イオン銀行住宅ローンは後悔するって本当?ファイナンシャルプランナーが徹底解説!

イオン銀行住宅ローン

住宅ローンの借入先をどの銀行にするかは、多くの人が経験する深刻な悩みのタネです。

どの銀行でも同じだと思って契約したら、後々になって「他のところにすればよかった」と後悔することになります。

きちんと契約前に、あなたが希望している銀行の情報は収集しておきましょう。

本記事では、すでにイオン銀行住宅ローンで融資を受けた方々の口コミと融資にあたって気になる4項目をFPが解説していきます。

初心者の方でも理解しやすいよう、わかりやすく解説していきます。

イオン銀行住宅ローンを活用するうえで様々な情報を載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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メガバンクの住宅ローンには高金利の商品が多い中みずほ銀行にはネット銀行と同じくらい低金利の商品が用意されています。

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ローン名みずほ銀行イオン銀行auじぶん銀行住信SBIネット銀行三菱UFJ銀行ソニー銀行
みずほ銀行イオン銀行auじぶん銀行住信SBIネット銀行三菱UFJ銀行ソニー銀行
変動金利0.375%0.380%0.219%0.298%0.345%0.397%
事務手数料借入金額×2.2%(税込)借入金額×2.2%(税込)借入金額×2.2%(税込)借入金額×2.2%(税込)借入金額×2.2%(税込)借入金額×2.2%(税込)
一般団信無料無料無料無料無料無料
ワイド団信年+0.3%年+0.3%年+0.3%年+0.3%年+0.3%年+0.2%
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目次

イオン銀行住宅ローンで寄せられた評判の良い口コミを3つ紹介!

イオン銀行住宅ローンから融資を実際に受けた人の口コミの中で、代表的な好評だった口コミを3つ紹介します。

  • ①イオン銀行住宅ローンは低金利で借り入れ可能
  • ②イオン銀行住宅ローンはがん団信の付帯がオススメ
  • ③イオン銀行住宅ローンはイオン利用者にメリット大

実際に融資を受けた方々の口コミでは低金利で借り入れ可能・がん団信の付帯がオススメ・イオン利用する人にはメリットがあるといった内容が多く見られました。

今回紹介する3つの口コミは、イオン銀行住宅ローンを組む上でのメリットともいえます。

順番に口コミの内容を解説します。

①イオン銀行住宅ローンは低金利で借り入れ可能

イオン銀行住宅ローンは低金利での借り入れが可能です。

特に借り換えの金利が業界内で比較的低いと言えます。

実際に、他の地方銀行よりも低金利で融資をうけられたという口コミがありました。

新規借り入れはもちろん、借り換えを検討している方にもオススメできるといえるでしょう。

②イオン銀行住宅ローンはがん団信の付帯がオススメ

イオン銀行住宅ローンはがん団信(生命保険の一種)の付帯は低金利で付帯できることで有名です。

他の銀行でがん団信特約を付加すると、金利が高くなるといった口コミが寄せられています。

そのため上乗せされる金利が低いイオン銀行住宅ローンで、がん団信特約をつけることはオススメできるといえます。

③イオン銀行住宅ローンはイオン利用者にメリット大

イオン銀行住宅ローンはイオンを利用する人にはオススメできるといった口コミが寄せられています。

メリットは、イオンの買い物で毎日割引される点です。

詳しくは後ほど説明します。

イオン銀行住宅ローンの口コミで見受けられたデメリットを2つ紹介

イオン銀行住宅ローンはお得なサービスが目立ちますが、いくつか注意点があります。

その中でも多く口コミに寄せられた注意点が2つありました。

  • お買い物割引は5年間の制限付き
  • ②融資事務手数料(融資する金融機関が手続きの際に徴収するもの)が他社より高い

①お買い物割引は5年間の制限付き

思わぬ落とし穴となるのが、イオングループでのお買い物割引に期限があることです。

ローンの完済までは割引されると思われる方が多いので注意しましょう。

また、合計割引金額も年間上限があります。年間だと45,000円が上限ですのでこれも注意が必要です。

②融資事務手数料(融資する金額期間が手続きの際に徴収するもの)が他社より高い

融資事務手数料が安くはないことも口コミに見受けられました。

大幅に高いわけではないですが、金利の観点だけで見ると他社の方がお得になるケースもあります。

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イオン銀行住宅ローンの金利は低金利で有名

ここからは、口コミではわからないイオン銀行住宅ローンの実態を解説します。

はじめに、口コミではイオン銀行の住宅ローンは低金利として人気ですが、実際のところはどうなのか、確認していきましょう。

イオン銀行住宅ローンは新規・借り換え共に低金利水準

イオン銀行で変動金利の場合、新規の借り入れで0.52%、借り換えで0.47%の金利となり、金利としては業界でも低い水準にあることがわかります。

特に借り換えでの金利で比較すると、地方銀行である常陽銀行のがん団信プランで0.575%、三菱UFJ銀行で0.475%を推移しているため、イオン銀行は低い水準であるといえます。

他ネット銀行との比較では割高な傾向なので注意

業界ではイオン銀行の住宅ローン金利は比較的低水準ですが、ネット銀行の金利はより低い水準です。

低金利にとにかくこだわりたい場合、イオン銀行より低い金利を扱う銀行はあるので、金利を低く抑えたい方は注意が必要です。

イオン銀行住宅ローンがイオン利用者にオススメな2つの理由

イオン銀行住宅ローンがイオンを利用する方にオススメできる理由を2点まとめました。

  • イオンでの買い物が5%毎日割引される
  •  割引は5年間、割引額の上限額は年間90万円の上限あり!

オススメできる最大の点は、買い物割引が適用される点にありました。

詳しくは下記の通りです。

 ①イオンでの買い物が5%毎日割引される

イオン銀行住宅ローンで借入すると、イオンでの買い物が毎日5%割引されます。

(イオンセレクトクラブ)割引対象の店舗にダイエーやMaxValuといった店舗でも割引が適用されます。

②割引は5年間、割引額の上限額は年間90万円の上限あり!

買い物が5%割引になるイオンセレクトクラブですが、割引期間と割引額にそれぞれ制限があります。

割引期間は5年間で、割引金額としては年間90万円が上限となります。

イオン銀行住宅ローンの審査の流れを解説

ここからの記事の内容は、口コミでは取り上げなかったものの、融資を受けるまでに気になる項目を4つのテーマに分けて伝えていきます。

まず、審査の流れを簡単にまとめます。

イオン銀行住宅ローンの審査の流れ

仮審査から仮審査通知までと、本審査から本審査通知の段階に分けられています。

順番にそれぞれの審査の流れについて順番に解説します。

  • ①仮審査から仮審査通知まで
  • ②本審査から本審査通知まで

①仮審査から仮審査通知まで

仮審査はインターネットでの手続きです。

最短で3日から1週間で仮審査の結果が通知されます。

基本的に仮審査の段階では、返済比率(年収に占める年間返済額の割合)と個人信用情報を確認します。

借入資格さえクリアしていれば、ほとんどのケースで審査は通過します。

②本審査から本審査通知まで

仮審査の通知後に本審査に入りますが、この段階で非常に時間がかかります。

1か月半程度かかる可能性もあるので、時間がかかることは念頭においておきましょう。

後ほど考えられる原因を解説しますが、この段階で審査に落ちる方もいます。

イオン銀行住宅ローンの借入資格を解説

ここからは、イオン銀行住宅ローンの借入資格で、借り入れできる条件や年齢を順に解説していきます。

年齢や加入できる職務状況など今後の借入時にも参考になるため理解しておきましょう。

6カ月以上の給与所得者ないし3年以上の自営業・個人事業主は借入可能

イオン銀行住宅ローンは、6か月以上の給与所得がある方や、3年以上の自営業・個人事業主の方であれば借入資格はあります。

ただし年金受給者は、安定した所得金額が年間100万円以上あることが条件です。

加入できる年齢は20歳以上71歳未満

イオン銀行住宅ローンは20歳以上71歳未満の方が加入資格をもちます。

また、最終返済年齢が80歳未満でないと加入できません。

ガン保障団信を選ぶ場合は、20歳以上満50歳未満になります。

イオン銀行住宅ローンの融資限度は?

ここからは、イオン銀行住宅ローンで借りられる融資額限度がいくらまでかと、借入限度額を決める際の考え方について解説します。

融資額は住宅購入金額の105%まで可能

イオン銀行住宅ローンは、借り入れできる融資額を建物購入金額と工事請負費の105%まで融資が可能です。

そのため、住宅購入資金とは別で必要になる諸経費の支払に充てることも可能です。

頭金がない方にはオススメの制度といえるでしょう。

配偶者のパート収入も合算が可能

イオン銀行住宅ローンは、自分の収入以外にも配偶者のパート収入も合算して限度額を計算できます。

そのため、夫婦で限度額を大きくして借入額をあげることもできます。

その反面、融資額が増えるので返済プランに無理が生じないように注意してください。

イオン銀行住宅ローンの審査基準は厳しい?甘い?

イオン銀行住宅ローンの審査基準について解説します。

イオン銀行住宅ローンの審査基準は、可もなく不可もないイメージです。

もちろん個々の事情で審査基準は変動しますが、今回は一般的な目線で解説します。

それと同時に、審査に落ちてしまうケースで考えられる原因もあわせてお伝えいたします。

審査基準は厳しすぎず甘すぎず

基本的に金利が低い銀行ほど、借り入れをする時の審査項目などは多岐にわたります。

そして査定は金利が低くなるにつれて厳しく査定されます。

そのため、イオン銀行住宅ローンは他の銀行と比較すると、厳しく審査をされる状況にはならないです。

購入物件が審査を通らない可能性も!

本審査で審査に落ちる原因の1つに、住宅価格が融資希望額と釣り合わないため、本審査で落とされている可能性があります。

例えば、中古マンションや中古住宅は評価される額が新築よりも少なくなり、借入希望額と釣り合わなくて落とされるケースがあるとされています。

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イオン銀行住宅ローンはイオンをよく利用する人にオススメ

ここまでの記事の内容から、イオン銀行住宅ローンの活用をオススメできる人を4つにまとめました。

  • イオンをよく利用する人
  • がん団信を付帯したい人
  • 金利を低く抑えたい人
  • 住宅購入に伴う諸経費の頭金が用意できない人

①イオンをよく利用する人

5年間イオンでの買い物が毎日5%割引になる点を考えると、普段から買い物でイオンを利用する方にはオススメできるといえます。

ただし、年間の割引上限があるので注意してください。

②がん団信を付帯したい人

団体信用生命保険のがん特約を付帯したいと考えている方には、イオン銀行住宅ローンがオススメできます。

保障性を手厚くして住宅ローンを組みたい方には上乗せ金利が低い点はメリットといえます。

③金利を低く抑えたい人

他のネット銀行と比較すると金利は高くなりますが、業界的には低金利な水準であることを考えると、イオン銀行住宅ローンは十分希望を満たすことが可能な内容だといえます。

ある程度、金利が低いところで準備したいと思っている方は、イオン銀行住宅ローンがオススメできます。

④住宅購入に伴う諸経費の頭金が用意できない人

基本的に、住宅ローンを組むと諸経費はすぐに頭金の一部として即時払するのですが、諸経費分の頭金が捻出できない人にはイオン銀行住宅ローンがオススメできます。

融資可能額が105%で、頭金で払えなかった諸経費を住宅ローンに充てられる点はメリットといえるでしょう。

イオン銀行住宅ローンはメリットが多く借り入れに最適

口コミを見ると、イオン銀行住宅ローンはイオンをよく利用する人はもちろん他にもがん団信が低金利など、メリットが多いことが分かります。

この機会にイオン銀行住宅ローンで借り入れや借り換えを検討してみましょう。

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