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columnコラム

駅の利用者数から住む場所を選ぶ

マイホーム売買

2017.07.02

住む街を選びたい時や各街の違いを知りたい時には、駅の利用者数を確認することで知りえる情報が沢山あります。首都圏中心部に限定してしまいますが、JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄の各駅の利用者数から、各街の状況を確認してみました。

 

  • 駅は街の顔

駅の数は東京23区内だけでも数百あり、商業の中心地となっている大きな駅もあれば出入り口しか目につかない小さな地下鉄の駅もあります。通勤通学で日常的に使う人や日々の買い物をする人にとっては、マイホームに近い駅がどのような駅なのかは非常に重要な関心事であり、住む場所を選ぶ時には駅の良し悪しが決め手になることも多いです。また利用者数の多い駅と少ない駅では、不動産の需要や資産価値においても違いがあります。

 

  • 新宿駅はJRの乗車人員だけで毎日76万人!

下記の表はJR東日本・東京メトロ・都営地下鉄の各ホームページに載っている駅別の乗降人員(JR東日本は乗車人員のみ)を多い順に並べたものです。人員の確認方法が一致しているとは限らないので、駅ごとの比較をしてみると良いです。

 

JR東日本では新宿駅が断トツで乗車人員が多く、1日平均で760,043人が乗車利用しています。以下、池袋駅、東京駅、横浜駅と続き、山手線の駅がトップ10に7駅も入っています。20位までで山手線の駅以外は横浜・大宮・北千住・川崎・立川・中野・蒲田駅しかありません。

 

東京メトロでは、丸ノ内線・有楽町線・副都心線を利用できる池袋駅の乗降人員が最も多く、1日平均で548,839人となっています。20位までの多くの駅が山手線の駅かそれより内側にある駅で、山手線より外側にある駅は北千住・銀座・豊洲・日本橋の4駅しかありません。

 

都営地下鉄では、新宿線と大江戸線を利用できる新宿駅の乗降人員が最も多く、1日平均で417,279人となっています。どの駅も複数の路線が乗り入れていますが、12位の勝どき駅だけは大江戸線単独の駅となっています。高層マンションが急増したことで通勤通学に使う住民が相当増えたからだと考えられます。

 

乗降(乗車)人員が多い駅は複数の路線を利用でき、乗換駅としての役割も果たしています。また、どの駅も駅前はとても賑やかです。住む場所がこれらの駅の近くだと、どこかへ出かけるのも近場で買い物をするのも便利なので、とにかく利便性の良い場所に住みたい人は、ランキング上位の駅に近い場所に住むと良いでしょう。ただし、東京駅や大手町駅界隈はあまり住むところがないです。

 

  • 北区や板橋区は静かに暮らせる場所が多い

住む場所を考える場合、駅の乗降(乗車)人員は多い方が良いとは限りません。賑やかすぎる街が苦手な人もいるでしょうし、都心でも静かに暮らしたい人もいるでしょう。そのような人のために、乗降(乗車)人員が少ない駅も表にしてみました。

 

JR東日本は管轄地域が広いので、都心にもかかわらず乗車人員の少ない駅を集めました。越中島駅は京葉線で東京駅からわずか2駅目なのに、乗車人員が東京駅と比べて2桁も少ないです。潮見駅は隣の駅(東京駅から3駅目)です。上中里駅は京浜東北線で上野から5つ目の駅、尾久駅は高崎線・宇都宮線で上野からひと駅で、利便性はとても良いです。

 

東京メトロでは西ヶ原駅の乗降人員が最も少なく、池袋駅の僅か68分の1です。西ヶ原駅は上中里駅や尾久駅の近所です。比較的新しい副都心線と南北線の駅が多いですが、歴史ある銀座線の駅も2駅(稲荷町・上野広小路駅)入っています。銀座線は地下の浅い所を通っているので、階段が少なく乗り降りが楽です。

 

都営地下鉄では国立競技場が最も少なく、新宿区と板橋区が共に3駅入っています。

 

表にある駅は市川塩浜を除いて全て東京23区内にある駅です。乗り換えができず、周辺にオフィスや商業施設が少なく目的地になっていないこと等から、乗降(乗車)人員の少ない駅になっています。都心で静かに暮らしたい人にとっては、これらの駅がある街に住むと快適に暮らせそうです。

 

 

駅(街)の個性を知ることは希望に合ったマイホーム選びにもつながります。地図をみながらそれぞれの駅の特徴を確認してみて下さい。一度きりの人生で住める場所はかなり限られます。後悔しない住まい選びをしたいものですね。

 

 

※JR東日本の乗車人員は乗車の人員のみで、降車の人員等は含まれておりません。

※東京メトロの順位は他鉄道との直通連絡駅や共用している下記駅の乗降人員を除いています。

渋谷駅(半蔵門線・副都心線786,932人)、綾瀬駅(千代田線440,825エ人)、北千住駅(日比谷線290,330人)、西船橋駅(東西線285,186人)、代々木上原駅(千代田線259,259人)、中目黒駅(日比谷線221,142人)、他、和光市駅・小竹向原駅・押上駅・中野駅・目黒駅・赤羽岩淵駅・白金高輪駅・白金台駅

※都営地下鉄は一日平均乗降人員の乗車と降車の計です。複数の路線にある同じ駅は合算したものを順位に入れています。

 

 

松浦建二(CFP ®認定者・1級FP技能士)

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