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columnコラム

保険は、万一のときに備えるサブスクリプション

お知らせ保険

2020.12.21

 

皆さんは、サブスクリプションを利用していますか?

サブスクリプションとは、毎月、定額を支払うことで、一定の期間、サービスを受けられるシステム」をいい、洋服、アクセサリー、バッグのほか、外食など、様々なサービスがあり、使っている方も多いことと思います。

普段あまり意識することはないかもしれませんが、家賃や保険もサブスクリプションの1つ。

家賃も保険も、生活の安定・安心に必要なサービスですが、

毎月定額を支払っているサービスこそ、家計の改善を考える場合には、負担が大幅に軽減される可能性があります。

今回は、多くの家計で利用している「サブスクリプションサービス」である保険の見直しの着眼点を考えてみたいと思います。

 

 

「家計の安定・安心に必要」であれば継続。「何となく」は見直し候補

 

多くの家庭では、保険に加入することで、将来のアクシデントやイベントに備えていることと思います。

保険が他のサブスクリプションと異なる点は、

支払った対価としての利益は、将来発生する、または現実には発生しない可能性がある点。言い換えれば、現在、保険に加入している時点で得られるのは「家計の安定・安心」という精神的利益です。

もちろん、毎月の保険料をある程度余裕を持って支払うことができるのであれば、継続してよいと考えますが、思うように貯蓄ができていない場合や、家計が苦しい場合、「何となく不安で加入した保険」「友人・知人に勧められて断れずに加入した保険」は、今一度、考えてみる必要があるかもしれません。

 

 

「収入・貯蓄」で手当てできるアクシデントか? 保険の必要性は? 

 

保険の必要性を考えるときに、その加入目的であるアクシデント、例えば、

・世帯主が死亡した

・大きな病気が見つかった

・地震が起きて建物やマイカーが損害を受けた

・自動車事故や自転車事故で他人に損害を与えてしまった

等のアクシデントが起きたときに、毎月の収入や貯蓄で穴埋めできる損害であれば、

保険の必要性は低いと考えられます。

一方、収入や貯蓄で手当が難しいと考える場合、

その損害の全部をカバーするのであれば、補償が大きい保険を検討し、

その損害の一部は収入・貯蓄でカバーするが、全部は難しいと考える場合は、

一部をカバーする保険を検討しましょう。

 

このように考えると、

今まで、すべてのリスクに対して保険でフルカバーしていた場合は、見直すと保険料の負担を抑えることができ、浮いたお金を貯蓄したり、家族のイベント費用に充てる余裕が生まれます。

 

一方、今まで、保険でカバーしていないリスクについて、保険で手当てしておかないと、

万一の場合、生活の安定が失われると考えられる場合は、新たに保険に加入することで、

家計の安心・安定を手に入れることができます。

 

 

コロナ後、いずれ公的負担は増加し、家計の見直しは必須に

 

新型コロナウイルスの感染が拡大している現在、収束に向かうまでは、

国や地方公共団体は、財政が悪化してでも、必要な対策は打っていくでしょうが、

その後には、増税や社会保険料の負担増等が待っています。

 

当面、給与やボーナスの大きな伸びも期待しづらく、

コロナ後にやってくる公的負担増加により、家計の見直しが必要になることでしょう。

そのような場合、まずはサブスクリプションを含めた固定費の見直しが重要です。

必要なサービス、優先順位の高いサービスは残し、

満足度の低いサービス、優先順位が低いサービスは、適宜見直すことが重要です。

 

自分が使っているサービスを自分で見直すのが難しい

家族間で話し合うと険悪な雰囲気になってしまう

など、客観的な立場からアドバイスを必要とする方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

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文・益山 真一(ますやま しんいち)
1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。

CFP認定者、消費生活アドバイザー、マンション管理士、

ダイエット検定1級、食生活アドバイザー2級

國學院大學経済学部非常勤講師(2003年から2017年まで15年間國學院大學経済学部非常勤講師)

航空系商社、FP会社勤務を経て、2001年よりフリー活動を開始。

人生の3大資金である教育資金、住宅資金、老後資金を効率的に手当てし、

人生を楽しむお金を生み出すことをテーマとして、日々、相談や執筆、講演活動を展開。

FP資格取得・継続教育、高校・大学の講義のほか、

金融機関等の社員研修、投資家向けセミナー、参議院や内閣官房内閣人事局人事局主催の

キャリアデザイン研修講師まで幅広く務め、セミナー・研修・講義は2019年6月時点で通算2935回。

長女も12歳3カ月でFP3級、16歳時受験でFP2級に合格するなど、わかりやすい伝え方に定評。

活動理念は「心、カラダ、キャリア、時間、お金」の5つの健康のバランスを考えた最適提案。

相談業務は、30代および40代の家計の見直し、教育・住宅・老後等の3大資金準備に対して、

お客様のライフプランや価値観に基づき、メリット・デメリット・リスク・注意点を伝えながら、

1つでも多く「改善できるヒント」を提供するべく活動している。

 

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