読売新聞社様にて54歳セミナーを実施しました
2016.09.30
9月28日(日)10時から17時まで
読売新聞社にて54歳セミナーにおいて弊社藤原が講師を務めました。
前回の45歳セミナー参加者よりも「老後」というものがより身近な方たちだったためか
より参加者からの真剣さが伝わってきたように感じました。
セミナーの中で頻繁に登場したのが「所得代替率」という言葉。
所得代替率とは「現役時代の収入に対する公的年金受給額の割合」のことをいいます。
(公的年金受給額÷現役時代の収入)で計算されますので、現役時代の収入が高い人ほどこの割合は小さくなるのです。
ここで忘れてならないのは、「厚生年金保険料には上限がある」という事実。
およそ年収744万円以上の方は厚生年金保険料が上限に達するため同額なのです。
年収744万円の人も年収3000万円の人も、公的年金受給額は同額のため、結果として年収が高い方ほど所得代替率は低くなってしまうのです。
この事実を踏まえ老後の計画を立てていく必要があります。
54歳セミナーに参加してる方は老後までの時間がけして長いとはいえませんが、それでも時間はあります。
そういった皆さまをサポートするべく私たちも精進して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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