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columnコラム

一生で一度あるかないかの住まいのリスク。損得抜きに保険で手当て!その理由は?

お知らせ保険

2018.09.24

 

冬は寒さによる水道管凍結や豪雪被害。
春から夏にかけてはゲリラ豪雨、梅雨前線に伴う集中豪雨。
夏から秋にかけては台風・・・
さらに、火山列島の日本では地震・噴火・津波。

日本は四方を海に囲まれ、四季の変化を味わうことができる自然豊かな国でもありますが、自然災害とも隣り合わせ。豊かな自然の恩恵を受けられますが、一旦、大自然が牙をむくと甚大な自然災害を被るリスクも抱えており、地球温暖化の影響なのか、その災害も大きくなっているように感じます。
日本で生活していくうえでは、自然災害リスクを踏まえた生活設計が必要です。
今回は、マイホームについて、一度でも起こると、人生が大きく狂うリスクへの備えについて解説します。なお、火災保険の補償内容は、損害保険会社や商品により異なりますので、比較検討してください。

 

 

住宅・家財には「火災保険」

 

 

 

住宅ローンを借りる際、通常、建物には火災保険を付保することが求められます。火災保険は、火災・落雷・破裂・爆発による損害を補償するのが基本ですが、

・水害

・風・雹・雪の被害

等の自然災害の被害も補償されます。

 

たとえば、

・集中豪雨により床上浸水の被害を被った

・台風や竜巻により屋根が飛ばされてしまった

・風に飛ばされてきた飛来物により、窓ガラスが割れてしまった

・雪の重みにより車庫の屋根が潰されてしまった

・雹が降ってきて、網戸・窓ガラスが割れたり、屋根に穴があいた

等の被害も火災保険で補償されます。

 

なお、住宅ローンを借りる際に火災保険を付保するのは建物のみ。家財は別途、付保する必要があります。

家財に火災保険といっても、ピンとこないかもしれませんが、

・落雷により、自宅の家電・パソコン等が動かなくなってしまった

・集中豪雨により、自宅の家具、家電が被害を受けた

・盗難により家財を盗まれた

等、家財の被害の補償は、建物に付保した火災保険では補償されず、家財に火災保険を付保する必要があります。

 

地震・噴火・津波の被害に対しては「火災保険」+「地震保険」を付保

 

 

 

地震、噴火、津波による火災、損壊、埋没、流失の被害は火災保険では補償されず、

地震保険を付保する必要があります。

地震保険の保険金額には上限があり、火災保険の保険金額の半分まで、建物は5,000万円、家財は1,000万円まで。

全損は100%、大半損は60%、小半損は30%、一部損は5%。

家財に地震保険を付保するには、家財にも火災保険を付保する必要があります。

 

地震保険では、被害の全部をカバーできませんが、被災後の生活再建をゼロから始めなくて済むというメリットがあります。

 

 

万一、加害者になった場合に備える個人賠償責任補償特約

 

 

 

 

火災保険には様々な特約を付保できます。

中でも、是非、検討したいのが「個人賠償責任補償特約」。

個人が日常生活において他人の身体、財産等に損害を与え、損害賠償責任を負う場合に

保険金が支払われます。

たとえば

・自宅からモノが落下して通行人がけがをした

・家族が買い物中に、商品に触れて、損壊してしまった

・家族が自転車運転中に、通行人に接触して、けがをさせてしまった

場合等に保険金が支払われます。

ただし、

・借り物や預かりモノを壊した場合の賠償責任

・自動車運転による対人・対物賠償責任

等、免責となるケースもあります。

 

特に自転車運転中の死亡事故による賠償責任は、裁判において1億円近い損害賠償責任を命じる判決も出ています。

この特約の年間保険料は約1,000円~2,000円で、保険金額は最高1億円。

アクシデントにより、被害者への賠償財源を確保しつつ、自分たちの人生の安定を確保するためにも必要と考えられます。

 

保険を「起こる確率が高いリスク」に付保する考えも分かりますが、

本来、保険は「自分の収入・貯蓄ではカバーしきれないリスクを、保険料を支払って、困った人を助ける制度」。

特に高齢になってから自然災害等の被害により全損となっても、住宅ローンを利用できない(利用しづらい)ため、火災保険・地震保険の加入は老後生活のセーフティネットとしてより重要です。

一生に一度もないかもしれないリスクだから保険に入るのは無駄と考えるかもしれませんが、一生に一度もないかもしれないからこそ、貯金よりも保険で準備するほうが、リスクの手当てを保険に転嫁すべき。

そうすれば、貯金をやりたいことに使えるため、人生の充実度はより高まります。

一度でも起こると人生が大きく狂ってしまうかもしれないリスクは、しっかり保険料を支払って備えておきましょう。

 

 

益山 真一(CFP ®認定者・1級FP技能士)

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