クレジットカード

【FP資格者が解説】クレジットカードの審査に通らない5つの理由

おそらくクレジットカード作成の手続きをしたら”カードの発行を見送る旨の通知”が届いたという方もいると思います。

「なぜ自分が?」「もしかして今持っているカードも使えなくなる?」「やっぱり通らなかった」などきっと様々な思いや不安があることでしょう。

結論から言って、クレジットカードの審査落ちには必ず理由があり、その原因の多くがすぐにどうこうできるものではありません。

しかし、審査落ちする理由を知って今から対処すれば、次回の申込みで審査を通過できる可能性が少なからず上がるのも事実です。

この記事ではクレジットカードで審査に通らない主な理由6つと、考えうる有効な対処法を解説していきます。

内容次第では次回申込みが数年後になってしまう可能性もありますが、“千里の道も一歩から”ということで再びクレジットカードを手にできる日を目指して今から信用を積み上げていきましょう。

楽天銀行

今ならご入会&ご利用で最大31,000ポイントプレゼント実施中の『楽天銀行スーパーローン』。

楽天会員ランクに応じて審査を優遇してくれるので、楽天ユーザーの方はチャンスアップ!

申し込みはこちら

クレジットカードの審査に通らない5つの理由

クレジットカードの審査に通らない理由

クレジットカードの申し込みをして待つこと数週間、ようやく届いた通知にはカードが入っておらず、カード発行を見送る旨が書かれた書面のみとなれば呆然としてしまいますよね。

何かしらの心当たりがあれば「やっぱり…」となりますが、何も思い当たる節がない場合は理由がわからずただ混乱するばかりです。

しかし、残念ながらクレジットカードの審査落ちには何かしらの理由が必ずありますので、まずは申込書の控えを用意して項目を一つずつチェックしてみましょう。

本項ではクレジットカードに審査落ちする代表的な5つの理由をご紹介します。

もし当てはまるものがあれば、その有効な対処法も記してあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

返済能力がないと判断された

返済能力がないと判断された

クレジットカードを使うということは、お金を一時的にクレジットカード会社から借りて消費活動を行うということです。

クレジットカードの審査は申込者に返済能力があるかどうかをチェックするものであり、クレジットカード会社から返済能力がないと判断されればカードが発行されることはありません。

一般的には職種や年収、勤続年数、その他の債務額から判断しており、年収が多くても勤続年数が1年未満の場合や、その他の債務額が大きければ発行を見送るケースがあります。

逆に言えば収入が少なくても勤続年数が長い、負債が一切ないなどマイナスポイントが少なければ、限度額こそ低めに設定されるものの審査を通過するケースは多々あるようです。

有効な対処法:申込内容をチェックする

有効な対処法:申込内容をチェックする

人並の収入があるのに審査落ちした場合は、まずは申込書の内容を細かくチェックしてみましょう。

安定して継続的な収入が見込める職業であるか、勤続年数が1年未満の状態で申し込んでいないか、大きな借入額がないか、居住年数が短かったりしないかなど、このあたりは特に大切です。

会社員であれば会社の規模や雇用形態も大きく影響します。

中小企業より大企業が、アルバイトや派遣より正規社員の方が審査は通りやすくなる傾向にあります。

そもそもの収入が著しく少ないというのであれば話は別ですが、返済能力の有無の判断は申込内容が大部分を占めるため、マイナスポイントが見つかったらクリアになるまで待ってから再申し込みすることをおすすめします。

信用情報に問題がある

信用情報に問題がある

クレジットカードの審査落ちで最も多いのが、過去に返済を遅延した(または踏み倒した)ことがあるケースです。

いわゆる金融事故で、信用情報機関にはネガティブな情報として登録されています。

クレジットカード会社は審査で信用情報の開示を必ず行いますので、事故歴があるならクレジットカードはまず作れません。

この場合は他のクレジットカード会社に申し込んでも同様で、基準こそ異なりますが数か月~数年後でないと審査を通過するのは難しいでしょう。

信用情報機関って何?基礎から知りたい方はこちら

有効な対処法:現在の借金を全て返済する

有効な対処法:現在の借金を全て返済する

過去に金融事故があるからといって、この先一生クレジットカードを作れないのかと言うとそうでもありません。

事故情報や異動情報といったネガティブな情報は完済から最低5年は保管されますので、事故を起こした借り入れを1日でも早く完済することが審査通過への最短ルートといえます。

もしも複数の借り入れがある場合には、全て完済してから申し込みをした方が審査は通りやすいでしょう。

短期間で複数の申し込みをしている

短期間で複数の申し込みをしている

どうしてもクレジットカードが作りたいとなると、一社がダメだったから次といった具合に短期間で複数の申し込みをしてしまう方がいます。

これを多重申込みといって、事故歴と同じようにネガティブな情報として受け取られるので注意しましょう。

申込情報は信用情報機関に最低6か月間は保管されており、当然ながら他社が下した見送りの結果も合わせて保管されています。

逆に他社で通過しているのも関わらず多重申込みをすると、審査担当者に不信感を与えるだけなので絶対にやめましょう。

クレジットカードの多重申し込みには注意すべき理由!詳しく知りたい方はこちら

有効な対処法:ある程度の期間を設けて再申し込み

有効な対処法:ある程度の期間を設けて再申し込み

前述のとおり申込情報は信用情報機関に最低6か月は保管されるため、この期間中はどこに申し込もうといい結果はほぼ望めません。

クレジットカード作成は一旦あきらめて、信用情報の回復に尽力することが最善です。

といっても最初に申し込んだクレジットカード会社は他の理由でNOと判断しているため、異なるクレジットカード会社に申し込みましょう。

クレジットカードの利用実績がない

クレジットカードの利用実績がない

成人したばかりというなら話は別ですが、30代40代になってクレジットカードやローンの利用実績がないとなると、担当者にはこちらもネガティブな情報として見られてしまいます。

利用実績がない=事故歴がないので一見審査に通りやすそうですが、同時に判断基準もないので審査担当者も慎重にならざるを得ません。

このように利用実績がない状態を”スーパーホワイト”と呼びますが、借り入れを完済して金融事故歴が消去された人も同様の状態になります。

どちらにしろきちんと返済してもらえるかどうかわからないと判断され、審査落ちという結果になるケースがあるようです。

有効な対処法:銀行のデビットカードを利用する

有効な対処法:銀行のデビットカードを利用する

属性がスーパーホワイトの人は、まずは利用している銀行のデビットカードを作って使い始めましょう。

デビットカードは口座残高から支払うカードですが、まれに銀行側から「もっと便利なクレジットカードにしませんか?」という案内が届きます。

そのタイミングで申し込むのが一番ですが、現金主義を貫きたいという方は携帯電話を割賦契約で利用するのも有効です。

割賦契約は一種のローンですから、延滞なく払い続ければ良好なクレジットヒストリーを作り上げることができます。

虚偽申告をした

虚偽申告をした

クレジットカードを作りたい一心で、「収入は多い方がいいだろう」「勤続年数をちょっと長くしちゃおう」といった虚偽申告をする方がいます。

身分証と住所が異なっている、年齢をうっかり間違えてしまったといったいわゆる”うっかりミス”とは異なり、虚偽申告は悪質な嘘として受け取られるので逆効果です。

「バレやしないだろう」と思うかもしれませんが、クレジットカード会社には申込者の個人情報や信用情報、そしてこれまで集めた膨大なデータがあるため筒抜けといっても過言ではありません。

「年収330万円を350万円にした」などのわずかな差であればわからないかもしれませんが、そこまでわずかな差だと基本的にはメリットが一つもないのでやめましょう。

クレジットカード審査での虚偽報告はバレる?詳しくはこちら

有効な対処法:ある程度の期間を設けて再申し込み

有効な対処法:ある程度の期間を設けて再申し込み

虚偽申告が理由かどうかはわからないとしても、記録としては残ってしまいます。

それしか心当たりがない場合には、半年経ってから今度は真実のみを記入して申し込んでみましょう。

それでも審査落ちした場合には他の理由が考えられますので、申込書の内容チェックと信用情報に心当たりがないかよく思い出してみることをおすすめします。

思い当たらない場合は信用情報を開示してみよう

思い当たらない場合は信用情報を開示してみよう

申込内容に不備や虚偽がない、収入も問題なし、他所に大きな借り入れもないという場合でも審査落ちする方がいるようです。

どう考えても思い当たらない、そんな場合には思い切って信用情報の開示をおすすめします。

信用情報機関はJICCとCIC、それから 全国銀行協会の3つがありますが、クレジットカード関連はJICCかCICへ情報開示請求を行いましょう。

信用情報の開示はまさに”奥の手”ですが、延滞などの事故歴を数年前までさかのぼって確認できるので何かわかるかもしれません。

信用情報開示の手続きは簡単!

信用情報開示の手続きは簡単!

信用情報の開示は、郵送・窓口・インターネットの3つの手段で手続きできます。

例としてCICの開示手数料は1,000円(税込)となっており、最も手軽なインターネットを使った手続きではクレジットカードだけでなくデビットカード(JCBのみ)も使用可能です。

開示にはクレジットカードやローンの契約に使用した電話番号が必要になるので、そこだけ注意しましょう。

やり方はまず専用ダイヤルに電話をかけて音声ガイダンスに従って受付番号を取得したら、インターネットで開示専用ページを開いて開示請求をして完了となります。

よく聞く“ブラックリスト”ってどんな状態?

よく聞く“ブラックリスト”ってどんな状態?

クレジットカードやローンの審査が通らないと「ブラックリストに載った」という方がいますが、実際にはブラックリストというものは存在しません。

存在こそしませんが、返済日から61日以上もしくは3か月以上の延滞があると金融機関から申請があり、信用情報に“異動”と登録されます。

この状態こそがいわゆるブラックリストであり、借り入れを完済かつ最低5年経過するまでこの異動情報は絶対に消えません。

ちなみに異動の対象となる支払いにはクレジットカードやローンの支払い遅延以外に、携帯電話の割賦払い遅延も含まれるので十分に気を付けましょう。

別記事にて審査が甘いと言われるクレジットカードをご紹介しています!

審査なしのクレジットカードがあるって本当?

審査なしのクレジットカードがあるって本当?

「審査に落ちたからクレジットカードはあきらめよう」と落ち込む前に、審査不要でクレジットカードと同じように使えるカードを持ってみませんか?

クレジットカードのように借り入れすることはできませんが、キャッシュレスの利便性を享受することは可能になります。

審査なしのクレジットカードは存在しませんが、審査なしでクレジットカードのように使えるカードは2種類ありますので、本項でそれぞれご紹介していきます。

同様の使い方ができるデビットカード

同様の使い方ができるデビットカード

カードでの支払いと同時に自身の口座から即時引き落としとなるデビットカードは、クレジット契約をしないため審査が必要ありません。

キャッシュレス時代の波を受けてじわじわと人気が出てきており、使い過ぎの心配がない安心感から現金主義の方でも持ちやすいカードとなっています。

デビットカードには銀行のキャッシュカードでそのままショッピング可能なJ-Debitと、VISA・JCB・MastarCardのブランド付きカードがあります。

ブランド付きであれば実店舗とネットショップどちらでも使用できますから、クレジットカードの代わりに使うならブランド付きカードがおすすめです。

予め入金しておく『Vプリカ』

予め入金しておく『Vプリカ』

インターネット専用のプリペイドカードで、インターネット上のVISA加盟店であればクレジットカードと同じように使用できます。

デビットカードとの最大の違いは入金額しか使用できない点で、本人確認資料が必要ないというのも入手しやすくていいですね。

『Vプリカ』の購入はコンビニで買う方法と、インターネットで買う方法の2種類が用意されており、どちらもクレジットカードを使わずに入金できます。

ネットショッピングだけでなくゲーム課金にも使えますし、キャッシュレスに慣れさせるという意味も含めてお子様へのギフトとして用意する方が増えているようです。

ほぼ審査なしで取得できるカードについてさらに詳しく知りたい方はこちら!

クレジットカードは信用の証!

クレジットカードは信用の証!

クレジットカードを持てるということは、ある程度の社会的信用があるという証明でもあります。

今はまだ審査に通らなかったとしても、現在の借り入れを遅延なく返済し、安定した収入さえあればいつかはクレジットカードを持てる日がやってきます。

それが数か月後なのか数年後なのかはわかりませんが、信用は一日にしてなるものではないので、地道ではありますが一段ずつ積み重ねていきましょう。

最後になりますが、クレジットカードは確かに大変便利なものです。

しかし、クレジットカードがなくとも人生はいくらでも豊かにできることをお忘れなく。

みずほ銀行

みずほ銀行口座をすでにお持ちの方でもそうでない方も、Web申込が可能な『みずほ銀行カードローン』。

今なら最大30日間利息全額キャッシュバックキャンペーン開催中(4月30日まで)ですので、お得に賢く利用しましょう!

詳しくはコチラ

-クレジットカード
-, , , , ,

© 2022 マネーの学校