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columnコラム

火災保険制度改定~地震保険料率の値上がり~

2017.01.26

お知らせ

火災

こんにちは!ファイナンシャルプランナーの沖です。

 

近年、地震大国の日本では「東京直下型大地震は〇〇年以内に起こる!!」等、地震に関する予測がたくさん飛び交っていますね。

 

それに伴い、2014年7月に地震保険の改定があり、保険料率が全国平均で15.5%上がったのは記憶に新しいです。

 

実は2017年1月に、再び地震保険の改定が行われました。

 

[改定内容]

1. 地震保険料率の改定(全3回行われる予定。今回は1回目で全国平均+5.1%)

2. 地震保険の損害区分細分化

 

この保険料率の改定では、保険料の上がるところと下がるところがでてきます。一律値上げではなく、全国平均で+5.1%という点は間違いないようにしてください。

 

またこの改定で損害区分も変更予定であるところは大きなポイントです。

上記の2点について詳細は以下のとおりです。

 

1. 地震保険料率の改定

地震保険の料率は、危険度の高い県は値上がり傾向に・危険度の低い県は値下がる県もあります。また、構造によっても違います。耐火構造なのか、非耐火構造なのか等にもよって値上がるか値下がるか、また料率のパーセンテージが変わってくるのです。その為、一律で全ての都道府県が値上がるわけではありません。

(※ちなみに東京都は耐火構造及び非耐火構造共に、値上がっております。)

 

2. 地震保険の損害区分細分化

改定前の地震保険の損害区分は3区分(全損・半損・一部損)でした。

しかし、今回の改定により4区分に変更になったのです(全損・大半損・小半損・一部損)

 
[改定前]

一部損→保険金額の5%

半 損→保険金額の50%

全 損→保険金額の100%

 

 

[改定後]

一部損→保険金額の5%

小半損→保険金額の30%

大半損→保険金額の60%

全 損→保険金額の100%

 

その為、今までは100万円の保険金を設定している場合一部損に認められると5万円。半損に認められると50万円と10倍の差がありました。しかし今回の改定により、今まで半損とは認められず一部損の5万円しか受け取れなかったのが、小半損に認められると30万円受け取れるという事になるのです。

計算すると6倍ですね。半損に認定されるか否かで支払われる保険金が10倍違いましたので、半損に近い損害で一部損の認定を受けた場合に多少、不公平感もありました。半損以下の損害区分が細分化されることでこれが緩和されます。

 

 

よくお客様から「地震保険は必要ですか?」という質問を頂きます。

 

そんな時は、被災した際のケースを想像してみて下さい。

家を購入される際に、住宅ローンを組まれる方も多いと思います。その際に住宅ローンの残債が多い。又は、被災後の生活再建に伴う資金(貯金)が足りな

い。そんな時は地震保険の保険金は少なからず、助けになるかと思います。

 

今回は1回目の改定という事で、この後2回目3回目と改定が続きます。

2回目の改定時期については未定ですが、今回の改定を機に加入されている方も加入されていない方も、今一度地震保険について見直してみては如何でしょうか。

 

 

では、次回の更新もお楽しみに!!

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