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columnコラム

株式投資の着眼点2 荒れるマーケットでもブレない銘柄選び

お知らせ金融資産運用

2018.12.10

2018年は、米中貿易問題への懸念に加え、アメリカの金利上昇、中国の景気減速の影響を受け、日本の株価はアメリカと中国に振り回され気味。
日経平均株価は10月に27年ぶりの高値を付けましたが、今後も暫くはアメリカと中国の動向に振り回されそうです。
そんな中でも、長期的な資産形成に向けて、株式投資に取り組む場合、
短期の追い風よりも、長期的に安定した実績を残しており、
今後も安定的な実績を期待できる銘柄に投資するというスタンスはいかがでしょうか?
今回は、株式投資を長期的なスタンスで取り組む場合に注目したいキーワードを紹介します。

 

 

「〇年連続増収」

 

 

 

 

 

長年にわたり増収を続けている会社は、

安定的に増収を達成する仕組みを持っていると考えられます。

2012年の年末の衆議院解散前から増収を続けている

2011年の東日本大震災の前から増収を続けている

2008年のリーマンショックの前から増収を続けている

2001年のアメリカ同時多発テロの前から増収を続けている

20世紀末、銀行、証券、保険会社が相次いで倒産する前から増収を続けている

等、様々な出来事が起きた時代に売上げを増やし続けている会社は、

世の中のニーズの変化に対応できていると考えることができます。

 

その中でも勢いがある会社を探すには既存的売上高に着目してはいかがでしょうか?

小売業や飲食業は、計算上は、店舗を増やせば増収を達成しやすくなりますが、

1店舗あたりの売上を増やすには、顧客のニーズに合う新商品、新サービスの提供、

顧客ニーズを掘り起こす提案など、独自の強みが求められます。

1店舗あたりの売上高を伸びれば、「店舗数」の増加との掛け算により、

加速的に業容を拡大できます。

既存店売上高が前年同月比で増やし続けている会社はその強みを持っていると考えられます。中でも、土日や祝日が少なかったり、台風等の災害が起きても、既存的売上高が伸びている会社は要注目です。

 

 

「〇年連続増益」

 

 

 

 

増益の大きな理由には「売上増加」と「コスト削減」がありますが、長年にわたる連続増益を達成できているということは、継続的に売上増加とコスト削減を実現できる仕組みやノウハウを有すると考えることができます。

売上と利益の両方を増やし続けている会社は、さらに注目に値しますね。

そのような会社の今後の新商品・新サービスや業務展開に注目してはいかがでしょうか?

 

 

「〇年連続増配」

 

 

 

 

投資金額に対する配当金の割合を毎年連続で増やしている会社は、安定的に利益を上げ、

より多くの利益を株主に還元する仕組みを有しており、実行しています。

多くの場合、公表している経営方針とその結果が一致していると考えられ、

投資家としては信用できる銘柄といえます。

今後の業績動向にもよりますが、長年にわたり増配を継続している会社が増配を止めるのは経営判断として非常に大きな判断です。

利益が減少し続けている中、赤字が転落している中で、増配をすることは本末転倒ですが、今後の業績拡大を期待できる強みや独自性を有している会社であれば、連続増配を実施している会社も1つの選択肢として考えられます。

 

 

「業績見通しが固めであり、業績の上方修正を繰り返す会社」

 

 

 

 

会社は決算期の決算を発表すると同時に翌期の業績予想を公表します。

また、上場会社は四半期ごとに業績を公表することになっていますが、

事業年度の途中に、当初公表した業績予想について上方修正を繰り返す会社は、

当初の業績予想が固めであり、今後の業績を上振れさせるような新しい商品やサービス、技術が公表されたら、注目したいですね。

 

増収増益、連続増配をしている銘柄であっても、値下がりリスクがあります。

市場の期待以上の増収増益を達成できない場合、大きく値下がりする可能性もあります。

しかし、今後も増収増益、連続増配を達成する銘柄は、短期的な下落はあっても、中長期的には投資価値が高いと評価されやすいと考えられます。

何千もある銘柄のうち、サービスや商品をよく知っており、その中でも、売上、利益、配当が増え続けている会社を選んで、中長期的な視点で投資することで、値下がりリスクをできる限り小さくして、株式投資に取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

 

益山 真一(CFP ®認定者・1級FP技能士)

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