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columnコラム

マイホームを所有していると必要な費用

マイホーム売買ライフプランニング

2017.06.23

マイホームを所有していると、購入時の諸費用とは別の費用負担があります。住宅ローンを借りる時に必要な諸費用( http://alphardic.com/647 にリンク設定) では、住宅ローン関連費用を中心に購入時に必要な費用を取り上げました。今回は所有していることで必要になってくる管理費・修繕積立金や税金等について、マンションと戸建ての両方で具体的に確認していきます。

 

  • マイホームがマンションでも戸建てでも必要な所有コスト

住宅ローン返済費用

購入時に住宅ローンを使って購入資金を確保した場合、当然ですがその後に長期間返済していくことになります。借入期間が35年でボーナス払い併用なしなら、月々420回(12ヵ月×35年)払うことになります。返済額には金利分も含まれるので、返済総額は借入額よりも多くなります。なお、途中で繰り上げ返済をしたら、返済期間を短縮したり月々の返済額を減らしたりでき、返済総額は繰り上げ返済しない場合より少なくなります。

 

固定資産税・都市計画税

不動産の所有者にかかる市町村税(東京23区は都税として課税)で、毎年1月1日時点の所有者が納税義務者となります。

税率 固定資産税…1.4%(標準税率)

都市計画税…最高0.3%(制限税率)

合わせると1.7%になりますが、住宅用地や新築住宅の建物には特例があり、例えば、小規模住宅用地(200㎡以下の部分)に該当すれば土地の固定資産税が1/6になります。

 

火災保険・地震保険

購入時に加入する火災保険・地震保険は、保険料がお得な長期一括で契約する場合が多いですが、長期と言っても火災保険は10年、地震保険は5年までなので、多くの人はマイホームを所有しているうちに更新の時期がきます。更新時には、また火災保険・地震保険料を支払う必要があります。

 

団体信用生命保険の保険料

住宅ローンを借りてマイホームを購入した場合、団体信用生命保険に加入していれば借入した人が死亡した時には遺族が残債相当分の保険金を受け取れて、返済の心配なく住み続けることができます。一般的な銀行の住宅ローンの場合、保険料は銀行負担(借入金利に含む)ですが、フラット35を利用した場合は毎年保険料を負担する必要があります。残債に応じて保険料は逓減してきます。

 

町会費

町内会や自治会があり会員参加するなら、町会費や自治会費の負担をする必要があります。町内会や自治会の仕組みは地域によって大きく異なり、加入しないという選択もあるようです。負担するお金なので、どのように使われるのか等を確認し、納得してから払うようにしたいものです。

 

  • マイホームがマンションの場合に必要な所有コスト

管理費・修繕積立金

マンションは共同住宅なので、共同で建物の維持管理していくことになります。維持管理には当然お金が必要なので、区分所有者が全員で負担し合います。管理費は日々の維持管理(ゴミ出しや清掃等)を管理会社へ業務委託する費用等に使われ、修繕積立金は十数年ごとの大規模な修繕費用等に使われます。

 

修理・交換費用

管理費・修繕積立金はマンション全体(共有部分)の維持管理に使うお金なので、自宅(専有部分)のエアコンや給湯器等が壊れた時は、その都度自分で負担して治すことになります。

 

  • マイホームが戸建ての場合に必要な所有コスト

敷地内の維持管理費

戸建ての場合はマンションと違って共同で維持管理していくようなことはほとんどありません。その代り自分で建物や庭等の維持管理をしていくことになります。例えば屋根や外壁の防水工事や塗装工事が必要になると、自らが業者を決めて発注します。戸建てではマンションのように毎月管理費・修繕積立金を負担することはないですが、その分、何かをする時には大きな額を負担することになります。

 

修繕・交換費用

マンションの場合でもかかる費用ですが、戸建ての方がマンションより面積が広かったりエアコンやトイレの数が多かったりするので、修繕や交換する費用も多くなりがちです。

 

 

その他にも負担する費用があるかもしれません。マイホームは買いさえすれば良いのではなく、適切に維持管理していく必要があります。将来売却する可能性があるなら尚更です。マイホームを所有するといろいろな費用がかかることを頭に入れておきましょう。

 

松浦建二(CFP ®認定者・1級FP技能士)

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