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columnコラム

円高・円安に「悪い」も「よい」もありません 追い風にできるかどうかです!

お知らせ金融資産運用

2022.05.17

2022年1月時点で1米ドル115円でしたが、4月末時点では1米ドル130円前後。

マスコミなどでは「悪い円安」などと評していますが、よい悪いはありません。

円安・円高、株高・株安も、自然災害と同じで備えが大切です。

今回は、円高、円安という外国為替に絞って、円高・円安を追い風にするためにできることを解説します。

円高時は「買う」「使う」

円高とは円の価値が高いこと、円安とは円の価値が安いことを言います。

ここで質問です。

自分の持っているものの価値が高いのと、安いのではどっちが嬉しいでしょうか?

もちろん、価値が高い方が嬉しいですよね。

円を持っていれば、円が高いほうが嬉しく、

外貨を持っていれば、外貨が高い(円が安い)ほうが嬉しいのです。

日本円を軸に考えると、

円高のほうが、

海外から輸入するもの(海外ブランド品など)を安く買うことができ、

海外旅行にも安く行くことができ、海外での買い物も安く感じられます。

つまり、「買う」とき、「使う」ときは円高がよいのです。

投資で言えば、外国通貨を安く買うことができ、外国株式も安く買うことができます。

なお、普通の買い物とは異なり、投資や資産形成では注意が必要です。

現在、円高外貨安で投資したい通貨が安く感じても、

将来、もっと安くなれば、損失を被ることになります。

つまり、今は安いものの、将来高くなると見込まれる通貨を購入することが大切です。

円安時は「売る」

ここまで説明すると理解できますね。

円安は、日本円の価値が低い(安い)ので、

海外から輸入するものを買うと高く感じられ、

海外旅行も高く、海外での買い物も高く感じられます。

なお、円安時に、海外旅行に行きたいのであれば、

円高の局面で、行きたい国・地域で使われている通貨を購入しておきましょう。

筆者は、アメリカやオーストラリアの旅行が好きなので、

円高のときに、米ドル、豪ドルの外貨預金を購入し、

海外旅行に行くときに、引き出して使っていますので、

円安になっても抵抗感はほとんど感じません。

円安局面のキーワードは「売る」。

通貨で言えば、

短期的には、日本円との金利差が拡大する通貨、

中長期的には経済成長が見込める通貨の価値が高くなりやすい傾向があります。

円高に購入した通貨を円安時に売ると利益が得られ、外貨のまま使えば、負担感も緩和されます。

株式と外国為替の関係で言えば、将来の円安に備えて、

円安(外貨高)を追い風にすることができる銘柄

国内で製造し、海外に輸出して収益をあげる銘柄

を円高時に購入しておき、

円安の進行により業績がよくなり、株価が上昇したときに売ると利益が得られます。

いずれも、円高時に買っておかないと、売ることできませんので準備が大切です。

(なお、FXや信用取引は「売り」から始めることもできますが、解説は割愛します)

逆から考えると追い風にでき、逆風を軽減できる

今まで、解説したことを逆に考えてみましょう。

円高のときは、海外旅行が安く行けるということは、

円安のときは、国内旅行を楽しむ方が海外旅行に比べて、負担は少なく済みます。

輸入ブランドものを、円高のときに安く買えるということは、

円安のときは、海外ブランド品は(中古ブランド品を扱う業者に)高く売れます。

株式と外国為替の関係で言えば、将来の円高局面に備えて、

円高(外貨安)を追い風にすることができる銘柄

海外から輸入して収益をあげる銘柄

を円高時に購入しておき、

円高の進行により業績がよくなり、株価が上昇したときに売ると利益が得られます。

資産の一部を外貨で持つことで、生活を防衛し、海外旅行を快適に

日本で生活をしていると、

金融資産の多くを日本円で保有することが一般的ですが、

経済は世界と深いつながりがあり、地球の裏側で起っていることも、

私たちの生活に影響がでてきます。

円安による物価高から生活を守るためには、金融資産の一部を外国通貨で保有すること

円安でも海外旅行を楽しむためには、円高時または定期的に外国通貨を購入すること

が効果的です。

今年の円安の進行によるインフレを今後の家計管理の教訓にするために、

資産の一部を外国通貨で保有することを考えてみませんか?

外国通貨への投資を始めたい方は、是非私たちFPにご相談ください。

文・益山 真一(ますやま しんいち) 1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。 1級FP技能士、CFP認定者 マンション管理士、宅地建物取引士、消費生活アドバイザー、ダイエット検定1級、食生活アドバイザー2級、健康管理能力検定2級 2003年から2017年まで15年にわたり、國學院大學経済学部非常勤講師   人生を楽しむお金を生み出すことを目的とした執筆、講演活動を展開。 主なテーマは「資産形成・老後資金準備と家計管理」。 FPの資格取得・継続教育、宅建の資格取得研修、高校・大学の講義のほか、投資家向けセミナー、内閣官房内閣人事局主催のキャリアデザイン研修講師、ファイナンシャルアカデミーのお金の教養講座・経済入門スクール等、セミナー・研修・講義は2021年3月時点で3113回。 活動理念は「心、カラダ、キャリア、時間、お金」の5つの健康のバランスを考えた最適提案。

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