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columnコラム

正しい家の買い方の基本
~自分にあった予算の考え方~

お知らせ

2020.09.11

 

復習も兼ねて、住宅ローンの問題を出しましたが、固定金利は何を基準に決めているでしょうか。

 

固定金利は、「B 政府の10年国債の金利」を基準に決められています。なので、正解は「B」でした。
ちなみに、日銀の政策金利に影響を受けるのは、変動金利の方です。
詳しくは、【住宅ローンの選び方】をご覧ください。

 

ここまで少し経済的なお話が多く、難しいと思った方も多かったのではないでしょうか。
ご安心ください。ここからは、みなさんの生活に重点を置いた【自分にあった予算の考え方】を紹介してきますので、リラックスしてお楽しみいただければと思います。

 

 

銀行が貸してくれる額が返せる金額ではない!

 

金融緩和の影響も一部はありますが、原則的に銀行は住宅ローンを貸したいし、金利も低い。特にこの時期に注意していただきたいのが「無暗にお金を借りないこと」です。

 

 

銀行が示す購入者の予算は比較的高く設定されています。現在の年収・お勤め先・勤続年数・現在の借入状況などにより異なりますが、原則的には、以下の表が平均となります。まずは、みなさんの年収と頭金がクロスするポイントにある金額を確認してみていただけますか?

 

「思ったより高い額の物件が買えるんだな・・・」と思いませんでしたか?

 

 

これはあくまで平均的な銀行であって、借りることができることはもっと高額になります。
銀行の裏には保証協会というものがあり、銀行のリスクをかぶってくれる組織があります。

 

さらに、このような貸し方をしても住宅ローンを支払えなくなる人は1.8%程度しかいません。そのため、銀行にとっては他のお客さんから取れる金利と担保の売却分で賄えるため、大したリスクではないのです。
「でも、1.8%の人に自分はなりたくない・・」そう思いますよね。
なので、不安を抱える人達は「周りで同じ年収の人達はどれくらいを予算にしているんだろう」とネット検索をしてみます。そうすると、こんな回答が出てくるはずです。

 

 

この表は年収と頭金の額から“平均的”に安心な金額として示されている金額です。この計算は単純に年収×25%+頭金をしています。

でも、これだけでは当然安心の予算決めにはなりません。

 

・ボロアパートに住みながら、毎月全力でお金を使い続けていた年収600万円
・毎月いい家に住みたいという夢をもって堅実に暮らしてきた年収600万円

 

年収条件は同じですが、家にかける余裕には大きな差があります。
以下の表は学費です。ALL私立に行かせたい親Aさんは子供一人当たり2418万円を支出しますが、ALL公立じゃないと行かせないと考えているBさんは1042万円。学費の予算は1400万ほどあります。二人いたら2800万円。

 

これだけでも大きな予算の差がでることは明白です。

 

 

このように、同じ年収でも、同じ年齢でも、価値観によって家に使える予算は様々なのです。
だから大事なことは、【自分のお金の価値観を明確化すること】なのです。

 

一人ひとり、お金の使い方は違います。
毎年、海外旅行は絶対に行きたい!と考える方も、外食はあまり好きじゃないから内食中心!という方もいると思います。同じお給料をもらっていたとしても、お金の使い方が違えば年間の貯金額も変わります。

 

まずは、自分がどのくらい月に支出があり、年間の突発支出がどの程度あるのか。そして、収入から支出を引いて年間どのくらい貯金ができているのか整理する【現状分析】から始めましょう。

 

【現状分析】ができたら、次は来年、再来年、そのあとにどんな出費があるかも整理していきます。

 

例えば、3年後に洗濯機を買い替える必要があるや、8年後には車を買い替えないといけないなど、今後使うだろう支出を書き出していきましょう

 

 

月間と年間の支出や何年かあとにある支出を書き出せたら、それをキャッシュフロー表に埋めていきます。

そうすると今の収入と支出の状況だと10年後、20年後の自分の資産がどうなっていくのか分かります。

 

そこに、「5000万円の家を買ったらどうなるんだろう?」と試算をしてみたり、「6000万円にするならいくら節約すればできるのかな?」など様々なシミュレーションをしてみるのです。
シミュレーションをする時には、考えなくていい人もいますが、常にトレードオフを考えるとわかりやすくなります。

 

「●●万円の家を買うと、生活費△△万円/月を節約しなければならない」
「生活費を維持しながら買える家は●●円だけど、あと5000円だけ頑張ればこんな家に住める!」

 

など、生活イメージを膨らましながらしてみると良いです。
今は人生100年時代と言われていますので、100歳まで資産が残る状態が作れると安心しても良いと言えるでしょう。

 

 

―まとめ―

まずは、【現状分析】をして自分自身の収入と支出を整理。そして、10年後、20年後の資産がどの程度になるかを確認するために、ご自分のキャッシュフロー表を作成してみましょう。

 

そうすることで、どの金額の住宅を購入したら、自分たちの資産がどう変化するのかを知ることができます。予算を知った上で住宅探しを、はじめるとスムーズに進めていくことができます。また、支払いが難しい物件で悩む必要もなくなりますので、ここぞ!というときにしっかりと意思決定ができますよ!

 

6回に渡って【正しい家の買い方の基本】をお届けてしましたが、いかがでしたか?
自分でキャッシュフロー表が作れないなと感じた方は、ご安心を。

最後まで読めばプロのファイナンシャルプランナーとともに作ることができるようになります。

お勉強頑張って、高いマネーリテラシーを身に付けてください!

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