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columnコラム

住むなら人口が増えている街!?

マイホーム売買不動産投資

2017.08.30

自分の住んでいる街は将来性のある街であってほしいし、住む場所を選べるなら将来性ある街に住みたいものです。将来性があるかどうかの判断ポイントはいろいろありますが、今回は東京23区の人口増加と人口構成比に着目してみました。

 

  • 23区の中でも人口の増加率には大きな差がある

日本の人口は既に減り始めていますが、東京都は他県からの流入が多く、人口はまだ増えています。23区では全ての区で人口が増えていますが、増加率は区によってかなり差があります。23区のうち増加率が高い区と低い区を下記にまとめてみました。

 

表1 東京23区で人口増加率の高い区と低い区

 

東京23区の各区の人口を10年前と比べて増加率を求めたところ、都心区は大幅に増加しているものの、周辺区は適度な増加であることがわかりました。都心区のうち特に中央区は僅か10年で人口が1.5倍近くなっています。工場や倉庫が高層マンションに建て替えられ、オフィスビルの建替えも多く、五輪選手村の民間開放も今後あることから、まだまだ増え続けそうです。周辺区は7%前後の増加率で都心に比べたら微増ですが、日本全体でみればかなり増えている方です。23区全体では10年で100万人(11.8%増)も増えています。多くの人にとって都心は住みたい魅力的な場所なのでしょう。

 

  • 23区は世帯数も大幅に増加

人口に続いて世帯数の増加率も確認してみました。

 

 

表2 東京23区で世帯数の増加率が高い区と低い区

 

世帯数の増加率が高い5区の顔ぶれは、人口の増加率が高い区と同じです。一番増加率が高いのは中央区で46.3%も増加しています。千代田区と港区も人口の増加率と似ていますが、台東区は人口増加率が16.6%なのに対し世帯数は倍の32.5%も増加しています。新宿区も人口増加率22.2%に対し世帯数は31.5%も増加しています。世帯数の増加率が最も低いのは世田谷区(9.9%)で唯一10%を下回っていますが、23区で一番世帯数が多いので、4万世帯以上増えています。23区全体の世帯増加率は17.8%で、人口増加率(11.8%)をかなり上回っています。

 

  • 少ない世帯人員がさらに減っている

23区では人口が増加する以上に世帯数が増加しています。東京に限ったことではないでしょうが、1世帯当たりの人数が減っているからです。どのような状況なのか世帯人員についても表にしてみました。

 

表3 東京23区で世帯人員の多い区と少ない区

23区平均では平成19年に1.96人だった世帯人員が、平成29年には0.1人減って1.86人となっています。中央区と港区(±0)以外は全て世帯人員が減っています。23区の中で世帯人員が多い区は周辺区で、4区だけ2人を超えています。一方で少ない区は大きなターミナル駅のある賑やかな区となっています。新宿区の新宿駅、豊島区の池袋駅、渋谷区の渋谷駅、台東区の上野駅等です。子どものいる世帯は郊外に魅力を感じ、単身者は賑やかなターミナル駅周辺に魅力を感じている人が多いのではないでしょうか。

 

 

23区の中でも場所によって住環境は大きく異なります。資産価値があり利便性の良い場所はとても魅力的ですが、世帯構成によって向き不向きもあります。自らの希望と地域の特徴を上手くマッチングさせて悔いのない生活を送りたいものですね。

 

松浦建二(CFP ®認定者・1級FP技能士)

 

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