限度額に余裕を持たせておきたい」と思うなら、年会費が有料でも利用限度額が大きい高グレードのカードを選びましょう。

ただし、クレジットカードの公式サイトで記載されている利用限度額は、あくまでも「最大利用限度額」です。

利用開始当初は最大利用限度額が適用されないことも多く、年収が少ない学生や本人に収入がない専業主婦の方は、10万円~50万円程度の利用限度額になるケースもあります。

どれくらいの利用限度額が与えられるかは申し込んでみないとわかりませんが、将来的に高額利用を考えているなら、できるだけ利用限度額が高いクレジットカードを選びましょう。

付帯保険の金額はゴールドカードやプラチナカードに比べて小さい

年会費無料のクレジットカードに付帯している保険は、高いランクのカードと比べて補償額が小さい傾向があります。

年会費無料のクレジットカードは、ほとんどが旅行保険の補償額を1,000万円~2,000万円程度に設定しています。

一方、年会費が有料のゴールドカードやプラチナカードなど、高ステータスカードの補償額は3,000万円~1億円です。

さらに、年会費無料のクレジットカードのなかには、旅行傷害保険が付いていないカードもあります。

クレジットカードに付帯している旅行保険の補償額が小さいと、個別に保険会社の旅行保険に加入せざるを得ないケースもあり費用もかかります。

海外旅行や国内旅行で手厚い旅行保険の補償を受けたいなら、年会費が有料でも高ステータスのクレジットカードを検討しましょう。

優越感を持てる付帯サービスはほとんどない

年会費無料のクレジットカードのほとんどは、コンシェルジュサービスやゴルフ場の優先予約など、優越感を持てるサービスを提供していません。

一方、年会費有料の高ステータスカードは、有名レストランで1名分が無料になるサービスや、ゴルフ場予約などのコンシェルジュサービス、さらには空港ラウンジの無料利用など特別なサービスを提供しています。

なかには、空港までリムジンで送迎してくれたり、VIP専用のイベントに招待してくれたりする高ステータスカードもあります。

年会費無料のクレジットカードでは、日常生活をお得にすることはできますが、非日常的な体験は楽しめません。

ラグジュアリーな体験を求めるなら、ランクの高いクレジットカードを選びましょう。

家族カードやETCカードは有料での発行になる場合もある

年会費無料でも、家族カードやETCカードなど付帯カードの発行が有料になるケースがある点は注意しましょう。

特にETCカードは年会費や発行手数料が有料になることも多いため、発行を希望する際は条件をよく確認しておくことが大切です。

年会費無料のクレジットカードでよくある質問

年会費無料のクレジットカードに関するよくある質問についてもまとめました。

特に「年会費無料のカードは審査に通りやすいか?」という点は、誰もが気になる点かもしれません。

年会費無料のカードを検討しているなら、下記で解説しているような疑問点をクリアにして、準備万端で申込手続きをはじめましょう。

年会費無料のクレジットカードは誰でも作れますか?

年会費無料のクレジットカードは審査難易度こそ低いですが、誰でも作れるわけではありません。

クレジットカードを作るためには、「申込条件を満たす」「審査に通過する」の2つの条件をクリアする必要があります。

ほとんどの年会費無料のクレジットカードは下記の申込資格を設定しています。

申込資格
  • 18歳以上かつ高校生不可
  • 本人または配偶者などに安定継続した収入があること

そのため、高校生が申し込んだり申込書の収入欄に「本人収入0円」または「世帯収入0円」などと書いたりすると、審査通過は難しいでしょう。

年会費無料のクレジットカードは審査に通りやすいですか?

年会費が有料のクレジットカードと比較すると、審査難易度は低いでしょう。

年会費無料のクレジットカードが多いのは、審査通過のハードルを下げて入会者を増やし「多くの人に継続してクレジットカードを利用してもらいたい」というカード会社の思惑があるからです。

カード会社は、クレジットカード加盟店で発生する決済手数料や、カード利用者が支払う手数料で利益を得ています。

カード会員が増えれば増えるほど利益が出る仕組みになっているため、年会費を無料にして利用者を増やしているのです。

ただし「誰でも審査通過できるか?」というと、そうではありません。

審査を通過するには「支払能力」と「良好な信用情報」が求められます。

支払能力については、割賦販売法の改正に伴い「支払い可能見込額※年収から生活維持費とクレジット債務を引いた額」が審査され、クレジットカードの支払いに問題がないか判断されます。

具体的な計算根拠については、下記日本クレジットカード協会公式サイトに記載されていますので、参考にしてください。

参考:日本クレジットカード協会公式サイト「割賦販売法の改正について」

信用情報がブラックでも年会費無料のクレジットカードなら持てますか?

信用情報がブラックだと、年会費無料のクレジットカードでも審査通過は難しいでしょう。

「過去にクレジットカードの支払いで延滞した」「スマホ料金の支払いに遅延があった」など、延滞が発生していると信用情報にネガティブな情報が残り、審査に落ちる場合があります。

特に「スマホ代金の滞納で知らないうちに信用情報に傷がついた」という例もあるため、審査に通りたいなら如何なる支払いも遅れないことが大切です。

ちなみに、信用情報機関には金融取引履歴が5年間残ります。

過去に延滞や債務整理をして「金融ブラック状態になっている」と考えられるなら、情報が消えてから申し込んだ方がいいでしょう。

発行費や事務手数料はかかりますか?

クレジットカードの発行費や事務手数料は、原則不要です。

2年目以降年会費が有料になるカードはありますが、入会時に手数料などを請求されることはありません。

ただし、下記のようなケースにおいては別途手数料がかかる場合があります。

手数料がかかるケース
  • ETCカードなど付帯カードを発行してもらう場合
  • 支払いに遅れ遅延損害金が発生した場合

余計なコストを発生させたくないなら、付帯カードの発行条件などをよく確認し、支払いには遅れないようにしましょう。

年会費無料のクレジットカードでも分割はできますか?

年会費無料のクレジットカードでも分割払いはできます。

決済時に分割を申し出る方法もありますし、後日1回払いから分割払いに変更する方法もあります。

ただし、3回以上の分割払いやリボ払いは手数料がかかるため注意が必要です。

特にリボ払いは支払いを先送りすればするほど手数料が高くなるため、できるだけ利用しないほうが賢明でしょう。

【あとから分割払いにする例※楽天カードの場合】

Q:ショッピング1回払いのカード利用分を、あとからボーナス払いや分割払いに変更する方法について

A:ショッピングの翌月1回払いから分割払い(3回~36回)への変更につきましては、お支払予定月の最長24日まで楽天e-NAVIの分割払いへの変更より変更することができます。

※分割払いへのご変更は、3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回払いとなり、2回払いへの変更はお受け付けできませんのでご了承ください。また、分割回数により、別途手数料がかかってまいりますのでご注意ください。

楽天カード公式サイト

年会費無料のクレジットカードでもキャッシングはできますか?

年会費無料のクレジットカードでも、審査さえ通過すればキャッシングは可能です。

クレジットカードでキャッシングするには、「貸金業法で定められたルール」をクリアする必要があります。

貸金業法では、キャッシングなどの個人融資に際し次のルールを定めています。

貸金業法上のルール
  • 本人に返済能力がない人に融資をしてはいけない
  • 年収の1/3を超えた融資をしてはならない
  • 融資可否については返済能力の調査をしなければならない

カード会社はキャッシングの可否を判断するため、上記のルールに沿って審査を実施します。

具体的には、利用者の自己申告内容をチェックしたり信用情報を照会したりして、融資の可否を判断します。

したがって、本人に収入がない学生や専業主婦、または消費者金融カードローンや他社クレジットカードで年収の1/3以上を借りている人は、キャッシングの審査に通過するのは難しいでしょう。

年会費無料のクレジットカード|まとめ

年会費無料のクレジットカードは、維持コストをかけずにポイントを効率よく貯められるなど、コスパの高さに魅力があります。

初めてクレジットカードを作る方やポイ活をしたい方などは、年会費無料のカードが絶対におすすめです。

ただし、付帯保険や利用限度額の面でデメリットがあるため、サービス内容は事前によく確認しておきましょう。

会社概要

保険会社、証券会社、銀行からの情報を一挙に収集し、ワンストップで提供し、お客様の資産運用をトータルにサポートしている会社。投資信託・保険・住宅ローン・税金・家庭の資金管理、資産運用の専門知識を持ったファイナンシャルプランナーが在籍。ライフプランシュミレーションのマネソルは特許も取得済み。(特許第7100917号

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