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columnコラム

投資のプロが教える儲かる物件の決めの一手
~GDPとは~

お知らせ不動産投資

2020.09.04

 

 

さて、みなさんは何番の答えを選択しましたか?

 

正解は、「A 名目GDPから期待物価上昇を引いたもの」です。

 

前回の講座で経済の成長力に伴って上昇していくものであるお話をしました。

前回の振り返りはこちら

 

今回は不動産とは少し離れて、でも関連性の深いGDPについて紐解いていきます。
これを読んだらあなたも経済通の入り口に!楽しんでお読みください。
 
 

マンション価格と相関性が高い「実質GDP」とは?

 

まず、GDPには、「名目GDP」と「実質GDP」の2種類が存在します。

GDPは国内総生産のことをいい、モノやサービスの付加価値総和のことを表すと表現されるのですが、もっとカンタンに言うと「国の豊かさ」がGDP、「国の豊かさが去年よりどれだけ大きくなったかを示す」のがGDP成長率です。
問題にも出ていた「実質GDP」は、実態経済がどのように成長したかを見ていくために重要視される指標で、
「名目GDP成長率―期待物価上昇率」によりどれだけ実質GDP成長したかを見るためにあります。

 

「実質」と「名目」の違いがよくわからん!という方のために解説を続けます。
※もうわかったという方は読み飛ばしてください。

 

例を賃金に置き換えて説明したいと思います。

 

賃金にも「名目賃金」と「実質賃金」があります。
こちらもGDP同様、「名目賃金―期待物価上昇率=実質賃金」と計算されます。

 

例えば、男性Aさんは2020年に月々30万円の手取り給与をもらって、30万円すべてを使って生活していました。2021年になって会社の業績がよく、Aさんの給料は40万円にアップしました。
この時、名目賃金は10万円上昇したことになりますね。

 

でも、お給料がアップして喜んでいた矢先、30万円で生活していたAさんがいつも買っていた生活用品や食費が、物価上昇に伴って上がってしまいました。結果、同じ生活をしようと思っても40万円の支出が発生する事態に。

 

こうなったら、Aさんはお給料が上がったのになんだか豊かになった気はしませんね。

 

でも、単純に給料が40万円にアップしたのに、物価は35万円くらいまでしか上がらなかったら、Aさんは5万円のゆとりを手にしたことになります。
この時、実質賃金が5万円上昇したと表現します。

 

この考え方を、GDPにも当てはめて考えれば、実質GDPとは何かがわかってきます。
実際に実質GDPが成長するということは、日本の実質的なゆとりが増えたと考えることができますね。

 

そうなると、「より高い賃料を支払っていいところに住みたい」、「より広い家に住みたい」という気持ちが膨らみます。その影響により不動産価格が上昇することになるのです。

 

 

では、GDPとはどういったときに成長をしていく?

 

 

物の値段が上がると高く売れる→高く売れると企業の利益が上がる→利益が上がるとその企業で働く人たちのお給料を上げることができる→給料が上がるとより高いものを購入できるから物の値段が上がる→・・・という循環です。
かつての日本はこれの逆流に悩まされていました。

 

「物の値段が下がる」→「企業の利益が下がる」→「給料が下がる」→「もっと物の値段が下がる」→・・・

の循環です。いわゆるデフレスパイラルですね。

 

このように、GDPの成長は3つのフェーズの良い循環から生まれます。

この循環が進み、企業利益と給与が物価よりも高いペースで成長すると実質GDPの成長スピードは高まり、ひいては不動産価格の上昇につながります。特に、給料の上昇は不動産価格に影響を与えやすいのです。

 

次の講座では、給料UPがなぜ不動産に影響するのか?を解説していきます。
お楽しみに。

 
 
 

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